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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

秋の気配

西日本に住む父が、今年はカンカン照りの日が少なく、野菜の出来が今ひとつな夏である、というようなことを言っていました。
なるほど確かにうだるような暑さに辟易して・・・ということはなく、梅雨が明け、暑い日が数日続くと、もう涼しくなる、という夏だったように思います。
半袖の出番もそう多くありませんでした。
特に夜、半袖を着て寝る機会は、ここ1、2年?、2、3年?ないように思います。
子供服も秋支度。例によって入らなくなっているものも多かったのですが、厚手の服を何枚かそろえました。
夏か冬か、どちらが好きかという質問には答えは難しいのですが、冬支度はいつも好きです。
内にこもるように、何かを貯える雰囲気が、何となくいいのかもしれません。
8月も終わり。秋が深まっていきます。
季節の便り
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つかの間独り

夫が朝早くから少し遠くまで子供を連れて遊びに出かけました。
早朝というより、未明に近い時間でしたが、楽しみにはシャッキリと起き出す3歳と4歳。
冷蔵庫にあったもので朝ごはん用にお弁当を持たせました。
外食では雰囲気に呑まれて食が進まず、買ってすませるのも・・・というわけで、依然どこに行くにも弁当持参の多いわが家です。
そんなわけで、つかの間の独り。どうしていつもいろんなことに時間がかかるかな、と思うぐらい、家事の量も激減です。
なかなか聞けない講演テープをやや大きな音量でかけ、簡単にすませる食事。ゆっくり入るお風呂。
つかの間だからこそなのでしょうが、のんびりとした休息です。
日々つれづれ日記
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すだち

柑橘類は、ふるさとに近い西側の方が充実していたように思います。
晩白柚やかぼすなどを見かけるだけで嬉しいところ、先日すだちをいただきました。
魚にかけないところですが、さんまはスーパーに出始めていましたが、さすがにお高く、買う気にはなれません。
まずは、炭酸水に絞り入れて、すだちソーダ風。
無糖炭酸なので、味はなく、すだちの香りだけですが、とても楽しめました。
まだまだ残っているので、手作りぽんずを作ろうと思っています。
酒、みりんを煮きって、しょうゆとすだちの絞り汁、酢を入れ、こんぶを入れて一晩置いておきます。
いつもは柑橘類はせいぜい柚ですが、今回はいつもと違った風味が楽しめそうです。
日々つれづれ日記
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卵ざんまい

わが家では、あまり卵を食べません。
もともと夫は卵好きなので、けっこうな頻度と量を食べていましたが、娘が卵白アレルギーだったので控えているうちに、卵のない生活に慣れてしまました。娘のアレルギーはあっという間に治りましたが、いまだに平飼いの卵を少し買い、味わって食べるという感じです。
それが先日は義父から2ダース余りの卵をもらいました。
夏場の卵なので、何かあってはということで、お裾分けもとりあえず控えてみました。
さて、何をつくろう。卵なしに慣れているので、お菓子作りも最近はほとんど卵は使いません。
結局、煮たまごを作り、それから、大量のキャベツと一緒にオイスターソース炒めを作りました。これは好評で、普段卵を特に食べない娘も箸をのばしていました。
そんなこんなですが、まだもう少し卵が余っています。
具が思いつかなくてしばらく作っていなかったそば粉のガレットでも作ろうかと思っています。
今日の料理
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酒粕トリュフ

疲れた時に甘いものを食べると疲れが取れたように感じるのは錯覚、と何かで読んだことがあります。
しかし心情的にはやはり甘いものを食べたい。
というわけで、昨夜は夕飯の片付けを終えた後に、酒粕のトリュフ(風)を作りました。
酒蔵が近くにある町というのは、夏場でも大袋の酒粕を売っていることが多いので助かります。
酒粕、豆乳、てんさい糖、アーモンドプードル。
本当はトランスファットフリーのショートニングか何かがよいようですが、なたね油を少々。ココアを投入。
順番に混ぜながら練っていくだけです。
トリュフ(風)なので丸めるのでしょうが、これも省略。
こうやって似たものを作ってみると、チョコレートというのは実に糖分と油の塊なのだと気づかされます。
疲れたときにスプーン一さじ。
加熱時間を長くすると、アルコールが飛んで、下戸の方にも向いているかもしれません。
今日の料理
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お墓参り

少し前に、樹木葬が増えている、という新聞の記事を読みました。
少子化、地方の過疎化などの要因で、お墓をみる人がいなくなっていることに関連して、寺院の敷地内などにお骨かそれに類するものを埋め、樹木を立てる、というもの。永代供養ほど費用がかからないということなどで、広がっているという記事でした。もっとも、木のいのちも永遠ではない上、何十年か後にほかのお骨がそこに加わり、また別の木が植えられるという可能性もある、ということも記事では指摘していたように記憶しています。
お墓の代行参りなどのサービスも一時期話題になりましたが、今は新しい方向に展開しているのだなあ、と思いました。
お盆の季節が来て、花を手に老いも若きもお墓参りする風景を見るのが私はとても好きで、この季節を好ましく思います。世相もからみ、いろいろなことを考えるお盆です。
季節の便り
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胃がずっしり

会食の予定があり、久しぶりにアルコールをいただきました。
乾杯程度で、その後はコースでサラダ、前菜、スープ、パン。
このあたりでかなりお腹も満たされますが、さらに魚のメーンとデザート二種、コーヒー。
年齢を重ねたせいなのか、このぐらいいただくとしばらく胃がずっしりしている感があります。
翌日の朝は味噌汁を一杯。
お昼は持参のお弁当で、ごはんと味噌汁だけ。
これでようやくいつものペースに戻せたという感じです。
全くもって贅沢なことではありますが、最近は、ちょこちょこと食べてしまうことはあっても、一度の食事量は減っているので、たくさんはいただけないと実感しています。年齢を感じる出来事でありました。
日々つれづれ日記
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かぼちゃ

かぼちゃの旬は冬だと長いこと思い込んでいましたが、正確に言うと夏に収穫してしばらくおき、秋から冬に食べる品種が多いそうです。
それにしても通年出回っているのは、ニュージーランドやメキシコ。
「味平」という品種をしばしば見かけ、外国で「アジヘイ」がどんな育てられ方をしているのだろう、などとよく思っていました。
最近は海外のかぼちゃばかりを見かけ、国産はどこへ行ってしまったのだろうなどと思っていましたが、先日、長野や山梨の直売所には、かぼちゃがどっさりありました。当たり前ですが、産地にはあるのが嬉しくなります。
貯蔵するタイプではないらしい小ぶりのかぼちゃを一つ買ったので、スライスして少しのオリーブオイルをかけ、オーブンで焼いてみました。
甘いです!
ただ蒸しただけのものも、塩があってもいいけどなくてもいい、完結したおいしさ。
夏はことさらに野菜がおいしい気がします。
今日の料理
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米の力

休日のお昼は、家にある炭水化物寄せ集め・・・となることがしばしばあります。
残りごはんのおにぎり、そうめん、冷凍して少し残ったパンなどを総動員。
ただし4歳の息子は米がないとごはんを食べた気がしないもようです。
そういう表現力はまだ持ち合わせていないのですが、必ず「ごはんは?」と問い、何のおかずもなくても、のりやわかめふりかけ、時には何もなくてもごはんを食べています。たとえ朝つくって冷えてしまったおにぎりでも、やはりごはんがいいもよう。
このあたり、米どころ新潟の人なのかな、などと思います。
私も米の味を確かめながら季節を追うようなところがあり、残りのお米を数えながらもうすぐ新米、と思うこのごろです。
おかげさまで小さい子ども二人を含む4人家族でありながら、米は着々と消費されています。土地にあるものをいただける幸せをあらためて噛みしめるところです。
育児日記
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8月の朝

8月になりました。
気温が急に上がったかと思うと、夜は涼しかったりもして、気温を測りかねているようなところもあります。
朝、起きたのはいつもと同じ時間でしたが、外に出てみると、思いがけない騒々しさでした。
鳥に加えて、虫が賑やかに鳴いている様子です。
多くの人が寝静まっている時間にも、確かに世界は動いているー当たり前と言われそうですが、そんな感想を持ちました。
ところで先日から宅配サービスを使い始めました。おまかせの野菜セットを毎週届くように頼んだら、旬のものが入ってきてよい感じです。
今回は茄子や人参、ニラのほか、オクラが入っていました。
暑さの疲れが出ないように、食にも気を配っていきたいものです。
日々つれづれ日記
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