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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

雪がない。。

庭の雪がすっかり溶け、草が生えているのにぎょっとしてしまいました。
この季節、緑のものを見ると違和感すら覚えます。
一体、この少雪はどうしたことでしょうか。
月末にかけて、やらなければいけないことが立て続けにあり、怒濤のような一週間を過ごしました。
一息ついて、外を見たら・・・という感じです。
子供たちは何も考えず冬用ブーツを履いて幼稚園に行っていますが、よくよく考えると、道路に雪はなし。スニーカーでもいいぐらいですが、冬は長靴で登園することになっています。
これが恒常化することはあるのでしょうか。雪国に雪がないと、なんだか落ち着かないように思う今冬です。
季節の便り
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とこちゃんは・・・

今日も図書館のことで。
図書館の児童書コーナーというのは、意外と大人も楽しめる場所だと私は思います。児童書コーナーのお薦め図書に並べてある本を見ると、今の流行みたいなものも分かり、とても興味深い。
何より、自分が子どものころ好きだった本と再会することです。
今日見つけたのは「とこちゃんは、どこ」。
息子がまた車の本を探せというので、だーーっと見ていて気付きました。
考えるより先に「とこちゃんは・・」というタイトルが頭に入ってきました。
これはかこさとしさんの絵で、好奇心旺盛ですぐ迷子になってしまう男の子のとこちゃんを、絵の中(多くは群衆)から探すというものです。
お祭りで、海水浴で、デパートで。とこちゃんはすぐいなくなってしまいます。
これは祖母が繰り返し読んでくれたな、と懐かしく思いました。
怪訝な様子だった息子も、家で待っていた娘も、この本が気に入りました。
そのうちに、私の母が好きだったといって私に勧めた「がんくつ王」を子どもが自分で読めるようになるのが楽しみです。
育児日記
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図書館の楽しさ

最近は、子どもを連れてよく図書館へ行きます。
もともとは自分の調べ物があって連れて行き、終わりに児童書のコーナーで何か本を読んでやっていたのですが、これがなかなか楽しいらしく。
本は読むだけでなく、探す楽しみもありますね。
字は息子の方が平仮名を少し、娘は平仮名もいくつかしか分かりませんので、絵で見て選ぶことになります。
娘はいつも選ぶのが早く、アンデルセンなどのシリーズ。これは絵がとても可愛いらしく、気に入っているようです。
息子は、「くるまのほん」と言いますが、「くるま〇〇」みたいな本とは限らないのでなかなか探すのに時間がかかります。五十音順で「く」のコーナーは一通り制覇しました。
汚さずに返せるのか、以前は借りてくるのが憂鬱なこともありましたが、最近は二人ともそのあたりは大丈夫です。図書館って本当に有り難いシステムだと思います。
育児日記
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有り余るパワー

町は少し雪化粧しています。
雪かきの労がないので、いいですね、と挨拶代わりによく聞きますが、ちょっと寂しいような気もします。
子どもは元気いっぱいで、寒いのに、幼稚園から帰ると必ず公園へ行こうと言われます。寒いのにー風邪引いたらーなどと言うのをぐっとこらえて、付き合います。先週は3日連続雪の公園で走ったりなんだりでした。
今日は義父のところへ寄って、遊んでくるというので1時間ほど預けていましたが、むしろパワーアップ。
力が有り余っているらしく、帰ってきて庭で40分ぐらい雪遊びをし、再三の呼びかけでようやく家に入ってきました。
私の方は最近、車でなく電車やバスを使うことが多いせいか、思いがけずうたた寝が長い眠りになって時計を見て蒼白で起きることも。
子どものパワーを見習いたいものです。
育児日記
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几帳面な

この間、行事があって幼稚園に行き、子どもたちも一緒におやつを食べました。
おやつは園から支給されたもので、ほろほろ崩れやすい生地でした。
私もこぼしてしまうぐらいでしたので、子どもたちも当然。
ところが、テーブルにおやつをこぼした子どもたち、こぼした瞬間、口々に「せんせい、ふいてー」と言うのです。これだいたい2歳か3歳になったばかりの子。
これは家庭で、「ほらこぼさないよー」と言って、おかあさんがすぐにきれいに拭いてしまうからでは、などと想像しました。
小さい子どもたちが、テーブルをきれいに保持しようとしている光景は、ちょっと不思議なものがありました。
汚れているよりはきれいな方がいいに決まっていますが、もう少しおおらかでもいいかな、と自戒を込めて思います。
古い言い方ですが、子どもは汚すのが仕事、というところもあるように思います。
育児日記
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雪だるま

北海道と新潟に住んで思いますが、雪国の人は雪だるまを作らないですよね。
雪だるまを作るのは、雪の降らない、あるいは都会の人のように思います。
新潟に移り住んでしばらくになりますが、そこそこ雪が降っても雪だるまはそう見かけません。
ところでわが家の子どもたちは、これは明らかにテレビやDVDの影響だと思うのですが、雪が降ったら雪だるまを作るのを楽しみにしています。
先日も今シーズンで初めてそこそこに降雪があった際、やはり作りたいと。
しかしそこは2歳と4歳。自力では大きな雪だるまにはなりません。
結局、手袋をもっていなかった私が一番頑張って、娘の身長より高い雪だるまを作りました。何度か腰を痛めた私には、あの姿勢はなかなか辛いものがありました。
ところで公園では全然人の姿を見かけませんでした。
子どもが雪の日に外遊びをしないのは、最近のことなのでしょうか。それとも雪国だからなのでしょうか。しばし考えました。
季節の便り
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久々スキー場

先日、初めて胎内のスキー場に行きました。
子どもがまだスキーはできないので、そりコースだけ、2時間ほどの滞在でした。
スキー場に行くこと自体、6年ぶりぐらいかと思います。
最近のスキー場がこうなのでしょうか、それとも新潟の特徴なのでしょうか。
かつて行ったことのある観光地のスキー場は、食べ物の持ち込みは禁止で、とにかく何をしてもお金がかかる印象でした。
しかし、ここは持ち込んだものを食べられる休憩スペースも十分にあり。持参のカップラーメンやおにぎりを頬張る人達が見られました。
子どものころはそれなりにやっていたという夫は、スキー場は弁当を持って行くところだと言いますから、これがこのあたりの特徴なのでしょうか。
スキー場は、そう美味とは思えない比較的高額な料理を食べなくてはいけないところ、みたいに思い込んでいましたが・・・。
またこちらは最近の傾向のようですが、子どものリフト無料デーなどもふんだんにあり、とても行きやすい場所になった気がしました。
久しぶりのスキー場はそりコースだけだったのですが、とても滑りたくなりました。
季節の便り
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ネギ

おせちは冷凍した黒豆など以外は早々になくなりましたが、まだ年が明けて食材は買い物をせずにすんでいます。
ほとんど主役に近い役割を果たしてくれているのがネギ!
年末に遠縁の農家からたくさんの土ネギをいただきました。
土に生けておけばいいのでしょうが、何となくそれをしそびれているうちに、わっせわっせという感じで一気にいただきました。
辰巳芳子さんの本に出てくる「炒め蒸し」でこれも。
あちらはスープにするレシピを料理番組などでもよく見かけますが、白菜も入れて柔らかくなったのちに自家製めんつゆで味付け。
ネギの甘さが引き立って、いくらでも食べられます。
子どもは「ネギ」というと難色を示しますが、何も言わずに口元に持って行くと、おいしいおいしいと食べていました。
子どものころは薬味としか思っていなかったネギですが、本当に甘い野菜だと近頃しみじみ思います。
今日の料理
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閑なお正月

のんびりと正月を過ごしています。
しかし何とか2日目までは、早寝早起きを励行。
今日など朝食が終わると布団に逆戻りしてしまいましたが。。。
親戚といってもそう多いわけでなく、子どもと同じ年頃の子がいる義妹は嫁ぎ先へ行ってしまったので、公園へ行ったり、DVDを見たり、という時間の過ごし方です。
夕方、車でちょっと出かけた際、閉まっている店が多いのを見て、息子が「これがお正月」とようやく認知したもよう。
おせちはたくさんは作らなかったので、いいペースで消費されています。
多く作らないとおいしくないだろうと思った煮物はかなりまだまだ残っていて、これはリメイクもしづらく、どうしたものかと思っていますが。
親のほうにのんびりゆとりがあると、子どもものびのびしているようです。
余裕を作ることの大切さを痛感します。
季節の便り
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新年です

あけましておめでとうございます。
年が明けました。
暮れの日々はあっという間に過ぎていき、昨日は子どもの散髪で行った理髪店で、「あと数日、年末があったらいいのに」などと話しました。
それでも家の中も何とか片付き、おせちも完成し、朝のうちに年越しそばも食べ、夕飯は親族と会食して一年を終わりました。
テレビもほとんど見なくなりました。
あれこれ家事をやっていつもより少し早く休みました。
というのも、今年の最大の目標は朝型生活への切り替えだからです。
昨年もそう書いたような気がしてならないのですが…。
冬の間、早起きはなかなかつらいものがありますが、何とか励行していきたいものです。
今年も、どうぞよろしくお願い致します。
季節の便り
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