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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

年越しそば

今年も、大晦日の朝、年越しそばを食べました。
私の実家の習慣です。
嫁ぎ先は夕飯からおせちをいただき、夜遅くに紅白歌合戦を見ながら年越しそばを食べていますが、子供連れなのでその時間より前に帰ってきます。
そんなわけで今年も朝、おそばを作りました。
オーソドックスなのはえびなのでしょうが、いただきものの佐渡産の生干しイカを天ぷらにして添えました。
子供たちはまだそばは食べさせたことがないので、うどんです。二人とも喜んでたくさん食べました。
私も子供のころはそばがあまり好きではなく、うどんばかりリクエストしていました。大晦日やお正月は、子供のころをよく思い出します。
去年も大晦日には年越しそばのことをこのブログに書きました。
今年もこうして書かせていただいたことに感謝し、読んでくださる皆様の来年のお幸せを心よりお祈りして、2011年最後の記事といたします。
季節の便り
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迎春準備を終えて

大掃除を終え、買い物に出かけました。
数日前にも、これで生ものを除いてお正月の買い物は終了、と思ったはずですが、結局何やかんやと買い足すものが出てきて、毎日何かしらこまごまと買い物をしています。
スーパーマーケットなどはここ数年、少し元旦休業に回帰している傾向はありますが、それでも営業しているスーパーやドラッグストアは多数あり。コンビニはもちろん開いていて、2日、3日になればぐっと開いている店の数は増えるはずですが、なぜか在庫が切れそうなティッシュペーパーなどは買い置きしておきたい気分になります。そんなに買いだめはしない方ですが、これもまた正月を迎える手順であり、心理なのかもしれません。
訪れたスーパーは新春のにぎわいにあふれていて、思わずお正月らしいものをもう少し買いたい衝動に駆られました。
今年もあと一日。大晦日はゆっくりと今年一年を振り返り、新年に思いを寄せたいと思います。
季節の便り
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今年のおせち

おせちを作り始めました。
去年は大人二人で3日間かけてちょうどなくなる量を作りました。
しかし、同じものを毎食食べたくないというリクエストを受け、今年はもっと量を減らすことにしました。
縁起ものは外したくない。かといって黒豆や田作りの小魚などは一回に作る量をそんなに減らすわけにもいかない。
熟慮した結果、黒豆と田作りはいつも通りの量を。田作りはくるみ入りにしてみました。きんとんはサツマイモ大1本分をくちなしとゆで、栗の甘露煮の少量パックを使いました。甘露煮のシロップとみりん、少々の砂糖で味をつけ、ブレンダーでつぶした後で火にかけて仕上げました。
きょうは家人の誕生日でもあったので、きんとんの一部に生クリームを混ぜ、モンブランにして焼いたケーキにホイップしました。
簡単に、と思いながらも結局いろいろなものを作ってしまった感がありますが、これも年末年始のイベントで、やはり楽しいです。
今日の料理
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初正月

娘の初正月のお祝いにと、実家の両親から羽子板が届きました。
歳祝いとして、男子には破魔弓、女子には羽子板を送るといいます。
最近は下火になりつつある習慣のようで、北陸や中国地方には根強く残ると聞いたことがあります。
私も息子の初正月まで、そのような習慣を知りませんでした。
今回は90歳を超えた祖母が、初正月のお祝いをーと言い出してくれたそうです。
そんなのいいよ・・と母には言いましたが、「厄除けだっていうから」と言われ、素直にもらうことにしました。
故郷の人形店から届いた羽子板は予想以上に大きく、立てるようになった娘は箱にしがみついて遊んでいました。
そもそも、今年出産したということも忘れかけていたほど、めまぐるしい一年でした。息子も娘もたくさんの愛に見守られ、無事に成長していることに、あらためて感謝です。
育児日記
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個性を伸ばす

1歳を過ぎてから息子の偏食が激しくなりました。
納豆、卵、ごはん、魚、ヨーグルトしか食べないという状態が長く続きました。
自治体の栄養士さんに聞くと、「この年頃ではよくあること。バランスよくというのは無理なのでカルシウムだけをしっかり摂るように」とのことでした。
とはいえ、どれくらいまで好き嫌いを許容していいものか、悩むところ。
毎回勧めるだけ勧め、自分がおいしそうに食べて勧めたり、息子の皿のものを「食べちゃおう!」ともらったり、といろいろ「演出」しましたが、息子はかたくなに首を左右に振るだけでした。
新しい料理をいろいろ作って工夫もしましたが、慎重な彼は見慣れないものは却って食べず。がっかりしたことは一度や二度ではなく、せめて食べてみればいいのに!といら立つこともありました。
しかし考えてみると、彼のこの慎重な性格のおかげで、私は初めての子育てを非常に楽に過ごしてきました。今、娘が目につくものを何でも口にし、どこへでも突進していく姿を見て、初めて「目が離せないとはこういうことか!」と実感している次第です。
慎重なのも個性、何でも躊躇せずに突進していくのも個性。
二人の子供の個性をそのまま、伸ばしてやりたいと思います。
育児日記
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家計簿その後

小学校のころ、きっちりと小遣い帳をつけている友達がいました。
何かの授業のときにその子が「小遣いを計画的に使っていき、月末に余ったお金で好きなものを買うのが楽しみです」と発言し、当時の私はその計画性に驚愕したことをよく覚えています。
リニューアルした家計簿を一か月つけ通してみて、その気持ちをようやく体験しました。
以前にこの欄で書いたように、月々予算を各項目ごとに決めて実行していくやり方で、非常に面倒くさいものがありました。しかし、予算が決まっていると、意識が変わり、単に我慢するのではなく、「その分この予算は余剰があるから使える」などと全体を意識しながら使っていくことができました。
そして来月に繰り越す以外に、余剰を使って生活雑貨を少し買いました。決して高価なものではありませんが、家計簿をつけ通した達成感の中で心おきなく買える楽しさを味わいました。
そうか、こんな喜びを小学生のころに知っていたのかーとあらためて友人に尊敬の念を覚えています。
日々つれづれ日記
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省エネ

今の家を建てるにあたり、迷わずオール電化を選択しました。
手入れが楽なIHコンロにすっかり慣れ、また環境的に、ガスよりも電気がいいと考えたからです。
しかし最近、オール電化の家庭はエコであるという安心感から電気を使いすぎ、結果としてCO2排出量が増えている傾向にあるという話を興味深く聞きました。
我が家の場合も、気を抜くと電気代がかさ増しする傾向にあります。
もともと不要な電源はすぐ切る習慣がありますが、震災後の節電の呼びかけで、たとえば炊飯ジャーの保温機能やポットを使わないなどといったことは心がけてきました。ではこの上、何かできることはないか、生活スタイルや光熱費などを分析し、アドバイスをしてくれる新潟県環境保全事業団の「うちエコ診断」を受けてみると、やはり暖房温度を下げることだと勧められました。
子供が小さいのでただ温度を下げるのは限界がありますが、できる範囲で設定温度を下げたり、こまめに切るなどの工夫をしたいと思いました。
もっとも効果的な省エネのひとつの方法は、冷蔵庫やエアコンなどを省エネ設計の新しい機器に変えることだといわれます。我が家の場合はそう古いものはないのですが、世の中を省エネに推し進める科学技術に期待する半面、新しい機器に使われている資源、処分する機器の資源ー再資源化が可能なものもありますがーを考えると、少々複雑な気持ちになります。
日々つれづれ日記
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歯科検診

来月で1歳になる娘の歯科検診に行きました。
自治体が実施しているもので、母親も一緒に診てくれるというもの。
妊娠・出産で歯が弱くなることがよくあるからなのでしょうか。
娘の出産前に駆け込みで多少歯科に通ったものの、本来抜かなくてはいけない虫歯の親知らずは、胎児に配慮して最低限削ったままになっていました。
痛みはなく、子供二人をどうにかして歯科に通うのはなかなか難しいので、そのまま放置しています。
新潟市近郊にももっと託児つきの歯科があったなら、と常々願っているところです。
ところで乳児の歯科検診は先生のひざに頭を乗せて寝て口の中を診てもらうもので、動かないように押さえられて泣く子も多いようですが、娘はなぜか堂々と口を開けていました。フッ素も塗布してもらう間、静かにしていました。
虫歯の痛みを知ることなく、歯を大切にして成長してほしいと願っています。
日々つれづれ日記
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空港に遊ぶ

息子が最近「ヒコッキー」と言って、たえず空を飛ぶ飛行機に関心を寄せているので、新潟市の新潟空港に見に行きました。
まず新潟空港の4階の送迎デッキに上がり、すでに到着していた飛行機を見ました。
それから降りた2階にはキッズスペースがあり、遊具もたくさんありましたが、息子は目もくれず、窓から窓へと走り続けて注目していました。
ちょうどフジドリームエアラインズの遊覧飛行が行われていたようで、初めて機体を見ることができました。ほかに那覇便と中国便が飛んでいく姿を見守りました。
キッズスペースには、飛行機を利用する人たちというよりはむしろ、空港自体に遊びに来ている様子の親子連れが多いようでした。離陸の瞬間には、あちらこちらから大きな歓声が上がっていました。
娘も広い遊び場に大喜びの様子でした。
久しぶりに立ち寄る売店も、新しい商品が増えていて、興味深く見ました。
かかったお金は駐車場料金ほどで、十分楽しめた「レジャー」でした。
日々つれづれ日記
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年賀状受け付け開始

年賀状の受け付けがきょうからスタートしました。
今年は家族で190枚ほど出しました。
会社勤めのころはこの時期にはまだ年賀状を購入してもおらず、おおみそかに焦りながら書き始めるありさまでした。
しかし、ただでさえあわただしい師走に、気がかりなことを抱えているのは精神衛生上よくなく、こうして早めに終えるとほっとした気持ちになります。
一方で、年賀状の文字通り、年が明けてからゆったりと書き、また受け取って始める一年ならいいのに、とあこがれる気持ちもあります。
もっとも年内に出した年賀状を元旦に届ける風習は明治時代に始まったと聞いたことがありますから、今更回帰するなど無理なのでしょうが。
子供のころは、どうしてまだ新年が来ていないのに「元旦」と書くのか不思議に思っていました。
来年の幸せを祈りつつ、一枚一枚したためてはいますが、やはりあわただしさの中の作業という感じがあることは否めません。
そういう意味で言えば、現代はやはり忙しく、先へ先へと進もうとしている時代といえるのかもしれないと、郵便局に投函した帰り道に思いました。
日々つれづれ日記
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