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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

胎内市の天然はちみつ

通りがかるお店のショーウインドーに並んでいる天然はちみつがずっと気になっていました。
胎内市産。
アカシアに集まってくるミツバチから採取した天然100%。
ネットなどで見る天然はちみつよりははるかにお安くはあるものの、高価であることに変わりはなく、透き通ったミツの瓶を見て楽しんでいました。
が、たまたま最近天然はちみつを求めた料理好きの友人に、貴重だから絶対買った方がいいと強く勧められました。家人も興味を示していたので、思い切って買いました。
また食べてはいません。シンプルが一番というので、ヨーグルトと一緒にいただこうと思っています。
全国的にミツバチの数が減っていると言われ、胎内よりももっと北で採れていたトチのはちみつも採れなくなってきていると聞きました。開発で山を切り開いたこととミツバチの減少の因果関係を指摘する人もいます。養蜂業者さんの後継者の課題もあって、天然はちみつはとても貴重です。
このはちみつをはぐくんだ自然と、養蜂業者さんの苦労を思いながら、大切にいただこうと思います。
新潟の名産品
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阿賀野の醤油

阿賀町方面へドライブしました。
福島県境に近い山間の地域です。
道の駅「阿賀の里」は川下りができるところで、お土産品も多く並び、たくさんの観光バスが横付けされていました。
そこで、かねてから興味のあった阿賀野市で作っている醤油を発見しました。
常々、基本の調味料にはこだわりたいと思っています。少しお値段が張るとしても、シンプルな味付けでとても料理がおいしくなるからです。
塩、みそ、酢は新潟県産や、私の郷里で作っているものを使っていますが、課題は醤油でした。大メーカーのものを買ったり、少し価格の高いものを買ったりしましたが、今ひとつピンとこなかったからです。
ネットで、阿賀野市で醤油を作っていることを知り、買ってみたかったのですが、このお店は、私が比較的自由に動ける土日にお休みであることが多く、なかなかチャンスがありませんでした。
新潟や新発田などで置いているお店もあるだろうと思っていましたが、なかなか見つかりませんでした。思わぬところで見つけて、とてもうれしかったです。
価格は大手メーカーの安いものの3倍余り。ざぶざぶと使うわけにはいきません。
しかし今までのものほど塩気をあまり感じず、上品な味でした。
おいしい醤油であっても、用途を選ぶものもあります。少しずついろいろな料理に試して、この醤油の個性を知りたいと思っています。
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御坊市

三条市の三条別院(真宗大谷派・東本願寺)で行われた「御坊市(ごぼういち)」へ行きました。
時々行くお店が出店するので、そこでパンフレットを見かけ、気になっていました。
いろいろな人にお寺に足を運んでもらいたいという若いおぼうさんと、新潟地域のユニークな店舗が結びついた企画です。
雑貨や食べ物などさまざまなお店が40店舗ほど出ているということでしたが、以前から注目しているユニークな雑貨店や食べ物のお店の名前が並び、人のつながりがあることを感じました。
「自然食品」「マクロビ」「天然酵母」などのキーワードのお店も多く、偏見かもしれませんが、来場者はナチュラル系美人の方が多いように思いました。
お寺の中では若いおぼうさまの姿もたくさん見かけ、とても新鮮でした。
御坊市は明日まで。これから3年間開催されるということで、今後も楽しみです。
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町屋の人形さまめぐり

新潟に移ってきて毎年気になりながらなかなか行けなかった村上の「町屋の人形さまめぐり」に行きました。
旧町人町一帯の76軒で約4000体の五月人形・ひな人形などが無料公開されているといいます。ニュースを聞いたとき、4000体?と耳を疑いました。
村上市役所に車を置き、公開している店舗を3軒だけまわりました。
天気が悪く、子供連れだったので急いで回りましたが、本当はもう少し天気のよい日にじっくり時間をかけて歩きたい町だと思いました。
お菓子や魚関係の店舗だったので、お店の中の商品も楽しませていただきました。
人形は江戸時代からのものも多いといいます。このような歴史の重みのある人形が多くの家に受け継がれているなんて、村上という町はすごいと思いました。
このイベントが成り立つのは、村上が歩いて魅力的な町だからだと思います。
車で目的地に直接行くだけで、町を歩いたのは初めてだったのですが、とても味わい深い町並みだと思いました。
笹に包まれた鮭の「笹むすび」を買いました。
シンプルでありながらとてもおいしかったです。

笹むすび
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地酒ケーキ

関東在住の知人がブログで、以前新潟の地酒ケーキを食べてすごくおいしかったのだけれども、物産展などで探しても見つからない、と嘆いていました。
いったい、どんな地酒ケーキなのだろう、とずっと気になっていました。
近々上京する予定があり、その知人にも会う機会がありそうなので、とりあえず前からお酒屋さんでのぼりを見る度に気になっていた「緑川」のケーキを買ってみました。
「緑川」は魚沼地方のお菓子屋さんの作っている日本酒ケーキだそうです。
試食してみようとバラで購入したところ、とてもしっとりとして日本酒のすっきりとした香りがし、上品なケーキでした。
お酒が苦手な人や子供には厳しいかもしれませんが、とてもおいしかったので、知人への手土産はこれにしました。
調べてみると、新潟で地酒ケーキというと、ほかに長岡の「極上 吉乃川」を使ったものもあるそうです。
知人の口に合うといいなあと今から持参するのが楽しみです。
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岩船酢

初めて新潟県村上市の「岩船酢」を買いました。
実は新潟産の酢があることを知らず、たまたまスーパーで見かけました。
調べてみると、岩船酢の蔵元の松田家は8代290年続く岩船酢屋だそうです。
もともとは酒造業で酒の仕込みに失敗し、腐敗したことがきっかけということでした。
これまでは特に考えずに大手メーカーのものを買っていましたが、岩船酢は雑味がなく、すっきりとしているように思います。
早速、これで酢の物をつくりました。
きょうはもどしたひじきと、錦糸たまごときゅうりの酢の物です。
最後にごまを振ってできあがり。
ちょうどよい味加減になり、器に残った酢の物の酢を全部飲み干してしまいましたー。
地元新潟の酢、これからも応援したいと思います。
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にいがたアニメ・マンガフェス

にいがたアニメ・マンガフェスティバル2012のニュースを見ました。
今までニュースを見逃していたらしく、存在を初めて知った次第です。
にいがたマンガ大賞の表彰式・作品講評会、同人誌の即売会、県政資料館や和風邸宅「燕喜館」などユニークな場所で行われるコスプレガタケットスペシャル・・・など、ユニークなイベントに笑い、驚きました。
新潟はたくさんの著名なマンガ家を輩出しています。
日本海側の静かな実直なイメージと、マンガ文化の盛んさというものが、今ひとつ一致しませんでした。
なぜ盛んなのかーと新潟県出身の家人に聞いたら、アニメの放映の多いチャンネルがなくてアニメ不毛の地だからじゃないの、と言っていました。
真偽はよくわかりませんが、イベントの内容を見る限り、ユニークな感性は確かに受け継がれている感じがします。
新潟のまた違う顔を見た気がしました。
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全国雑煮合戦

新発田市で行われた「城下町しばた全国雑煮合戦」に初めて行きました。
各地の伝統的な雑煮や創作的な雑煮が並び、来場者の投票で優勝を決めるイベントです。
非常に混雑すると聞いていたので、開始の10時に合わせていきましたが、すでに一部に長蛇の列ができていました。
大人二人、小人二人で行って、3種類のお雑煮を食べました。
鯛だしで鯛つみれの入っているもの、オムレツの入っている洋風のもの、佐渡の寒ブリのものです。
ほかにチョコ雑煮、カレー雑煮などユニークな雑煮もさまざまにあり楽しめました。
せっかくたくさんの人が来場するイベントなので、一過性でなく、もっと新発田の町を歩いて何かを発見してもらえるようなイベントになっていけばいいな、と思いました。
今回は広い屋外の会場でしたが、「商店街でやったらいいのにね」「空き店舗とか使ってね」などと話して帰りました。
付随して行われていた商店街のもちつきにも寄りました。息子にはうすときねを見るのももちつきも初めてで、とても喜んでいました。

雑煮
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とちもち

村上市で行われている物産展に行きました。
地元名物の塩引き鮭やお酒、名菓などが並んでいました。
思わず歓声を上げて買ってしまったのがとちもちです。
各地で作られているものですが、村上でも道の駅などでよく売られているのを見かけます。
子供のころ、とちもちが出てくる本を読みました。
とちの実をあく抜きして、もち米を合わせてつくるお餅です。
私の実家では正月にもちをつきますが、当時、市販のおもちを買うことはなく、もちといえば冬にしか食べられないものでした。
子供心にも、とちの木があればいつでもおもちが食べられるのではーと思ったのです。
実際は餅米がなければ作れないのですがー。しかもあく抜きが非常に難しいと言います。
そんなわけで、そんな思い出のとちもち、おいしくうれしくいただきました。
新潟には、懐かみのある名物が多いと思いますが、このとちもちもそのひとつで、食べる人をどこかほっとさせる味がします。
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笹団子

県外の知人に、ちょっとしたお礼などで送る新潟名物はいくつかありますが、我が家で最も多いのは笹団子です。
名前しか知らず、結婚する前に初めて食べて、「新潟いいかも!」と思いました。
メーカーはたくさんありますが、義母がいろいろ食べ比べてここが一番!と太鼓判を押すお店にいつも頼んでいます。
製造が中心のお店なので、ついでに自宅で(自分で)食べるために余分に注文します。出来立てではなく、少し時間を置いた方がおいしいと聞きましたが、柔らかい歯ごたえと笹の香りが何ともいえません。
甘いものが苦手な人にはわかりませんが、老若男女に自信を持って勧める味です。
今週は子どもたちにプレゼントをいただいた知人・親戚に送るため、まとめて注文しました。いかにも新潟らしくて良いとおほめいただく笹団子。
受け取る人の笑顔を想像すると、うれしくなります。
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