ブログTOPに戻る

新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

カレーに悩む

腰を気遣いながらの一日。まだ買い物に出かける勇気はなく、ありあわせでカレーを作りました。
カレー。いまだレシピが確定しません。
先日、一度目に腰を痛めたときに、時短目的で久しぶりにカレールウを買いました。
普段は、混ぜ物も多く、食べ慣れないと脂っこく感じるので使いません。
具を炒めて煮て、ルウを入れてみましたが、もろに「ルウの味」。
冷蔵庫に残っていた白ワイン、生クリーム、ジャム、しょうゆ、みりん、ケチャップなど少量ずついろいろなものを入れて味を調えました。
子供も食べられるマイルドなカレーが出来上がりましたが、やっぱり納得がいきません。肉を使わない代わりにホタテやツナで作ることが多いのですが、これが出汁不足なのかもしれません。
いつもはルウではなく、スパイスを炒めますが、これもパンチ不足の感。それに間違うと子供が食べるには辛すぎてしまいます。
ピーナッツを砕いて炒めて生クリームと混ぜる、バターチキンカレー(チキンなし)とかオーソドックスなシーフードカレーに舵を切ることもありますが、普通のカレーをおいしく作りたい。
ぼちぼちの家事をしつつ、次の目標に決めました。
今日の料理
author : fukushima-p | - | -

当たり前の喜び

きょうはどんな日だったかと一言でいうと、掃除をするのがうれしくて仕方ない日でした。
昨日、整形外科で打ってもらった注射のせいか、腰痛は一段落。痛みがぐんと減り、動けるようになりました。
昨日までは目の前に洗濯物があっても片づけられない、四つん這いで歩いているとやたら目につくほこりやごみもきれいにできない、という状況でしたが、これらを一気に片づけて非常に爽快です。
書類やレシート、出すべき手紙などもたまりにたまって、デスクまわりがごちゃごちゃでしたが、幸い座ってできる作業なので、こちらもはかどりました。
子供服は汚れることが多く、洗濯物がとても多いのですが、自分で洗剤を取って洗濯機を動かしたり、干したり、アイロンをかけたりということもできませんでした。
当たり前のことは、やらざるをえないことでも、できることが喜びなのだと、不自由を経験して初めて気づきます。
当たり前の幸せをかみしめつつ、今度は焦らず、ゆっくり治したいと思います。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

日にち薬

再びぎっくり腰をやってしまいました。
今回は前回よりも痛みが強く、なかなか起き上がれず、階段も昇れず。
パソコンに届くメールは、スマホからチェックしていましたが、ブログを更新する気力はありませんでした。
学生時代より腰の故障は一度も経験がなかったので、こんなにもダメージが大きいものだと初めて知りました。
ところで今回、何人かの方から「日にち薬」という言葉を言われました。
恥ずかしながら初めての言葉です。
調べてみると、関西に多い言い方であるということでした。
ある整形外科の病院のHPでは、医師の方の解釈として「すぐには治らない」「治療しなくても治る」という意味合いがある、と紹介されていました。
転じて、気持ちの落ち込みや失恋などにも使われる表現だということです。
新しい言葉に出合えて、ちょっと新鮮に思えました。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

秋まつり

新発田市の豊年秋まつりが始まりました。
町内で金魚台輪のパレードが出るというので、子供を連れて参加です。
夏祭りのときは町内をめぐるだけでしたが、今回は各町内から金魚台輪が集まり、一緒にパレード。小雨の中、さまざまな金魚台輪が集まってきて、アーケードの屋根の下で見ているだけで楽しめました。
自衛隊の演奏を聞きながら、パレードは神明神社まで行って、あとはそれぞれ町内へ戻るということなんでしょうか。雨なので予定より短く、私たちも20分強ほど歩いて終了しました。
私は昨日、ぎっくり腰をやってしまいました。どうなることかと思っていましたが、幸い頑丈なようで、昨日のうちに何とかコルセットをつけて二足歩行できるところまでに回復しました。
その代わり、子供はおんぶも抱っこもできません。
今回はそう言い含めておいたので、息子は一度も「抱っこ」ということなく、最後まで歩き通しました。
冷たい雨ででしたが、終わったあとのお茶がとてもおいしく感じられました。
季節の便り
author : fukushima-p | - | -

冬へ?

新潟市近郊は急に冷え込み、最高気温が25度ほどに。
その前日でしたか、胎内市ではフェーン現象で37度越えでしたから、なんだかすごいことになっています。
一時的な気温の下降かと思いきや、明日も24度と言いますから、確実に季節が冬へ向かっているようです。
暑い日が続いていると、ご近所の方や知人と交わすあいさつも「暑いですね」「いったいいつまでなんだろうね」などという感じでしたが、いざ涼しくなるとちょっと寂しく感じる人が多いのではないかと思います。
雨で外に洗濯物が干せないので、部屋干しが続いて、これも冬の様相。
どうにも部屋干しの臭いに耐えられず、除湿器をつけています。これはかなり力を発揮して洗濯物の乾きも全然違います。
夏には夏の、冬には冬の不自由さがあり、喜びがあるわけですが、この季節の変化がやはり楽しいものです。
季節の便り
author : fukushima-p | - | -

ルパンの新作

18日付けの読売新聞の文化欄に、モーリス・ルブランが描いたアルセーヌ・ルパンに関する書籍が相次いで発表されるーという記事があり、釘づけになりました。
子供のころ、大好きで、全集を何度も何度も読みました。
ルパンというと、アニメの「三世」のイメージを持たれる方もあるかもしれませんが、小説に描かれたルパンはまさしくジェントルマン。アニメのおちゃらけたキャラクターはそれはそれで魅力ですが、まったく別物です。
記事によると、クローゼットの中に眠っていたルブランの未発表作品だそう。今年5月にフランスで刊行され、その翻訳ということです。
早川書房では「ルパン、最後の恋」というタイトルで新作を7日に刊行し、すでに重版が決まったといいます。
一方、ルブランの「綱渡りのドロテ」をモチーフにした、瀬名秀明さんの「大空のドロテ」も来月刊行されます。ルパンシリーズの「虎の牙」のサイドストーリーとして進む作品。
久しぶりに懐かしいタイトルや登場人物名を思い出し、わくわくしています。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

敬老の日

台風の影響があるのか、生温かく、しかし気持ちよい強い風が吹いている一日でした。
連休の前半2日は来客があったり、逆に出かけたりして立て込んでいたので、きょうはのんびりです。子供もそういう気分なのか、いつもは「くるまでどっかいこう!」という息子が、「きょうはでかけないよ」などと言って、家の中で遊んでいました。
さて、きょうは敬老の日。
どうもハッピーマンデーになってから、何の祝日だったかピンときにくくなってきたように思います。
義父は今年から敬老会の対象者になりましたが、参加をすっかり忘れて出かけてしまったそうで、後悔していました。義母は埼玉の自分の実家へ行っています。
義父を訪ねると、柄ステテコをはいて、ゴルフの番組を見ながら、趣味のタップを家の中で踊っていました。チャップリンにあこがれ、ジャズ好きであることもあって始めたタップダンスがずいぶんさまになっていました。
実家の両親も含め、親が年齢よりも若く、元気に過ごしていることはありがたい限りだと思います。
季節の便り
author : fukushima-p | - | -

鯛と格闘

SNSでの友人が、鯛めしを作ってUPしていました。
たまたま閉店間際のお店で安かった鯛を使ったそうで、とても美しく、おいしそうに仕上がっていました。
それを見て、久しぶりに鯛を料理したくなりました。
鯛には苦ーい思い出があります。
3年ほど前だったと思いますが、、まだ息子が生まれる前、近くのスーパーで鯛が格安で売られていました。大きなコインひとつでお釣りがくる値段である代わりにさばくサービスはありません。
鯛をさばいたことがないというのに、果敢にも挑戦しました。
家人も一緒にyoutubeの画像を見ながらやりましたが、泣かされたのがうろこ。
その時はうろこ引きを持っていなかったので、包丁では取っても取っても終わりません。その上、あたりに飛び散って後日になっても掃除のときに発見され、「ストーカーうろこ」と心の中で呼んでいました。
今回はたまたま小鯛が安くなっていたのを買いました。
学習したので、うろこ引きを使い、ビニル袋の中でうろこを取っていきます。
それでも鯛の背びれ?のぎざぎざにやられたりなんだりしつつ、さばき終わったときにはまさに疲労困憊でした。
それでもしょうゆ、みりん、酒と一緒に炊き込んだだけでおいしい鯛めしになりました。
しばらく食欲が落ち気味だった娘がたくさん食べたので、作った甲斐がありました。
今日の料理
author : fukushima-p | - | -

サツマイモの季節

サツマイモの季節です。
先日、新聞に載っていたサツマイモのクッキーと鬼まんじゅうを作りました。
クッキーはサツマイモを蒸して潰して、油、はちみつ、小麦粉、ごまを入れて薄くのばして焼いただけ。
上にもごまを乗せると香ばしくなりました。
わが家の子どもたちはイモ類とかぼちゃを食べません。
最近、息子はひじきを入れた変わりポテトサラダは食べるようになりましたが、あとはフライにした場合に手を伸ばすのみ。これらが食べられないとメニュー選定において非常に悩ましいことになります。
なので今回も期待していませんでしたが、ぱりっと焼きあがったクッキーは、「もっと」と言って、二人でほとんどサツマイモ1本分くらいを一気に食べました。
どうも芋のほくほくした食感が苦手のようです。
従って、鬼まんじゅうの方は食べませんでした。
鬼まんじゅうがサツマイモを使ったお菓子だとは知っていましたが、名古屋名物だとは記事を読むまで知りませんでした。
こちらはほくほくしてまさに芋の真骨頂。これがおいしいのに、とちょっと残念に思います。
今日の料理
author : fukushima-p | - | -

胎内へドライブ

息子が朝、「きょうは車に乗ってどっかいく!」と主張します。
車に乗ればどこに行くのでもいい人なので、ドライブすることにしました。
きょうは再びの快晴。すでに稲刈りを終えた田んぼも見られます。
「ぞうさんがいるよ」と後部座席のチャイルドシートの息子。
「かばさんもいるよ。あそんでいるのかなあ」
もくもくと立ち上っている雲が、なるほど言われてみると、動物のようです。
胎内市の観光物産館「どっこん水の里」の駐車場にひとまず停めました。
息子はここでもさっそくいつも通り、駐車場でごみ拾い。
ギャラリーのような感じで絵が展示されていましたが、それを見てさあ帰ろうというのも味気ないかな、と思い、物産館の中のレストランのドアを開けました。
レストランとはいっても庶民的な雰囲気です。
子供たちにかき氷をひとつと、自分用にホットコーヒーを頼みました。
お昼もまだ前でお客さんもいなかったので、池の見えるお座敷に座っていただきました。
とりわけ用のお皿をつけてくださっていたので、息子がそれに入れて娘に分けてやっていました。
のんびりとしたよい時間でした。来年、幼稚園に入ればこんな時間はあまりないかもしれないと思うと、ことさらに貴重に思えました。
育児日記
author : fukushima-p | - | -