2013.10.07 Monday 21:54
きょうの新潟下越地方は、台風の接近の影響なのか、最高気温が30度に。
朝からこれは暑くなりそう、という日差しでしたが、午後にはさすがに耐えられなくなり、エアコンを入れました。
庭のトマトも、義父の市民農園の茄子も、まだまだ実をつけています。
これも暑さのせいか、蛾が再び大発生。今度は米は冷蔵庫に入れているので無事ですが、台所の戸棚からパタパタ…と出てくると、ぎょっとするものです。もはや淡々と外に放すだけです。
二階には夏物をしまおうと、箱を広げていますが全く片付きません。
きょうは薄着、昨日は厚手、と洋服のチョイスもなかなか難しくなっています。
この台風が過ぎると、いよいよ冷え込むのでしょうか。
気候が分からなくなっています。
2013.10.05 Saturday 23:32
幼稚園の親睦会があり、新発田市内の公園へ行きました。
土曜日とあって、人出が多く、子供たちがあちこち走り回っていました。
バーベキュー施設は、稼ぎ時でしょうか。
雨は心配されましたが、思ったより寒くもなく、2時間ほどで交代し、次のお客さんが入る盛況ぶり。
午後2時ぐらいから始める人たちも見られました。お昼ごはんの時間が終わっているのに、と不思議な感じもしましたが、あれはお昼ご飯を軽く食べてきて、お酒を飲みながらつつくという感じなのでしょうか。
キャンプ以外でバーベキューをする習慣がないので、遠目に見るのも新鮮でした。
ぼとっぼとっと時折松ぼっくりが落ちてきて、秋の公園らしい風景でした。
明日はまた30度近くになるようですが、それでも雪国の貴重な秋。人々が慈しむように楽しんでいるようにも見えます。
2013.10.03 Thursday 23:52
先日、新発田市の米倉地域周辺へ出かけました。
中心街から少し離れてて、「米倉」の名前の通り、田んぼが広がり、広々とした風景です。
この地域が私は好きで、折々に足を運んでいます。
中でも、周辺の山々に残雪の美しい季節、ここへ来ると広々とした気持ちになります。
季節の野菜が並ぶ直売所があり、最近では雰囲気を生かしたギャラリーなどもできて、ますます魅力的になっているように感じます。
この地域が好きな理由について、特段考えたことはなかったのですが、先日足を運んで気付いたことがありました。目の前に田んぼばかりが広がる景色、周辺には山。これって実家の周辺と少し似ている、と。
人は故郷を無意識に求めているのかもしれません。
2013.10.01 Tuesday 23:32
新発田市内の商店街を歩いていると、あちこちの店舗に古い写真が展示されているのに気付きました。
いずれも同じイーゼル使用。雰囲気のある古い写真に惹かれました。
ネットでは、断片情報しか得られなかったのですが、「写真の町新発田」というプロジェクトだそう。
ネット情報に「恒例の」と書かれていて、5年も住んでいるのに知らなかった自分を恥じました。
昔の子供の写真あり、町並みの写真あり、お母さん方の写真あり。
少し大仰かもしれませんが、町場の人たちの息づかいを感じるかのようでした。
新発田には、味わいのある町並みや看板などが比較的残されている方だと思うのですが、あまりそれらは住んでいる人の関心さえ引いていないようにも感じられます。
この町に住む人を立ち止まらせる力があるようにも感じられる写真群に思えました。
2013.09.30 Monday 22:33
先に書いたノンフライ調理器のにわかブームが続いています。
きょうはレシピ集に載っていたピザに挑戦。
強力粉と豆腐、それにイーストではなく、ベーキングパウダーを使うタイプのものです。
普通のパンを食べ慣れているとちょっと物足りないかなぁ、とは思うのですが、上に乗せたネギマヨのお陰でまずまず。ネギを絶対に食べない子供たちも食べていました。ただ、性質上、時間がたつと固くなってしまいます。
きょうは息子が結膜炎で登園できなかったので、ちょうどよい気分転換になりました。手でこねて焼くだけなので、手軽さという点で非常にポイントの高いメニューです。
今日の料理author :
fukushima-p | - | -
2013.09.28 Saturday 23:36
近頃は、油を使わないで揚げ物(のような料理)を作る調理器が話題になっています。単体になっているものを電気店で見たら、とても大きいのに驚きました。夫がグリルで使えるタイプのものを見つけてきて、熟慮した結果、それを買いました。
もとより、油の性質やなんやかやといろいろな観点から揚げ物料理について検討していたこともあります。
この商品は人気が高いらしく、注文から2ヶ月近くかかったのではないでしょうか。
早速、コロッケを作ってみました。
マニュアルにあったアドバイスに従い、コロッケの中身を作ったあと、衣は卵→マヨネーズ、パン粉は一度油で炒めたものにしました。
そして調理器(大き目のグラタン皿のようなもので、フッ素樹脂加工)に入れて、コンロのグリルの弱火で10分少々。
コロッケがあまり好きでない子供も食べていたので、まずOKということでしょうか。
通常グリルを使っている魚の焼き物なども、この中に入れて焼くとお手入れも簡単…ということでした。
いろいろなメニューが載っていたので、試してみたいと楽しみにしています。
今日の料理author :
fukushima-p | - | -
2013.09.27 Friday 21:38
新発田市の豊年秋祭りを訪れました。
23日でしたか、子供太鼓の披露が行われていました。
大漁旗が掲げられ、海側の町の文化を感じました。
旗があるということは、染め物屋さんか何かが作っておられる、もしくは作っておられたのでしょうか。そんなことも思いました。
子供みこしが出て、金魚台輪の列が連なり、町に笛や太鼓、ワッショイの声が響きます。商店街にスピーカーで鳴っていることはどこでもよくありますが、季節になると、こういう音が聞こえてくる町というのは、いいなあ、としみじみと思いました。
秋祭りというのは、夏祭りとはまた違った心の弾みがあります。その年の実りに感謝するものが多いからでしょうか。急に冷え込んできて、冬の訪れを感じるのも、季節の移ろいを感じて好ましく思えました。
2013.09.24 Tuesday 22:24
2年ほど前だったと思いますが、保温鍋を買いました。
加熱をしたあと、保温鍋に入れておくと、熱が維持されて保温だけでなく、調理までできます。
主にはカレーやおでん。
ほかにヨーグルトや甘酒もできるといい、私も作ったことがあります。
2−3人用の保温鍋もあったのですが、4−5人の分量が入るタイプを買ったので、場所を取るな…と思ったこともありましたが、外側の調理鍋を使わず、中の鍋でパスタを茹でたりもします。パスタ用の鍋にそっくりな形状です。
自宅のIH調理器は3口ありますが、まず普段使うのは2口。短い時間でワッと料理を進めるにはやはり味方です。
きょうは朝食と昼食の準備と並行して、朝のうちに夕食のカレーの下ごしらえをしました。加熱したあと保温鍋に入れてゆっくり調理。帰宅してからもコンロが空いているうちに温めておいて保温鍋に入れて維持。というわけでスムーズに料理の準備が進みました。
忙しい時の見方としては、やはり心強い保温鍋です。
今日の料理author :
fukushima-p | - | -
2013.09.22 Sunday 21:27
たまたま料理の本を整理しているときに、久しぶりにブレンダーの説明書を開きました。
買って、一通り機能が分かれば、調理器具などは特にマニュアルを開きもしないのですが、たまたま開いたページによれば、ブレンダーでマヨネーズができるという。
泡立て器とセットで使う、筒状の(巨大なコップ状の?)プラスチック容器の中に材料を入れ、ブレンダーをそっと差し込んで動かさずに電源をオンすればよいと書いてあります。
マヨネーズは夫も子供もなぜか好きでないので、滅多に必要としませんが、使うときはその都度、電動ミキサーで泡立てていました。
これなら簡単〜と早速やってみると、あっという間に乳化して、しっかりつのが立つようなマヨネーズに。
宝の持ち腐れとはこのことだった…と深く反省。
おかげで、持て余し気味だった大根をスライスしてツナと一緒にサラダにできました。
しばらく作ったマヨネーズを使い切る料理を作りたいと思います。
2013.09.20 Friday 21:04
ここしばらく、朝のお味噌汁をお休みして、代わりににゅうめんを出しています。
あたたかいそうめん。
夏のそうめんを使い切ってしまおうというわけです。
前にもこの欄で書いた三輪そうめんですが、奈良の本場でにゅうめんを注文した際は、あまり期待していませんでした。春先だったので、冷たいそうめんという気分でなく渋々だったのですが、にゅうめんって妙にのびていておいしくないイメージ。
それが三輪そうめんによって翻されました。
詳しいことはよく分からないのですが、冷たい状態でしゃっきり気持ちのよい三輪そうめん、にゅうめんにするとますます真価を発揮するようです。
気持ち、長めに出汁汁につけておいてもそれが却ってほどよい感じでした。
そんなわけで、夏の間楽しんだ三輪そうめんを、今はにゅうめんで楽しんでいます。三輪そうめんは比較的高級品だと思いますが、わが家にあるのはネットで購入した格安の訳あり品。この夏を十分に楽しませてもらいました。
今日の料理author :
fukushima-p | - | -