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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

おせちその他

毎年、最低限でいいやと思い、先日もそう書いたばかりなのに、あと一品、あと一品とついつい増えてしまうおせち作りです。
おせちは家人がだれも好まないこともあって、力の入れ具合はほどほどですが、並行してパスタのソース、カレー、おやつのワッフル、コロッケなどの作り置きや冷凍を進めていたら、台所がてんやわんやな状態。
またいつものように、保存食を作りながらその日の食事が追いつかないという状況に陥ってしまいました。
ところでおせちを作るというと、割とびっくりされることが多いです。
実家でおせちを買う習慣がなかったので、地味なラインナップでも作ろうと思うというただそれだけなのですが、世の中どうもそうではないもようです。
おせち作りがあると、年末がわーーーっと慌ただしく、あっという間に大晦日になってしまうのですが、このイベントがないと、お正月が来る感じがしないように、今のところ思っています。
季節の便り
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外食

久しぶりに外食をしました。
我が家では滅多に外食をしません。
旅行先でも、まだ子供が小さいので、お総菜類を買って宿泊先で食べています。
今回は仕事で出張する予定で、子供を預ける手はずにしていたのですが、直前に先方の都合でキャンセル。
そのまま子供を預けて、自分の用事をすることにしました。
そしてお昼は前から気になっていた新発田市内のイタリアン系と思われるレストランに行きました。
駐車場に車を入れる時点で、ニンニクのよい香りがして、いい予感。
果たしてランチのパスタは、滅多にお目にかかれないくらい絶妙なゆで加減で、ソースも熱々でした。
以前の職場の上司が、奥さんを料理上手にしたければ外食をさせなければだめだという意味のことを言っていましたが、確かに時々は人の作った料理を食べて、作り方を学ぶとともに料理へのモチベーションを学ぶことが大事だという気がします。
滅多にない贅沢な時間を過ごし、来年もまた頑張ろうという気持ちになりました。
今日の料理
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今年のおせち

おせち作りを始めるタイミングというのに、いつも悩みます。
テレビの料理番組などでは、できるものは早めに取りかかることを勧め、例えば黒豆は早々に煮て冷凍しておくようになどと言っていました。
そうすれば押し迫ってから慌てないとは思うのですが、例え味に遜色がないとしても冷凍しておくというのがどうにも味気ない気がして、やはり直前に、と思います。
豆は調味液に漬けて戻すというのが、著名な某料理研究家の編み出した画期的な方法だそうで、昨年からはこれにしています。
今年も今日の夜に豆を漬けておきました。
明日は豆を煮始めようと思います。
家人があまりおせちを好まない−というか、数日続けて同じものを食べるのはどうも、と言い、子供はまだあまり食べないことが想定されるため、今年は最低限に、量も少なめの予定です。
でも気分的にお正月はのんびりしたいということもあって、おせち以外にコロッケやカレーのストックでも作っておこうか、などと思っています。
年末年始のこうした算段は、これ自体が楽しいものです。
今日の料理
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クリスマスイブ

きょうは振替休日のクリスマスイブ。
昨日、車で買い物に出かけたら、あちらもこちらも渋滞気味で参ってしまったので、きょうはもう出かけない!と朝から決めていました。
降るか降るかと思いながら降らなかった雪がようやく積もったので、子供をスノーボートに乗せて郵便局へ。
スノーボートに子供を乗せると、歩いているときのように子供を制御する必要がないのは楽ですが、十字路など雪がないところでは悪夢のように突如重くなり、そこだけが少し大変です。
子供は大いに楽しんだ様子で、せがまれてそのあとも引き続き庭で雪かきダンプに子供を乗せて遊びました。
夕方は義父母と一緒にクリスマスケーキを食べてお祝いしました。
息子は何がおめでたいのかわからないけど、まあケーキを食べられるのはいいか、という様子でした。しごくもっともです。
毎年、クリスマスケーキを食べ終わると、あとは正月まで加速度的に過ぎていきます。
今年もあとわずか、と実感した一日でした。
日々つれづれ日記
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師走点描

気づけば冬至を通り過ぎ、クリスマスも目前となりました。
お遣いものを買いにケーキ屋さんに行くと、ものすごい人でした。
クリスマスケーキにはまだ数日早いので、年末年始のご挨拶品などを求める人でしょうか。感謝で一年を終わらせていくその雰囲気が、慌ただしくも喜びに満ちているように思います。
ところで、冬至にはゆずがあればゆず湯にして、必ずかぼちゃの料理を作っていましたが、SNSで友人の料理の投稿を見て、何の日だったのかを思い出す体たらく。
季節を極力重んじて暮らしていたいと思っていますが、うっかりしていました。
明日からはまた雪の予報です。
先日の雪はほとんど溶けてしまい、なんだか雪がないと落ち着かないね、と話しています。今度はどれくらい降るのでしょうか。
もう一度家の中を点検して、不十分なところを掃除し、その後はおせち作り。一年の中でもわくわくする季節のひとつです。
季節の便り
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おもちゃ箱

クリスマスプレゼントのつもりなのか聞き忘れましたが、実家の父から子供たちにおもちゃ箱のプレゼントが届きました。
木の手作りおもちゃ箱。知り合いの工房に注文したと言います。
犬の顔としっぽがついていて、箱の中にはおもちゃがたっぷり入り、ひもを引っ張って移動させることができます。
ところで注文した工房から直接届いたこのおもちゃ箱には、野菜がたくさん入っていました。
父が注文に行った際に、「このおもちゃ箱の中に野菜を入れて送ったらちょうどいいなあ」と口走ったと言います。
結局、工房から直送することになってそのことを父は忘れていたようですが、工房を主宰する女性の方が、自ら朝市で野菜を買い集め、入れて送ってきてくれました。
ふるさとの野菜を乗せて届いたおもちゃ箱。
工房の方からは野菜の食べ方を指南したお手紙が入っていて、「還暦のおばさんです」と結ばれていました。
あたたかい気持ちの連鎖という感じがしました。
日々つれづれ日記
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カレーの悩み

食欲増進中の我が家の3歳と1歳ですが、なぜかカレーを全く食べません。
今日は娘が白飯だけを食べてごちそうさま、息子は一切手をつけず。
先日は義父におやつをたくさんもらったあとの食事だったので、おなかがいっぱいなのかと思いましたが、どうやら断固としてカレーを拒否しているもよう。
ちなみにそのカレーとはお子様仕様で、野菜とツナ、ほんの少しのルウを牛乳やケチャップ、自家製めんつゆなどで調味したものです。
大人が食べるには物足りないものの、子供向けには十分おいしいと自負していただけにがっくり。
大人向けのものが食べたいのかと、スパイスに控えめなカレー粉を炒め、あさりやエビの殻でだしを取った本気のシーフードカレーを出してみましたが、これも手をつけず。
こうなると意地のようなものが出てきます。
ところで夏の間は、どのパターンのカレーにも自家製のトマトソースを入れていて、これは子供たちは食べていました。旬でないものは無理して入れないということで、トマト缶などの類は今は入れていません。
そのせいなのか?
味覚の変化なのか?
カレーが少々悩みであるこのごろです。
今日の料理
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師走つれづれ

雪は落ち着きましたが、新発田市近郊の道路脇には積雪がまだ残っています。
根雪にはならないのでは、と言われていますが、どうでしょう。
一方、新潟市内に行ってみると全然雪が残っていませんでした。
何が忙しいというわけでもないのに、あっという間に毎日が過ぎていきます。これが師走でしょうか。
選挙も事前投票をすませ、大掃除もあらかた終わり、年賀状も書き終えましたが、何か慌ただしい感じがします。
ここ1週間は、前にも書いた歌誌の編集作業で、久しぶりに緊迫した日々を送り、数日ぼーっとしていました。
語彙にはそれなりに自信を持っていましたが、文芸関係の人が使う言葉の豊富さは新鮮でした。
座談会形式の記事の中で、「のみど」という言葉が出てきました。思わず誤植のチェックをしてしまったのですが、意味は「のど」と同じ。話し言葉でこういう語彙を持つ人には、これまであまり縁がありませんでした。
ようやく週末。週末だからといって仕事や生活に特に変化はないのですが、なぜかほっとします。
日々つれづれ日記
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湯たんぽ

今更ながら湯たんぽを使い始めました。
以前から使いたかったのですが、家人が難色を示していました。
家人は数年前に、湯たんぽで全治1ヶ月の低温やけどになり、私が使うのも大反対だったのです。
しかし私がしつこくも静かに粘ったところ、気をつけて使うならということで、渋々了解。
喜んでドラッグストアで買ってきました。
夜、寝る前にふとんに入れておくと、当たり前ですがほかほか。
家人の忠告により、寝入る前にはふとんの外に出しておきますが、温かくて汗ばむほどです。
夜中を過ぎると次第に冷めてきますが、家人のやけども人肌より少しあたたかいくらいだったそうなので、用心しています。
今までは夜中に一度エアコンを少しだけつけないと寒すぎる日もありましたが、湯たんぽのカバー力は偉大なように感じています。
季節の便り
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日本海側の気候

私はどちらかというと瀬戸内側に生まれ育ったので、典型的な日本海側気候の町に住むのは今回が初めてです。
日本海側特有の気候にもずいぶん慣れてきました。
最初、移ってきたのは9月で、猛暑の年でした。前に住んでいたのが札幌ということもあり、強烈なフェーン現象の暑さにやられ、ここには住めないと思ったものです。冬は連日雷が鳴り、これもまた未知のものでした。
雪は北海道に住んでいたので問題ありませんが、こちらは水分を多く含んだいわゆるベタ雪なのを忘れ、今でもつい傘なしで出かけてびしょびしょになってしまうことがあります。
トンネルを越えて関東側に行くと、すっきり晴れて天が高く思え、やはり好ましく思えたものです。こちらでずっと生まれ育った人は曇天の方がむしろ慣れ親しんでいるとさえ、聞きます。
今夜は雷がとどろいています。関係なくよく寝ている子供たちにも驚き。
こうして子守歌代わりに聞いていれば、雷など特別恐れるものにはならないのかもしれません。
季節の便り
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