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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

キャラ弁

昨日、息子をデイサービスに預けるため、お弁当を作りました。
先日いただいたカレンダーが、お弁当の中身をアニメなどのキャラクターに模した、いわゆる「キャラ弁」を特集していました。息子がそれを気に入っていつも見ているので、挑戦してみることにしました。
まずうずらの卵2個をゆで、カレー粉と塩を混ぜた水につけ、黄色く染めます。
これにごまで目をつけてヒヨコ風。ここまでは何とかなりました。おにぎりはニワトリ風を目指し、のりで表情を作ろうと思いましたが、思いのほかこれが難しい。
30分以上のりと格闘し、あきらめて殿さま風の顔に仕立てましたが、どうしても笑っている表情にできず、アンニュイな顔になってしまいました。
いろいろ調べてみると、のりはまゆ毛用のはさみを新しく買って使うのがよいようです。キャラ弁をつくるためのグッズもあり、うずらの卵でデコレーションをする専用のカッターにも魅かれましたが、費用対効果を考えて躊躇しています。
この日のお弁当は表情をつくるのに時間を取られ、おかずは時間切れで一品少なく、おにぎりが中心となってしまった朝食も、家人に「驚異的にまずい」と言われてしまいました。
キャラ弁をつくるなら1時間早く起きるーそれが今のところの教訓ですが、少なくともこのページにUPできるくらいの水準を目指したいと思います。
育児日記
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ゆずの季節

ゆずのいただきものがたくさんあり、ゆずジャムを作りました。
以前見たレシピでは煮込みに時間をかけるものでしたが、それでも薄皮が少し残り、違和感がありました。今回は薄皮と身と果汁を一緒にミキサーにかけて、刻んだ皮と一緒に煮ました。
ハウス栽培や海外からの輸入などで、一年中スーパーに商品があふれていますが、その中でゆずは、多くの人がきっと旬を忘れることのないであろう、貴重な存在だという気がします。皮を冷凍するやり方もありますが、やはりこの季節に使い切りたいと思います。
まずは湯豆腐に、それから鮭をゆず風味の照り焼きにしたり、ちょっと変わったことをして楽しみます。お風呂に入れてもよし、絞ってはちみつと一緒にゆず湯にしてもよし、使い方もいろいろでうれしいゆずです。
ゆずの木がほしいと思ったこともありますが、ほかのかんきつ類よりは簡単ではあるものの、虫がついてお世話が大変だそうで、いつもいただきもので楽しませていただいています。
花言葉は「健康美」というゆずーその香りに心まで癒されます。
季節の便り
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こたつ文化

こたつを買いました。
西日本の実家では毎年冬になるとこたつを出していましたが、それ以来、実に17年ぶりです。
子供が小さく、まだこたつを日常的に使うには早いのですが、夜中や早朝、暖房のない部屋で仕事をするために買いました。部屋の空気がしんしんと冷えていても、とても温かく満足しています。
ところでよく北海道にはこたつ文化はない、と言われます。
私は北海道で通算7年、道央と道南に住んでいましたが、確かにこたつを持っている人はかなり少なかったように思います。これもよく言われていることですが、暑いほどに室内に暖房を入れるので必要ないから、という見方がよくされています。
ただ何年か前に、その北海道でも石油高騰やエコ意識の高まりなどで、暖房の使用量を下げ、こたつを取り入れる動きが出ているという記事を読んだ記憶があります。今はもっと事情が変わっているかもしれません。
イランにこたつと似ているものがあると聞いたことがあるので調べてみたら、まさにこたつそっくりの写真が載っていました。コルシと呼ばれているそうです。
由来が共通しているのかはわかりませんでしたが、コルシに入る人たちの和やかな表情から、ひとつのふとんに足を突っ込む距離感の心地よさが伝わってきました。
ペルシャじゅうたんの上に置かれている(かもしれない)コルシ、なんだか愉快です。
日々つれづれ日記
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再び、ぬか漬け

再びぬか漬けを始めることにしました。
以前、もっと北の町に住んでいたとき、仕事で知り合った料理教室の先生に勧められたのがぬか漬けとの出合いです。もっとも実家ではいつもぬか漬けが食卓に上っていたので、再会というべきかもしれません。
前回はお手軽に「ぬか漬けのもと」を買ってきて、水と塩を加えて始めた記憶があります。ぬかはどこでも手に入るので、今回はぬか床も手作りすることにしました。
ぬかを炒ってから塩水、卵の殻などを入れます。
あとはキャベツの外葉などで捨て漬けをし、乳酸菌を発酵させていきます。
最近は捨て漬けなどもなしに、すぐに漬けて食べられるぬか床セットも売られていますが、やはり床から育てていくのが「発酵モノ」の楽しさだと思います。
ところで前回は独身で漬けた野菜を消費できなくなってやめました。
あのときより夏はずっと暑くなっていてお世話が大変な予感はありますが、今度こそ末永く育てていきたいと思っています。
今日の料理
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一夜酒

初めて甘酒を作りました。
子供のころはどろっとしていて、そんなにおいしいものだとも思いませんでしたが、先日知人にいただいたものがとてもおいしく、麹を買ってあったのを思い出して作ってみました。
米を炊き、水から煮ておかゆにし、55度まで冷ましてから麹を砕いて混ぜ入れ、あとはそのままの温度で7−8時間といいます。
カレーやおでんにしか出番のない保温鍋が活躍しました。
これだとそう温度が下がらないので、ちょうど良かったようです。
温度は高すぎても低すぎてもよくないそうですが、保温鍋に入れっぱなしでできました。
ほかにはこたつで温めたり、炊飯器の保温機能が使えるようです。
一夜でできるため、一夜酒(ひとよざけ)とも呼ばれると聞きました。
風邪引きの身にはちょうどよい、癒しの味でした。
今日の料理
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年賀状の季節

今年も年賀状を書く時期がやってきました。
多少なりとも憂鬱感を伴います。
私が出す年賀状は百数十枚。もう何年も年賀状のやり取りだけで、しかもかなり儀礼的な付き合いで、何度となくやめようと思った人もいますが、こちらが出すのをやめた年には相手から元旦に届き、それではと翌年、早々に出すと遅れて返事が届くーと、ちょっとしたコントのようなことになっています。その結果、ここ数年、枚数は増えることはあっても減ってはいません。
憂鬱な一因は、使いにくいパソコンのソフトにもあります。
感覚的に言うと、すべて手順にもうひと手間がかかる感じです。その上、住所録ファイルから他の住所録ファイルへのコピーができず、統合に手間がかかることも苛立ちの原因です。
今年は新しいソフトを入れて、心機一転、作成に取り組むことにしました。
あっという間に師走の声が聞こえる時期。今年も縁ある人に思いを馳せながら、年賀状を書いていこうと思います。
季節の便り
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地産地消

近くのスーパーは八百屋が母体で、主力は地元の野菜です。
安売りをうたっているので、価格が上がる初物は扱わない、風水害の影響などで農産物の価格自体が高騰すると商品が枯渇する、といったことはありますが、概ね地元のものが手に入ります。
逆に言うと、ほしいものがあっても旬ではない場合もちろん、品薄で手に入らないこともよくあります。
最近はこの不便も心地よく感じられるようになりました。
ほしいものがいつでもあるわけではない、という当たり前のことに、震災後、ようやく気付けたように思います。
地元産のものが限られていたとしても、愛着を持って料理をする日常でありたいと思います。環境に対する負荷に注目し、輸送に伴う二酸化炭素排出量を考慮するフードマイレージの観点からも地産地消は一層進められていくべきでしょう。
もっとも地産地消とはいっても、産物によってはその飼料などが海外から運ばれてきて、生産投入エネルギーが大きいものもあります。これからは適地適作も合わせて考えていく必要があると思います。
日々つれづれ日記
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家計簿

心機一転、家計簿に取り組み始めました。
きっかけは以前のブログに書いた家計簿講習会です。
この団体が推奨している家計簿は、本体とは別に当座帳と呼ばれる別冊があり、これに手元のお金と支出入を記録していきます。毎月月初めにその月の予定に合わせて予算を組み、それを遂行していくー雑駁に言うと、そんなところです。
私は支出をエクセルでつけていき、月末にまとめるという方法を取ってきました。あまり複雑なやり方では続かないと思っていたからです。このやり方は支出をあとでチェックし、省みるのにはよいのですが、通常以外の支出が続くと意味もやる気も失うという欠点があります。
そんなわけで一念発起し、やり方を変えてみました。
本体の家計簿は本来、社会保険料その他まできっちり把握するタイプですが、そこまでやるとやる気を失いかねないので、主に生活に直接かかわる費用のみ、予算を立てて実行していくやり方にしました。
まとめて引き落とされる自動車保険・車検、年に一度まとめて農家に払っている米代、また帰省費用は月々積み立てておくことにしました。
まとまった支出をその都度考えるのではこれまでやる気を失うからです。
そんなわけで、改善点の見つかった家計簿生活、頑張って実行していきたいと思います。
日々つれづれ日記
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短歌教室

今月から短歌を始めました。
最初は九州で教室を主宰している知人に、メールで添削してもらうことになったのですが、ちょうどその知人がかかわる歌人が結社をつくることになり、そこに参加することになりました。
時々、詠めるときに詠んで・・と思っていたのが、教室分は1カ月に5首、結社の歌稿用に2カ月に10首作って送らないといけません。
季節の変化、子育て、ふるさとの両親など、これを歌いたい、という素材は日常に多々あるのですが、短歌独特の表現が身につかず、時々歯がゆく思いながらの挑戦です。
それでも表現したいことが形におさまると、文章表現とは違った喜びがあります。
昨日、教室に出した作品が戻ってきて、5首中3首に○がついていました。
先生に○をもらうのもまた、新鮮な喜びです。
日々つれづれ日記
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講演会で

少し前に、託児つきの講演会に行きました。
テーマは、家計簿や災害に対する備え、光熱費の削減といったことです。
ある婦人団体の主催でした。
この団体が推奨する家計簿は、百年あまり前に考案されたものです。
今もちょっとレトロな感じがする表紙で書店に売られています。
会社の経理並み、とは言いませんが、予算をきっちり立て、かなり細かくつけるタイプです。続けるために比較的大まかに把握するタイプの家計簿が主流の昨今では、珍しいと思います。
家計簿を初めてつけてみた人の発表では、まず生活時間の見直しをしたということでした。
その結果、家計簿をつける時間を一日のうちに2、3回確保したということです。
私はやりたいことがたくさんあって、家計簿を2、3回つける時間があったら、あれもこれも、とつい思ってしまいますが、生活時間は自分なりに見直してみました。
子供が昼寝をしている時間にこれだけはやる、寝たあとにここの掃除をする、など優先順位を決めて、少し効率化を図ることができました。
家計簿は収支をチェックする簡単なものにしていましたが、もう少し細かくつけられるよう挑戦したいと思います。そんな気持ちにさせられる講演会でした。
日々つれづれ日記
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