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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

砂遊び

知人に砂を4袋ほどもらいました。
庭に出し、スコップなど簡単な砂遊びセットを買って、子供と砂遊びをすることにしました。
何年かぶりの砂遊び、やっているうちに思い出して、トンネルを掘ったり、溝に水を流したりして、楽しくなりました。
もっとも折からの猛暑。午後、日が少し下がってからです。
庭に小さい砂場がほしいと以前から思っていましたが、近くに猫が多いので、猫のトイレとなりそうな気がして、なかなか踏み切れませんでした。
最近は砂場のある公園が少ないですが、それも猫をケアしてのことでもあると聞きました。近くの幼稚園でも、猫が入らないように、使っていないときは鉄板が置かれています。
わが家の砂場はどうでしょうか。やはりふたのようなものを置いた方がいいのだろうかと、少々気になりながら休んでいます。
育児日記
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土用の丑の日

昨年は土用の丑の日に、うなぎを食べました。
確かその2年前にも食べた記憶があります。
1年中で、うなぎを食べるのは、あったとしても土用の丑の日だけです。
しかし昨年、家人が「特別食べたいって感じもしないな」と漏らすので、今年からはやめることにしました。
折から、稚魚の不漁でうなぎは高騰しているとニュースで聞きましたが、店頭で見るでもなく、うなぎのことは頭から抜け落ちていました。
うなぎを食べないと、土用がいつかも忘れてしまっているようで、気づくと、あれ?もう7月が終わる?という感じで、土用も終わっていました。
ところで土用といえば、梅干しの「土用干し」です。
今年は作らないつもりが、お店でほんのり熟してきた梅を見ているとやっぱり漬けたくなり、遅めに1キロだけビニル袋を使って漬けました。
手まめな向かいのおばあちゃんが土用干ししているのを見て、あわてて私も干し始めました。
暑い暑い日が続く土用のころ。でも今日は梅干しを干すのにちょうどいいと思うと、灼熱の日を喜んで迎えられます。
季節の便り
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酒田へ

午前9時20分、家人が「酒田いく〜?」と言い、56分に家を出ました。
その少し前、以前の会社の上司が酒田の紀行文を送ってきてくれた話をしたばかりでした。
家人とその実家の方々はいつもこの調子で、苦にせず遠出します。
いつの間にか、1歳と2歳の子供たちも、遠出に慣れてしまいました。
とはいえ、すぐ食べられる食糧としておにぎりに水分、飽きたときの対策にポータブルのDVDを持参しています。
新潟に移ってきて楽しいのは、特に下越の場合、山形や福島が近く、日帰りで異文化を楽しめるところです。上越の場合は富山、石川もそう遠くなく、長野も日帰り圏内。一方、縦に移動するとなかなか新潟を出られず、運転をしながらまだかなまだかな、という気持ちになりますが。
酒田は港町で、芭蕉や吉田松陰など有名人の句碑も多く、以前から興味を持っていました。
町並みをみる限り、大資本に呑み込まれていると感じる部分もありましたが、縁起物を連ねる傘福や獅子頭など、伝統の香りに目を楽しませることができました。
北前船で栄えた町だからでしょうか、風情があります。
日々つれづれ日記
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いつも元気で

久しぶりに義父母の家で食事をしました。
スープが冷めないどころか、目の前です。
来客を義父母の家で迎えていたら、思いがけず長時間になり、お昼に。
子供たちにはとりあえずのパンを食べさせていましたが、義母がそうめんと天ぷらを作ってくれて、ありがたくいただきました。
どちらかというと、昼はありものですませることが多い義母ですが、最近は義父が一日一食の食事療法をしていて、ほとんど食べないので、久々に料理の作り甲斐を感じてくれたのかもしれません。
二人の世帯で、一人が一食しか食べないとなると、料理の量のコントロールがなかなか難しそうです。
その義父は凝り性で、しかも意思が強いとあって、この話題の食事療法を続けているようです。何事も徹底的にやるタイプで、スポーツを中心に趣味は多岐にわたり、最近では畑作りにはまって、決して近くない市民農園に車で日参しています。
人に作ってもらう料理はおいしく、義父母も元気で、ありがたい限りだと思った一日でした。
日々つれづれ日記
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自然な卵

知人に卵をいただきました。
飼料にこだわり、極力、自然な環境で育てたという卵です。
鶏も幸せであるようにーそんなはしがきがついていました。
早速、卵焼きにしました。
色が全然違います。
スーパー等で使っている卵よりずっと色が薄く、初めて見る色です。
こだわりのある卵というのは、ほかにも食べたことがありますが、これはそれよりも全体的に小ぶりで、味も少し淡泊かもしれません。でもそれがとても自然な感じがしました。
特に理由がなく、しばらく卵をほとんど食べていなかったので、時折、味見などで卵を食べると、卵ってけものの臭いがするなあ、と思っていたのですが、この卵ではそんなことはありませんでした。
自然やほかの生物と調和しながら、本物を作っていく、こういう志のある人を応援したいと思います。
今日の料理
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幼児番組

子供と一緒にNHKで幼児向けの番組を見ていると、感心します。
これぞNHKの存在意義の一つであり、底力という感じがします。
歌と踊りがふんだんに盛り込まれた往年の人気番組では、おにいさん・おねえさんのレベルの高さに驚き。
知育系の番組では、子供の心理や発達のツボを押さえていることに感動し。
もはや天才という感想を抱きます。
仕事柄もあってか、子供向けの歌の場合、歌詞に注目することが多いのですが、子供が喜びそうな言葉の響き、シチュエーション、発想など、計算し尽くされているものを感じます。
ちなみに私は子供のころ、往年の幼児向け人気番組がとても嫌いで、見ませんでした。騒がしいという印象を持っていて、子供らしくなかったな、と思います。そもそも楽しみにしていた幼児番組などほとんどなく、もっぱら絵本を読んでいた記憶があります。
その日々が何か役に立っていることもあるのかもしれませんが、ちょっと惜しいことをしたんじゃないかな、と思ったりします。
育児日記
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お米にこだわり

少し前に精米機を買いました。
いつもは義妹の嫁ぎ先の農家から米を買い、精米してもらって30キロずつ届けてもらうのですが、この場合、夏になると特に虫が気になってきます。近くのコイン精米機にこまめに通うという手もありますが、子連れで歩いていくには少し距離があります。
お米には手をかけようということで、家庭用の精米機を長いこと研究していました。結局小型で、見た目にもセンスのよい商品を買いました。
すでに試してはいたのですが、精米済みのお米がたくさんあったので、使う機会を逸していました。今回、ついに本格デビューです。
わが家で一度に炊く2合分を7分づきにしました。
量と分づき具合をボタンで選択してスタート。ものの2分もかからないでしょうか。
多少の手間がかかるうえ、ぬかも発生しますが、こちらは畑の野菜作りにでも生かしたいと思います。
つきたての米を炊いておにぎりにすると、子供たちの食べっぷりも大いに違いました。瑞穂の国、ことに新潟に住んでいる私たち、お米にはこだわりたいと思います。
今日の料理
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今日の料理2題

幼児用の番組の時間帯に、子供向けの料理番組をやっています。
息子がそれを大好きで、毎日釘づけです。
そこでヨーグルトムースを作っていたというので、きょうはそれを作ってみました。生クリームを泡立てて、ゼラチンと水、牛乳に溶かした砂糖を混ぜ・・・
ゼラチンは動物性なので、普段は極力寒天やくず粉を使っていますが、とりあえず一回は作ってみて、寒天&くず粉バージョンを研究することにしました。
完成したと思ったら妙に甘い。なんとヨーグルトを入れ忘れていました。
甘いので子供は喜んで食べていて、ちょっと心外でした。
夜、久しぶりにコーンスープを作りました。
コーンクリーム缶がベースで、玉ねぎを丹念に炒めて、牛乳と合わせて作ります。
仕上げに残っていた生クリームを少しだけ入れて、味は悪くないと思いましたが、息子は手をつけません。
インスタントのコーンスープは喜んで飲んでいたのに、何たる・・・とがっくりしました。
なかなか、家族も自分も納得のいく料理というのは、難しいものです。
今日の料理
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ハプニング

子供二人をお風呂に入れる際、服を脱がせた後に、オムツの片づけをしていました。
二人とも、先にお風呂の中へ入っていました。
すると「ママ、あーちゃんが落ちちゃった」と息子の冷静な声。
えっ!と浴槽を見ると、娘がうつぶせに浮いてバタバタしていました。
洗面器でお湯をすくおうとしてバランスを崩して落ちたようです。
すぐに引き上げると、まだ髪の毛の上部が濡れてないような状態で、落ちてすぐだったと思われました。
水はそんなに飲んでいなかったようで、げほげほと咳き込んでいました。
数分もすると、何事もなかったように娘は遊び始めました。
冷静な息子に救われました。
その娘は急に言葉が増え、絵本を見ながら「おうち」「パパ」「おはな」などと指差して話しています。
きょうも元気に終わってよかった、と心から思う一日でした。
育児日記
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プールデビュー

暑くなってきたので、庭にビニル製のプールを出しました。
今年新しく買ったものです。
私自身、子供のころ、円形のプールを庭に出してもらうのが楽しみだった記憶があります。
ところが、わずか2センチほど水を入れて、娘を入れると、足元を不安定に感じるのか、わんわんと泣きます。
息子に至っては、「プールはいらない」と言って、断固として入りません。
娘の方は、段々慣れてきて、次第に笑顔も出て、ちゃぷちゃぷと遊んだり、しゃがんだりするようになりました。しかし頑固なところのある息子は、最後まで入りませんでした。
何か抵抗があるのか、楽しいことに映らないのか、彼には彼の世界があるのだろうと思いますが、きっと喜ぶだろうと思っていただけに、少々がっかりはしています。
子育ては根気だ、とそんなフレーズが頭に浮かびました。
育児日記
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