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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

ミカン騒動

実家から荷物が届きました。
明日の娘の誕生日に合わせて、プレゼントの衣服や息子にもおもちゃ、野菜、それに子供の好きなミカンもたくさん。
いつもながら感謝です。
ところでいつも、小さめサイズのミカンを好んでいる息子にとって、このミカンは少し大きかったもよう。実際、中の皮が厚めで食べにくいようです。
子供のことなので、実家にお礼の電話をかけた際に、いきなり「ミカンが大きかったよ。食べないよ」などと言ってしまっていました。
もらったものに、そんなこと言わないんだよ、と言い含めましたが、パパにもきつく叱られ、息子はひと泣き。
「そういうことを言われたらじいちゃんはがっかりするんだ」と言われ、息子も悪いことをしたんだと落ち込んでしまいました。
なかなか寝付かず、「あしたはミカン食べるからね、食べるからね」と何度も言っていました。
明日はきっとミカンを食べることでしょう。
ちょっとほろ苦いこんな経験も、また育児の日々の一コマです。
育児日記
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大根の魅力

最近、近くの安売りスーパーさんで、大根がとてもお安くなっています。
少し前まで、野菜が激しく高騰していましたが、いったん落ち着いたもよう。
特にこのスーパーでは大根を安く仕入れているのか、売り出しの日は数十円です。
一度、茹でた後で濃いめのたれをつけて「大根ステーキ」にしたら、ちょっと甘みが足りなかったので、この手の大根の料理方法を変えました。
辰巳芳子さんの本で覚えた「蒸し炒め」です。
いちょう切りにして、鍋に油を敷き、場合によってはにんじん、時にはジャガイモと一緒に炒めます。
油がからんだらふたをして時々焦げないようにまぜまぜ。火加減も調整します。
7−8割柔らかくなったら、すこーしだけお水を投入。
完全に柔らかくなったら味をつけて完成です。
これで本当に野菜の甘みが引き出されます。
野菜に火を通す時にはもっぱらこのやり方になりました。
娘はこうした大根が大好きで、ごはんも食べずに大根ばかり食べています。
息子もまあ悪くないという様子で食べてくれるので、我が家にとっては貴重なメニューのひとつです。
今日の料理
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チョコレート

ふと気づくと、バレンタイン向けの商品がお店に並ぶようになりました。
手土産やちょっとしたプレゼントというと、いつも足を運ぶお菓子屋さんでは、ラインナップが決まってきてしまうのですが、この時期はバレンタイン用に価格帯も種類も増えるので、そういう意味でうれしく思います。
独身のころは、デパートに出ている企画展などで人気ブランドのチョコを、自分へのごほうび的に買ったこともありますが、チョコレートとしてはかなり高額だったにもかかわらず、味を全く覚えていません。
昨年歯医者通いをしてから、チョコレートを自然に控えるようになり、今はほとんど食べなくなりました。やめてみて、チョコというのは本当に習慣性がある食べ物だなと思います。
子供はまだ1歳と3歳なので、日常的にはチョコレートを与えていません。時々、よそでいただくと、ものすごく喜んでいます。
そのうちそうはいかなくなるのでしょうが、チョコレートはあこがれであるくらいが、ちょうどいいように思います。
季節の便り
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少雪

今年はエアポケットのように雪が少ない新潟市近郊です。
大雪の予報が伝えられる度に身構えますが、あまり降らずに拍子抜けということが続いています。
この週末も、土曜日に朝早くから出かける用事がありました。
暴風雪警報が出ていたので、朝は雪かきか、と思いましたが、夜もあまり降る気配がなく。
朝になっても数センチというところで、拍子抜けするようなうれしいような気持ちで出かけました。
昨年秋に腰を痛めたので、雪かきはないに越したことがないのですが、少し寂しいような複雑な気持ちです。
最近は、空模様で、降りそうかそうでないか、気配がわかるようになってきたように思います。
7年暮らしていた北海道とは当然、気候も雪質も違うのですが、新潟に来て5年目となり、少しはこの土地に馴染んだということなのでしょうか。
雪の予報はしばらく続いています。
日々つれづれ日記
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きょうのカレー

カレーの味は相変わらず定まらず、引き続き悩んでいます。
きょうは入園グッズの裁縫にはまっていたら、夕食の支度をする時間がなくなってしまい、ずいぶん前に買った固形ルウを使ってしまうことにしました。
甘口のルウで、家人に大変評判がよくないものです。
タマネギとにんじんをペースト状になるまで炒めて冷凍してあったので、それを使用。普通に切ったタマネギとにんじん、ジャガイモも入れます。
冷凍しておいた南蛮エビの殻をお茶パックに入れて投入、こんぶも投入してぐつぐつ煮ます。
エビの殻のだし力というのはとても高く、ラーメンのスープを作るときなどにもとても重宝しています。
野菜が柔らかくなったら、ツナを入れ、わずかに残っていたうどんのつゆも投入。ルウ投入。ケチャップ、中濃ソース、ジャムをいずれも少量投入。
子供も食べるので最後に少量の豆乳でゆるめて完成。
という感じでできたカレーでしたが、固形ルウ使用の範囲でおいしくできた気がします。
子供は相変わらずカレーを好まず、娘に至っては手つかずでしたが、息子はおかわりをしたのでまずまずでしょうか。
固形ルウをまた買うか、少々悩みそうです。
今日の料理
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キャベツ

義父母が借りている新発田市郊外の市民農園まで、短いドライブをしました。
義母の話を聞いた息子が「おはなばたけにいきたい〜」と言っていて、「おはなじゃなくって畑。しかも雪だらけ」と説明したのですが、どうしても行きたいと譲りません。
新発田市中心部は今年は本当に雪が少ないのですが、郊外はそれなり。
畑は当然ですが、一面雪に覆われていました。
義父母とは行き違いになってしまったようで、会えなかったのですが、明らかにキャベツを掘り出した形跡がありました。
先に帰っていた義父母からそのキャベツをもらいました。葉物高騰の折、とてもありがたいです。
キャベツは小さめですが、とても柔らかく、甘みがありました。
あの雪の中から掘り出したと思うと、尊ささえ感じるキャベツ。土も虫もついてきていて、雪の下にある確かな生の営みを思いました。
日々つれづれ日記
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子供のけんか

正確なタイトルは忘れましたが、新聞の生活面に、けんかをテーマにした連載がありました。
むやみに衝突を避けるのではなく、正しい形でのけんかをすることの効能を見直すような内容だったと思います。
企業や家庭での例に続いて、子供についても触れられていました。
ある幼稚園では、子供がけんかを始めた場合、1対1である、お互いけんかをする意志がある、などといった条件の範囲でそれを認め、周囲が見守る、といったことが書かれていて、共感しました。
プレールームなどに子供を連れて行くと、1−3歳くらいの子供では、おもちゃの取り合いなどちょっとしたぶつかり合いが当然よくあります。
しかし最近は、親の方がお互いに遠慮してそういうことを避け、すみません、すみませんと、子供より先に謝って、おもちゃを譲り合うなど解決してしまう例をよく見かけます。
子供が人に迷惑をかけてはいけないとか、トラブルになってはいけないという思いからだと思うのですが、これでは子供自身の問題解決能力が育つのか、衝突に対する耐久力がつくのだろうか、と時々疑問に思います。
一方的でない正しいけんか。傷つき、傷つける経験も、大人になる段階で必要なのではないか、と思います。
育児日記
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小豆

鏡開きには数日遅れましたが、ぜんざいを作って鏡餅を入れて食べました。
子供のころ、台所にぜんざいの鍋があるとわくわくしました。
今は家人が子供も含めてあんこが好きではないので、滅多に作ることはありません。
それになんと言っても、砂糖の量に腰が引けてしまいます。
最近は極力、砂糖をほかの材料に変えるよう工夫しているのでなおさらです。
かといって、控えるとおいしくないというジレンマ。
結局、麹で作った甘酒に甘みを頼りました。
砂糖なしではちょっと残念な感じなので、少し入れて仕上げにお塩。
これで満足いくぜんざいになりました。
子供のころ、溶ける寸前までとろとろ、どろどろに煮込んだ鏡餅が好きでした。
カビは削り取りますが、少し片鱗が残っていてもご愛敬という気がします。
ところで先日、糖分の制限をされている年配の方が、塩あずきというものを食べておられ、少し分けてくださいました。
砂糖は全く入れず、塩だけで炊いた小豆です。
これはこれで、小豆本来のおいしさがピッと立つという感じがして、とても新鮮でした。
塩でも砂糖でも、やっぱり小豆が好き、という結論に至りました。
今日の料理
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手芸用品売り場で

ショッピングセンターの手芸用品売り場へ行きました。
子供の入園グッズを作るにあたり、布など必要なものを買うためです。
普段行き慣れた場所ではないので、目的のものを探すのに右往左往。
入園グッズを手作りする人が増えるこの季節は、もっと初心者向けに売り場を調えてくださってもよいのではないか、などと思いました。
決めた布をレジに運び、1メートル50センチと頼んだところ、「値札は布10センチあたりのお値段ですがよろしいですか」と念を押されました。よほど慣れない人と思われたのでしょうか。さすがにそれはわかっています〜〜。
さしあたり、比較的簡単と思われるレッスンバッグを作りました。
前もって写真つきのサイトを当たっていました。
私が手芸関係が相当苦手な部類に入るせいかと思いますが、「超簡単」と書いてあるサイトでも、わかりづらいところが多々ありました。何とか投げ出さずに完成し、手作りでできそうな感触を得てほっとしています。
日々つれづれ日記
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段ボールの机

夜中に仕事をする際は、寝室の隣に置いたこたつでやっていました。
しかし、ドアからもれる光で、室内にいないと気づくのか、必ずといっていいほど、子供二人が交代で起き出し、寝かしつけて・・・というわけで非常に効率がよくなく、大泣きされると後味も悪いという状態でした。
それでもまあ仕方ないと思っていたのですが、「寝室にミカン箱置いて、パソコンを置いたら」と家人が提案。
ミカン箱もよいかなと思っていましたが、高さが合わないとつらそうなので、比較的お手軽な段ボールの机といすのセットを買いました。子供用のものです。いすは使わず、正座をすると、机の高さがちょうどよいのでした。
手元灯をつけるとこれが正解。机のスペースが限られているので、パソコンにつないで使っていたモニターは使えませんが、姿勢にもそう問題なさそうです。
子供も電気がついていることは夢うつつに気づいていると思うのですが、部屋の中にいるとなると安心するようで、二人とも一度も起きずに寝ています。
手元灯をつけているとはいえ、目が疲れるのは事実で、ほどほどの時間にはしていますが、効率がよくなって喜んでいます。
育児日記
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