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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

子どもたち、つれづれ

1歳を過ぎて、娘が急成長中です。
かなり前に「やめて」らしき言葉を覚えていて、なぜよりによってその言葉を、とがっくりしていたのですが、最近は「ママ」、ぬいぐるみの名前で「あやか」、これまたぬいぐるみを表現して「大きい」、「起きた」などいろいろな言葉を口にして日々驚かせてくれています。
絵本で覚えたらしく、「ぴょーん」と言って跳ぶまねをしたり、子ども番組の踊りのしぐさを一緒にやっていたりと、表現もさまざま。
息子とはまた違った面白さがあります。
ところで以前も息子と娘の嗜好の違いについて書いたことがありますが、食の好みの違いは著しくなってきました。先日もお昼にケチャップ味のスパゲティを出したところ、娘は喜んでつるつるやっていましたが、息子は「ごあん」と言って白米を要求。
何もおかずがないまま白米を喜んで食べていました。渋いというか、何というか。
これだけ好みが違うと、食べ盛りのころ、台所はどうなるのだろうと、今から楽しみです。
育児日記
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久々ミシン

何年かぶりにミシンを取り出しました。
というか、このミシンを十年ほど前に買って以来、恥ずかしながら初めて使います。
子どものころ、実家には母と祖母の足踏みミシンがそれぞれありました。
あの歯車が回る様子をわくわくして見ていた気がします。
あの足で踏む面白い感触を今もよく覚えています。
今回、いろいろやってみたいことはあったのですが、リハビリ的に古いタオルで雑巾を縫うことにしました。
ミシンの使い方は家庭科でも習ったのかもしれませんが、下糸の引き出し方や上糸のかけ方など、何年もやっていなくても覚えていて、不思議なものだなと思いました。
とはいえ、下糸の巻き方が悪かったのか、ミシンは今ひとつ調子がよくなく、ついには針を一本折りました。ミシンというと、縫っている時間よりも、セッティングの方に時間がかかってしまうのも昔と変わらず。
子どもの持ち物を縫えるぐらいまでは、もう少し進化したいと思います。
日々つれづれ日記
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春巻き

とても久しぶりに春巻きを作りました。
そもそも、本来、どうやって作るものだったかな、とネットで調べてみると、野菜その他を炒め煮してスープ系で味をつけて、包んで揚げる、というものが多いようです。
相変わらずお肉は使っていないので、代わりにいつもの取り合わせである、ニンニク・しょうが・くるみ・ねぎを炒めてキャベツとしいたけを加え、春雨と中華系のスープを入れて煮ます・・・と思ったら、粉末ホタテスープを切らしていたので、オイスターソースで味をつけてしばらく煮、最後に水分を飛ばしました。
これを冷まして春巻きの皮に包んで揚げます。
十分味がついているので、何もつけずにいただくことができました。
余った春巻きの皮に、大葉とチーズを巻いて揚げたら、娘はもちろん、見慣れないものを断固として食べない息子もぱくぱく食べていたので、とてもうれしく思いました。
ところで春雨。私の好きな食材のひとつなのですが、春の雨かあ・・・と由来を調べてみました。やはり春に降る雨のように細いという意味でのネーミングだそう。
ハルサメと聞きなれた音ですが、春の雨のようーと思うと、北国の冬の終わりにはなおさらうれしく響く、という気がいたしました。
今日の料理
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引き続き、重曹生活

家で使う合成洗剤の類を重曹に切り替えてしばらくになります。
油もので落ちがよくないな、と感じるときもありますが、そう不便はありません。
クエン酸を水に溶かしたものも常備して使っています。
重曹は食品ベースのものを1・2キロの袋で買いました。
以前も書いた通り、工業ベースのものも使ってはみましたが、子どもが誤って口にすることがないともいえないので、食品ベースのものにしました。
先日は家人の仕事部屋に変なにおいがしました。
小さい子供二人がいると、何かにおいがすることはよくありますが、下水のような変なにおい。水道管関係だと困るなと思いながら、とりあえず何かで読んだ通り、重曹をまいて掃除機で吸い取りました。
カーペットは黒っぽいので、却って色素が染み付かないか、とも心配しましたが、原状回復できました。とはいえ、まく以外に何か方法があればその方がよいような気もします。
異臭はこれでなくなりました。一時的なものだったようです。あらためて重曹パワーに感嘆しました。
日々つれづれ日記
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ほうれん草の蒸しパン

ほうれん草の蒸しパンを作りました。
娘の鉄分対策です。
ほうれん草をゆでて刻んで、牛乳と一緒にブレンダーでつぶしてペースト状にして、普通の蒸しパンと同じように、卵や砂糖、少しの塩、小麦粉、ベーキングパウダーなどと混ぜて蒸します。
こんなにいろいろやって、鉄分がどれくらい残った状態で食べているのか、いつも軽く疑問ではありますが・・・。
手順として書くのは簡単ですが、洗い物が増えるという点で、手をかけたつもりになる料理です。
当の娘は、明らかに意に沿わない風味の顔をしてもてあまし、少し食べては床に投げたり。
食わず嫌い傾向の強い息子は、「ケーキだよ。甘いよ」と言っても乗ってこず、顔をしかめて左右に首を振り、手をつけませんでした。
乳幼児は葉物の歯触りが苦手な子が多く、好んで食べる子どもというのはあまり聞きません。それで蒸しパンにしてみたのですが、緑色の食べ物というだけで、彼らの中には警告音が鳴るようです。
残りはそのまま冷凍しました。自分のおやつにします。ほうれん草の緑色はとても美しいのに、ちょっとがっくりです。
今日の料理
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鉄分を増やせ

1歳の娘は、産後、予定帝王切開によくある多呼吸などでNICUにしばらく入院していました。その経過観察のため、毎月出産した総合病院に通って1年になります。
・・・というと大層な感じですが、実際はほとんど風邪もひかない健康体です。
ただ、採血してみると、少しばかり鉄分が少ないということで、通院が続いています。
いわゆる貧血というほどの鉄不足ではないと主治医の先生はいいますが、何とか鉄分を増やして通院を終了させたい。
実際娘は好物のごはんとパン、納豆、味噌汁が主な食事となっていて、もっと食材の幅を広げるメニューの工夫をしなければ、とは思っていました。
鉄分といえばレバー、ホウレンソウ、かつおなどの赤身、ひじきなどの海藻が思い浮かびます。さっそくひじきを買ってきました。
娘は自分で手づかみをして食べたい年頃で、自分でならこちらが食べさせようとするときよりも、ずっとたくさん食べます。極力手づかみで食べさせるようにし始めました。
後片付けは大変ですが、たくさん食べて、おなかも気持ちも満足しているもよう。
鉄分の方も、しっかり増えていってほしいものです。
育児日記
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つながっている空

私はもともと、天気予報を見る習慣がありませんでした。
子どものころからそうで、「きょうは雨が降るって予報で言っていたから(あるいは、新聞に載っていたから)」と言って、かさを持ち歩く人たちを、半ば畏敬の目で見つめていました。
降ったら降ったときのこと、と常々思っていて、まさに今降っているか、いかにも降りそうなとき以外、傘を持ち歩かなかったような気がします。しかしそれでも大雨に降られて参ったということはあまり記憶にありません。特に東京や札幌で暮らしていたときは、雨やどりできる場所や地下街が身近にあったからだと思います。
しかし、新潟に来て、冬は入念に天気予報をチェックするようになりました。
大雪に見舞われた場合、雪かきを想定して行動することになるからです。
あらためて天気図を眺めていると、地球という大きな星の中にいる自分を感じます。今年の大雪の一因であるといわれるラニーニャにしても、遠いペルー沖の海水温が影響していると考えると、空はつながっているという当たり前の事実に感動します。
さて、また明日は大雪の予報。今回の降雪はどれくらいでしょうか。
日々つれづれ日記
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消雪ホース

消雪ホースを買いました。
よく駐車場に消雪ホースで水を流して、雪を溶かしている方を見かけますが、雪かきが大変なご高齢な方や、敷地が広大な方なのだと勝手に思い込んでいました。
我が家では、家人が自宅で仕事をしているので、車を毎日スタンバイする必要はありませんが、逆に毎日来訪者があるので、結局駐車場の雪かきは欠かせません。
子どもにもスコップを持たせて遊ばせながら、毎日雪かきをしていました。ほとんど雪かき奉行と化している義父もよく手伝ってくれました。
が、来訪者用スペースが圧雪状態になり、カチカチに凍っているので、家人が「これはもう無理だよ」と言って、短めのホースを買ってきました。
水を出して、2時間ほどかかって、氷を全部スコップで除去したといいます。
来訪者用のスペースを毎日必ず雪かきしなければというのが、一種の張り合いとなっていたわけですが、何か負けてしまったような複雑な気分。
そんなに延々と水を出しているわけではないのですが、いったいどれくらい使っているものなのか、水道代の請求にも注目です。
季節の便り
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久しぶりの青空

久しぶりに車で出かけました。
道幅が狭く、路面状況もよいとはいえないので、どうしても欠かせない用事以外は車に乗らないようにしています。
きょうは久しぶりに太陽が顔を出したこともあり、家人の提案で、新潟市近郊の短いドライブです。
雪がどんな状況か見にいこう、という主旨でした。
山に近い新発田の菅谷地域では、廃院と思われる二階建ての建物がほとんど雪に埋まり、かろうじて二階の窓の上部が見えるほどでした。菅谷不動尊の参道も雪で埋まり、ひと一人がかろうじて通れるほど、細く除雪されていました。
下越地域は近年、屋根の雪おろしがほとんど不要でしたが、今年はかなりの積雪。晴れ間を逃さず、屋根に上がっている世帯も多くありました。
スキー場のニノックスの近くまで行きましたが、整地具合が、却って雪が少なく、コンパクトに見えて不思議な感じでした。
さて、明日も大雪と言います。静かに春を待ちたいと思うこのごろです。
日々つれづれ日記
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雪、雪、雪

新潟地方は連日、雪が続いています。
雪かきのとき、体は使いますが、頭は使わないので、なんとなく暇感があり、どうでもよいことを考えています。
もしも雪が白くなかったら。
黒だったら?緑だったら?赤だったら?そう思うと、けっこう楽しくなり、雪は白くてよかったとしみじみ思います。
もしも雪の代わりに違うものが降っていたら?
お菓子?お金?ダイヤモンド?
やっぱり雪でよかったと思います。溶けると水になってしまうというのも、考えてみると粋な気がします。
ところで最近つくづく思うのですが、雪かきというのは、私のように凝り性で徹底的にやらないと気がすまないタイプの人間には向きません。今回のように連日降り続く場合は、駐車場に車が入れられるように、とか玄関まで訪問者が楽にたどりつけるように、とか最低限をとりあえずの目安にしてやった方がいいように思います。きりがなくなります。
ついつい、ピンポイントに掘り返してコンクリートにがりりと触れるスコップの感触を楽しんでいますが、そこまでやらないのが雪国の人の雪かき、とよく指摘されています。
季節の便り
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