ブログTOPに戻る

新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

いくらの季節

今年はどうしようかな、と思っていましたが、スーパーで鮮度のよいいくらを見つけました。
正確にいうと、見つけたのは息子。
いくらがあるよー
いくらがあるよーと
スカートを引っ張ってアピール。お正月に冷凍保存しておいたいくらがもう終わりだというと落胆していたのを思い出します。
私が子供のころは魚卵は栄養価が高すぎるから特に子供は食べ過ぎない方がいい、と言われていましたが、新潟の子供というのはいくらやたらこをもりもり食べているイメージがあります。
当然、お値段は張りましたが、今年もいくらを買い、醤油漬けにしました。
いつもは熱いお湯ですが、水の方がいくらのぷちっという感覚が残るというので、今年はお水で。最後は結局お湯も使いましたが、気長な作業となりました。
それでも毎年宝石のようだと思ういくらです。
今日の料理
author : fukushima-p | - | -

オートミールクッキー

以前、オートミールを買うときに、通販で大きめの箱入りを買いました。
レビュー等も読んでいたつもりですが、予想以上の大きさ!
というわけで、なかなか減りません〜。
オリーブオイルやきび砂糖、メープルシロップなどをかけ、オーブンで焼き、レーズンなどを入れればフルーツグラノーラみたいになります。
天気が悪く、子供がヒマを持て余しているときはオートミールクッキー。
手でぐじゃぐじゃとくだいてから小麦粉やきび砂糖を混ぜ、香り付けにココナッツパウダーなど振り、なたね油を加えてぐるぐる混ぜて、スプーンでオーブンシートに載せます。
本当は薄くした方がおいしいのでしょうが、子供がやるとぼこぼこのアメリカンクッキーのように。ま、これはこれでおいしいです。
たまにお腹に合わない人がいるようですが、今までの所、わが家では大丈夫のようです。どんどん気持ち良く使える食材というのも貴重なので、しばらくオートミールクッキーのおやつは続きそうです。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

新米のときめき

実家の父が新米を送ってくれました。
今回は作業の多くを委託したということですが、それでもふるさとのお米。
新米のわくわくは、やはり瑞穂の国ならではかもしれません。
新潟でも新米の季節は、安堵のような祝福のような空気が流れるように感じました。新潟に生まれ育った人はそうかな?と思うようですが、他の地域から移った私にはそう感じられました。
新米はできるだけシンプルに食べるのがいいように思います。塩おにぎり、おかずはつけもの、味噌汁などなど。
サンマも揚がってきているようです。
秋はやはり実りを感謝する季節という感じがします。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

ほうとう

最近は夜が寒くなり、ほうとうがわが家でちょっとしたブームです。
あり合わせの野菜を煮て、麺を入れて、ぐつぐつと。
以前は山梨県周辺の観光施設でお土産に買う感じでしたが、最近は特に冬になると、山梨以外でも見かける気がします。
添付のスープがついているタイプもありますが、ないものを買って味噌で煮ます。
スープの素(みそ)がついている場合、にんにくがしっかり入っているものもあり、これはこれでおいしいのですが、食べ慣れた味噌だけで作ることが多いです。
野菜は何でもよく、ただしかぼちゃは必須、と夫も言います。
かぼちゃが少し煮崩れるくらいが好み。
それに葱はぜひほしいところです。
麺好きの子供も大好きです。
熱いのをふうふうしながらいただくと、冬が近いことをしみじみ感じます。
今日の料理
author : fukushima-p | - | -

敬老の日あれこれ

敬老の日です。
近頃は、年配の方も若々しく、かつての敬老の日と祝日のイメージさえ変わってきたような気がします。
私の息子にとっての祖父母は、夫方の方が身近ですが、ゴルフを楽しんだり、旅行に行ったりと、かつてのように労る対象というイメージは持てていないのではないかと思います。息子にとっての曾祖母は2人、健在ではあるものの、足腰が不自由だったり、記憶が曖昧だったりするわけですが、滅多に会わないこともあってか、「老い」をリアルには感じていないような気配。
3歳の娘に至っては、「けいろうの日」を託児所で教えられ、プレゼントを作ってきましたが、だれにあげる?と聞いたら、「ママ」と答えていました。
そんなこんなの敬老の日。たくさん茄子ときゅうりをいただいたので、しばづけを作ってみました。塩でもんで重しをしたのち、梅酢と切り昆布、多少のてんさい糖も入れて作ります。
これは以前の住まいのご近所のご老人に教わったもの。2日ほどすれば、きっと色もきれいに出てくるかと思います。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

新潟県外に住む知人に、最近よく、麩について聞かれます。
新潟には車麩をはじめとしてたくさんの種類の麩がありますが、最近の健康志向の高まりで麩に関心が高まっているらしい、と感じます。お土産品に持って行っても、大抵知られていて、喜ばれます。
私が育った山口には少なくとも当時、車麩は出回ってはいませんでしたが、マクロビの素材に使われることもあって、比較的最近は手に入りやすいようです。そういえば札幌に住んでいたときも、健康素材中心のお店に、車麩の唐揚げはレギュラーメニューとしてありました。
私もラザニアに使ったり、しょうゆやはちみつで甘くしてみたり、車麩はいろんな変わった食べ方をしましたが、実のところ、地元では煮物に使われることが最も多いのではないでしょうか。それも気取りなく、あり合わせの野菜を入れたところに、というのを最もよく見かけた気がします。
そんなわけで、わが家で使うのは「割れ」が多いのですが、変わらず手元に置きたい食材の一つです。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

携帯電話事情

携帯電話事情。。。などと大層なタイトルですが−。
スマートフォンを使い始めて2年。今更ですが、LINEを使い始めました。
思うところがあってあえて使わないできたのですが、最近は仕事上でも、「LINEでグループを作って急ぎの連絡を回しています」ということがよくあり、やむなくというところです。
これを使っていて思うのは、近頃の若者は、絵や短い言葉で自分の気持ちを表現することに非常に長けているということです。
LINEにはスタンプというものがあり、(最近では一般市民も作って販売できるようになったようですが)、メッセージに添えて、あるいはメッセージ代わりに絵や一言の書かれた絵を送ることができるのですが、若い人ほどこの選択のセンスが良い。
たった一つの絵で笑わせたり、感情を豊かに表現したり、なるほどと唸らせます。
一方で、20代の知人に、ウェブサイトやペーパーについて「文章を何行までなら読みますか」と聞いたら、「3行」という答えが返ってきました。
こういう時代になってくると、文章表現というものも、ますます短くして伝わる方法を考えていかないといけません。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

誕生日

先日、息子の誕生日でした。
つくる習慣にしておけばよかったかなーとも思いますが、ケーキは毎年買っています。
今回はたまたま見つけたケーキ屋さんにお願いしました。
箱は一度で捨てるのはもったいない、いれものをもってこられたら、割引します、という張り紙が、好ましい姿勢に感じられたということもあります。
お味も野暮ったくなく、洋酒を多用して大人すぎた感じもせず、ちょうどよい感じでした。
しかも少し料金を上乗せすると、絵を描いていただけるという。
イラストや写真を持って行くということでしたが、息子のリクエストでミニカーを描いてもらうことに。
しかもランサーエボリューションのパトカー。青と黄色の格子模様があったりしてこれは難しいのではと思いましたが、結局かっこいいケーキに仕上がりました。
ちょっと贅沢な感じもしつつなのですが、普段スイーツ系を買うことは滅多になく、誕生日のスペシャルな感じを楽しませていただきました。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -