ブログTOPに戻る

新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

ここ数日、猛暑が続いています。
私の実家には、世間で出回るよりもずっと早く、かなり以前からエアコンを設置していましたが、それゆえ、贅沢品だから滅多に使ってはいけない、と言われていたものです。実際、風通しのよい家だったこともあり、暑い暑い日の特別なお客があるときぐらいしか使うことはありませんでした。
そんなわけで、今でもエアコンを使うには罪悪感が伴いますが、小さい子供が二人いるとそうも言ってはいられません。特に5カ月の娘は、普段は大抵機嫌がいい子ですが、暑すぎると騒ぎ続け、エアコンをつけたとたんに眠りました。
車内もエアコンを入れたとしても、チャイルドシートの背中はかなり高温になるそうで、熱中症に注意が必要です。
まだ7月も上旬、暑さは始まったばかりと言えるかもしれません。こういうときほど、身近や心の中に「涼」を探したいものです。
そら
季節の便り
author : fukushima-p | - | -

引っ越し3

引っ越し後、今回は3日目の朝に片付けをほぼ終えました。
あとは新しく購入する本棚待ちの本と倉庫待ちの雑多なものたち。それ以外はすべてのものが定位置におさまりました。
鬼気迫る勢いだったらしく、家人だけでなく、子供たちも遠巻きに見ている感じでした。
引っ越して数日後に来客の予定があったこともありますが、日常の雑多なこともできるだけ効率よく終えて、生活ペースを整えたい気持ちがあります。
一方で家人の実家にある自室の掃除にも着手しました。
家人はよく言えば物持ちがよく、不用品の山の中に重要なものが混じっているため、私も片付けを断念していた経緯があります。
泥棒でももっと品よく荒らすだろうと言わんばかりの乱雑さに、さすがに「運が下がる気がする」と言い出し、手伝うことにしました。
まだ3分の1しか終わっていないにもかかわらず、45リットルのごみ袋に8袋、雑誌等の資源ごみが8束も出ました。
まだまだ片付けは続きます。
-
author : fukushima-p | - | -

引っ越し2

引っ越しをする度に、運送業者さんのプロの技に頭が下がります。
一体、どうしたらそんなに軽々持ちあげられるのか、と圧倒されることばかり。
家人の仕事の道具が満載の我が家は、どんなに断捨離をしても、標準より荷物が多い家庭です。
毎回気をつけてはいますが、もう少し、荷物を減らしたり、分散したりして、運ぶ人が少しでも楽になる努力をすれば良かったと反省しきりでした。
業者の中にはやっておられるところもあるのかもしれませんが、引っ越しの契約をしたときに、顧客に荷造りのポイントを指南する配布物などいただけるとよいのに、と思います。
箱に入りきらない調理家電やしょうゆ、ワインなど瓶のたぐいなど、どうやって荷造りするのが親切なのか、いろいろ試行錯誤しましたが、業者の方の助けになっているのかよくわかりません。
今回の引っ越し業者さんもまた、一人一人の作業員さんの感じがよく、手際良く進めてくださいました。
汗でほとんど色の変わったTシャツ姿の作業員さんに、感謝合掌でした。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

引っ越し

引っ越し当日を迎えました。
どんなに段取りよく準備を進めても、搬出直前まで使う、掃除用具や調理用具などのの梱包で、どうしても当日は慌ただしくなります。
分類好きの私には、最後の最後になって、雑多にダンボールにモノを詰め込むのがどうも性に合わず、何とか改善できないかいろいろ考えました。しかし大抵の場合、使えるダンボールは残り少なくなっていて、なかなか難しい。運び出し直前まで使うもの=すぐ使うものと考えて、むしろとりまとめることに落ち着きました。ダンボールにも「すぐ使うもの」と書き、行方が分からなくなると困るものは、個別に箱に書きだしておきます。そうすると、引っ越し直後に、あれがない、これがないと慌てふためくことがなくなります。
そのほかはさみ、ふきん、掃除用具、トイレットペーパーなど、新居ですぐに必要なものを取りまとめておくとすごく楽に引っ越しが進みます。
これで人生最後の引っ越し・・になるかはわかりませんが、ひとまずその日中に台所、リビング、玄関までは全部片付きました。
明日からも片付け&カスタマイズの日々がしばらく続きます。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

笑いの効用

乳腺炎になったらしく、ちょっとした熱が出て、節々が痛んでいました。
しばらく引っ越し準備になんだかんだと続き、自慢の体力にも黄色信号が灯ったようです。
こういうと訝しがられますが、体調を崩したときは・・笑います。
笑いの効用についての科学的な研究成果もあるようですが、感覚として、笑っていればいいことが起きる、と感じています。
まず芸達者な家人に、何か芸を頼むと、いろいろやってくれます。
一発芸であることが多いのですが、ゲラゲラと笑うと気持ちがよくなります。
次に息子に「笑ってよ」と頼むと、1歳10か月の彼も頑張って「あっはっは」と言ってくれます。
これで心が温まります。
薬をもらうために病院へ行きました。家人と子供たちは車で待っていましたが、待ち時間が長くなり、息子は待合室へやってきました。
愛想のいい息子は、看護師さんやほかの患者の方にニコニコ手を振り、あちらこちらでほめられてご満悦。
薬を飲めば治るという、医師の言葉も大きかったのでしょうが、病院を出るころにはすっかり痛みが和らいで楽しい気分になっていました。
つまづきに見えることも日常にはありますが、ユーモアの力を借りながらやり過ごしていきたいものです。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

引っ越し準備3

引っ越しまであと5日となりました。
どちらかというと、引っ越し準備を始めると一気に片付けてしまいたくなり、日々の生活に支障をきたす、というパターンが多いので、今回はぐっと我慢していました。そろそろ食器や消耗品類も荷造りができるので、うれしいです。
収納をイメージしながらの先日来の片付けの中で、つい消耗品を多く常備しすぎることが、スペースを奪っていると痛感しました。
よく食品、生活雑貨のいずれも、使用中のもの+ひとつでいいと言われますが、しばらく使いきれないほどの量があるものも。子供が小さいとすぐ買いに出られないかもしれないと思ったからですが、山奥の不便なところに住んでいるわけでもなし、全く不要な常備だったと感じています。
取り出しやすくするには、引き出しの中などを細かくトレイやプラケースなどで区切りますが、コツはあまり細かく分類しないことだと思います。分類が覚えられないと却って日々のイライラにつながります。入れる内容や置く高さによって中が見えないもの、見えるものなど容器も工夫します。
そんなわけで、今回はひとつひとつの収納を見つめ直す作業に十分時間を割くことができました。明日からはスパートをかけて、最後の片付けを進めていこうと思います。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

クィンテット

1歳8カ月の息子は、音楽と踊りをこよなく愛する人です。
2カ月前に解禁した子供番組では、主に歌と踊りに注目し、それ以外のコーナーは気がない素振り。いつの間にか振付を覚えて、テレビのおにいさんやキャラクターと一緒に踊っていて、驚かされます。
その息子の土曜日のお気に入りはNHKの「クィンテット」。作曲家の宮川彬良さんが出演する人形劇です。
宮川彬良さんは、以前この欄でも紹介しました。新潟でも年明けに行われる子供向けの「お年玉コンサート」の主役でもあります。
番組は五重奏を意味する題名の通り、音楽が中心の構成で、私自身も聞いているだけで楽しめます。子供が自然に音楽、特にクラシックに親しむことのできる番組です。
先日はスッペの「軽騎兵」序曲を聞きながら、息子がノリノリに踊っていました。彼を見ていると、本物に親しみ、感覚で楽しむ大切さを教えられます。
育児日記
author : fukushima-p | - | -

引っ越し準備2

引っ越し準備も佳境に入ってきました。
全部片付けてしまうと生活に支障をきたすので、今は新居の収納を具体的にイメージし、分類を見直し、荷造りを手直しする、という作業をしています。
生活の中には、収納にかかわる些細なストレスが必ずあるものです。
ストレスというほど、自覚のないものであることが多いのですが、これを解決していくと生活がまったく変わります。
例えば、重なり合って取り出しにくい文具、探しにくい書類など。
使う頻度を考慮し、使うシチュエーションを想定して、置き場所、収納の仕方を見直すと、とても気持ちがよく、またモノも輝き始める感じがします。
あまり出番のなかったガラスの小さな器が、輪ゴムの収納にちょうど良かったり、事務机にいまひとつ合わなかった小物入れが、クローゼットで活躍したり。
その小さな喜びを積み重ねています。
収納を検証してみると、いつの間にか無駄に増えてしまっているものにも気付きます。断捨離をしなくても、必要な分だけを持って、気持ちのいい生活を送れるようになりたいものです。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

引っ越し準備

約2週間後に引っ越しが迫り、準備を本格化させています。
引っ越しは私が堂々と主張する特技のひとつです。
アパートから今の一戸建てに引っ越したときも、翌日にはほぼすべての片付けを終えていました。
コツは特に目新しいことではなく、新居での片付けに時間がかからないよう荷造りする、ということです。
引っ越し日が迫ると、つい段ボールにあれもこれもと放り込んで、とりあえず行ってから考えようと思いがちですが、そこを頑張ってかなり厳密に荷造りします。
処分するものはもちろんのこと、本ならほとんど並べる順番に、雑貨なら収納用品も一緒に段ボールに入れます。
収納ではものに「住所を与えること」が大切だとよく言われます。
行ってみないと住所が定まらないものもありますが、極力新居の細部までイメージをして収納計画を立てると、引っ越しもスムーズに進むと思います。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

ちまき

知人からちまきをいただきました。
新潟でちまきというと、もち米を笹などで巻いて蒸したものです。
中国地方出身の私は、ちまきというとお菓子だと思っていたので、最初はびっくりしました。中身はもち米で腹持ちもいいので、お昼ごはんにもなります。
今回いただいたのは、村上市の方が作られたちまきでした。
ネットで調べると、灰汁(あく)笹巻きとして紹介されていました。
サザンカの根を焼いて作った灰汁を混ぜ、もち米を蒸したものだそうです。
今回は灰汁は省略し、タンサンを混ぜて作ったということでした。色はクチナシでつける場合もあるようです。
鹿児島にもこれに似た「あくまき」があり、一方で村上市よりも少し新潟市寄りの新発田市のちまきは、正三角形で色はついていないことが多いといいます。
ネットで調べたちまきの情報によると、世界中に類似料理があります。
所変われば変わるちまき。その違いと普遍性を面白く感じました。
来年の節句には作ってみようと思います。
timaki
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -