2011.12.25 Sunday 22:35
1歳を過ぎてから息子の偏食が激しくなりました。
納豆、卵、ごはん、魚、ヨーグルトしか食べないという状態が長く続きました。
自治体の栄養士さんに聞くと、「この年頃ではよくあること。バランスよくというのは無理なのでカルシウムだけをしっかり摂るように」とのことでした。
とはいえ、どれくらいまで好き嫌いを許容していいものか、悩むところ。
毎回勧めるだけ勧め、自分がおいしそうに食べて勧めたり、息子の皿のものを「食べちゃおう!」ともらったり、といろいろ「演出」しましたが、息子はかたくなに首を左右に振るだけでした。
新しい料理をいろいろ作って工夫もしましたが、慎重な彼は見慣れないものは却って食べず。がっかりしたことは一度や二度ではなく、せめて食べてみればいいのに!といら立つこともありました。
しかし考えてみると、彼のこの慎重な性格のおかげで、私は初めての子育てを非常に楽に過ごしてきました。今、娘が目につくものを何でも口にし、どこへでも突進していく姿を見て、初めて「目が離せないとはこういうことか!」と実感している次第です。
慎重なのも個性、何でも躊躇せずに突進していくのも個性。
二人の子供の個性をそのまま、伸ばしてやりたいと思います。
育児日記author :
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2011.12.22 Thursday 05:58
小学校のころ、きっちりと小遣い帳をつけている友達がいました。
何かの授業のときにその子が「小遣いを計画的に使っていき、月末に余ったお金で好きなものを買うのが楽しみです」と発言し、当時の私はその計画性に驚愕したことをよく覚えています。
リニューアルした家計簿を一か月つけ通してみて、その気持ちをようやく体験しました。
以前にこの欄で書いたように、月々予算を各項目ごとに決めて実行していくやり方で、非常に面倒くさいものがありました。しかし、予算が決まっていると、意識が変わり、単に我慢するのではなく、「その分この予算は余剰があるから使える」などと全体を意識しながら使っていくことができました。
そして来月に繰り越す以外に、余剰を使って生活雑貨を少し買いました。決して高価なものではありませんが、家計簿をつけ通した達成感の中で心おきなく買える楽しさを味わいました。
そうか、こんな喜びを小学生のころに知っていたのかーとあらためて友人に尊敬の念を覚えています。
2011.12.21 Wednesday 23:41
今の家を建てるにあたり、迷わずオール電化を選択しました。
手入れが楽なIHコンロにすっかり慣れ、また環境的に、ガスよりも電気がいいと考えたからです。
しかし最近、オール電化の家庭はエコであるという安心感から電気を使いすぎ、結果としてCO2排出量が増えている傾向にあるという話を興味深く聞きました。
我が家の場合も、気を抜くと電気代がかさ増しする傾向にあります。
もともと不要な電源はすぐ切る習慣がありますが、震災後の節電の呼びかけで、たとえば炊飯ジャーの保温機能やポットを使わないなどといったことは心がけてきました。ではこの上、何かできることはないか、生活スタイルや光熱費などを分析し、アドバイスをしてくれる新潟県環境保全事業団の「うちエコ診断」を受けてみると、やはり暖房温度を下げることだと勧められました。
子供が小さいのでただ温度を下げるのは限界がありますが、できる範囲で設定温度を下げたり、こまめに切るなどの工夫をしたいと思いました。
もっとも効果的な省エネのひとつの方法は、冷蔵庫やエアコンなどを省エネ設計の新しい機器に変えることだといわれます。我が家の場合はそう古いものはないのですが、世の中を省エネに推し進める科学技術に期待する半面、新しい機器に使われている資源、処分する機器の資源ー再資源化が可能なものもありますがーを考えると、少々複雑な気持ちになります。
2011.12.19 Monday 22:41
来月で1歳になる娘の歯科検診に行きました。
自治体が実施しているもので、母親も一緒に診てくれるというもの。
妊娠・出産で歯が弱くなることがよくあるからなのでしょうか。
娘の出産前に駆け込みで多少歯科に通ったものの、本来抜かなくてはいけない虫歯の親知らずは、胎児に配慮して最低限削ったままになっていました。
痛みはなく、子供二人をどうにかして歯科に通うのはなかなか難しいので、そのまま放置しています。
新潟市近郊にももっと託児つきの歯科があったなら、と常々願っているところです。
ところで乳児の歯科検診は先生のひざに頭を乗せて寝て口の中を診てもらうもので、動かないように押さえられて泣く子も多いようですが、娘はなぜか堂々と口を開けていました。フッ素も塗布してもらう間、静かにしていました。
虫歯の痛みを知ることなく、歯を大切にして成長してほしいと願っています。
2011.12.18 Sunday 21:56
息子が最近「ヒコッキー」と言って、たえず空を飛ぶ飛行機に関心を寄せているので、新潟市の新潟空港に見に行きました。
まず新潟空港の4階の送迎デッキに上がり、すでに到着していた飛行機を見ました。
それから降りた2階にはキッズスペースがあり、遊具もたくさんありましたが、息子は目もくれず、窓から窓へと走り続けて注目していました。
ちょうどフジドリームエアラインズの遊覧飛行が行われていたようで、初めて機体を見ることができました。ほかに那覇便と中国便が飛んでいく姿を見守りました。
キッズスペースには、飛行機を利用する人たちというよりはむしろ、空港自体に遊びに来ている様子の親子連れが多いようでした。離陸の瞬間には、あちらこちらから大きな歓声が上がっていました。
娘も広い遊び場に大喜びの様子でした。
久しぶりに立ち寄る売店も、新しい商品が増えていて、興味深く見ました。
かかったお金は駐車場料金ほどで、十分楽しめた「レジャー」でした。
2011.12.15 Thursday 15:06
年賀状の受け付けがきょうからスタートしました。
今年は家族で190枚ほど出しました。
会社勤めのころはこの時期にはまだ年賀状を購入してもおらず、おおみそかに焦りながら書き始めるありさまでした。
しかし、ただでさえあわただしい師走に、気がかりなことを抱えているのは精神衛生上よくなく、こうして早めに終えるとほっとした気持ちになります。
一方で、年賀状の文字通り、年が明けてからゆったりと書き、また受け取って始める一年ならいいのに、とあこがれる気持ちもあります。
もっとも年内に出した年賀状を元旦に届ける風習は明治時代に始まったと聞いたことがありますから、今更回帰するなど無理なのでしょうが。
子供のころは、どうしてまだ新年が来ていないのに「元旦」と書くのか不思議に思っていました。
来年の幸せを祈りつつ、一枚一枚したためてはいますが、やはりあわただしさの中の作業という感じがあることは否めません。
そういう意味で言えば、現代はやはり忙しく、先へ先へと進もうとしている時代といえるのかもしれないと、郵便局に投函した帰り道に思いました。
2011.12.14 Wednesday 22:47
人気のテレビ番組で新潟を扱った際、くるみ入りの太巻きを紹介したと聞きました。
確かに、よく太巻きの具にくるみを入れると聞きますが、天然の鬼くるみを売っているかというと、決して日常には見かけないように思います。
ネットで調べたら、魚沼や新潟に比較的近い山形では通販されているようでした。昔はもっと採れていたのに採れなくなったということでしょうか。
くるみという食材はひところはお菓子作りにしか使いませんでしたが、最近は料理に欠かせないようになりました。
「森のイスキア」を主宰する佐藤初女さんの看板料理のようになっているのが「にんじんの白和え」で、これにはすりつぶしたくるみが入ります。
このほか、細かく砕いて麻婆ソースに交えると、お肉なしでもボリュームがUPし、厚揚げにかけるなどしておいしくいただけます。
脂肪分がたっぷり含まれ、栄養価も豊富です。
割るのは大変ですが、地場の鬼くるみに出合えないかと、道の駅などに立ち寄るときはいつも探しています。
今日の料理author :
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2011.12.13 Tuesday 23:35
スチームオーブンが壊れ、修理の人を呼びました。
買ったときにこのブログに書いた記憶があるので、たぶん2年ほどです。
段々、加熱しても温まり具合がよくなくなっていると感じていましたが、ついに全く温まらなくなりました。
見てもらったところ、基盤はかろうじて大丈夫でしたが、部品の交換が必要で、見積もりでは買った値段の半分近くはかかるということでした。
業者の方は、「またほかのところが故障する可能性もありますし、買い替えてもいいのでは」とおっしゃっていました。
新しいオーブンがほしいという気持ちもないわけではなく、またたった2年で壊れてしまうのかという複雑な思いもありました。
一方でこれを機会にオーブンレンジを持たない生活をすることも考えてみました。修理の人が来るまで、コンロで直接加熱したり、蒸し器を使ったり、レンジ機能はなくてもそう困らないと実感したからです。
しかし、ケーキを焼いたり、パンの発酵機能を考えるとやはりそういうわけにはいきません。
たとえ高くついても使えるものを捨てる気はせず、結局修理しました。
修理のあと、見違えるほど温め機能が向上しました。
大掃除の季節にちょうどきれいになったオーブン。これまで以上に大切にしたいと思います。
2011.12.10 Saturday 14:52
最近、2歳の息子が、町を走るバスに関心を寄せるようになりました。
「ばちゅ!ばちゅ!」と大興奮しているので、新発田市を走るコミュニティバスに乗ってみることにしました。
これであれば百円で乗車できる上、短い距離で下車することも可能です。
市中心部のいきいき館前にある「石川小路」のバス停から乗車することにしました。
バス停に早めに着いたので、いきいき館の中で少し待っていました。
今は実証実験をしているそうで、館内に設置されているモニターで、バスの現在位置がわかるようになっています。
おかげでぎりぎりまで館内で待ち、寒風のバス停に向かうことができました。
初めてのバスに息子は終始無言でした。
混みあっていたので、私が座り、ひざの間に立たせていましたが、じっと黙って外を見据えていました。
それでも降りるときに下車を知らせるブザーを押させると、とても喜んでいました。
新発田駅に迎えに来てくれた家人の車に乗ると、また「ばちゅ!ばちゅ!」と外を探していました。
育児日記author :
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2011.12.09 Friday 14:59
婦人団体の主催する会に行きました。クリスマスに向けたケーキを作り、子育てに関する本を輪読し、座談会を行うーというものです。
正直に言うと、スポンジケーキを焼いてみる、という試みにはそう魅力を感じず、新しい人と出会うことが目的だったようなものです。
この会は健康な食事づくりに意識が高いところで、今回はバターを使わず、砂糖も極力控え目なレシピでした。
バターを使っていない分、少しだけ牛乳を使ってしっとりさせるというものでしたが、予想以上にとてもおいしい出来上がりでした。
指導していた人がひとつ、ひとつ理由を説明していることが印象的でした。
ちまたに料理の本はあふれていますが、もっと工程の理由を丁寧に説明するとよいのに、と常々思っています。ボウルの水分を必ず拭き取っておくのはなぜか、オーブンの余熱はなぜ必要か、卵を常温に戻しておくのはなぜかー理由を説明することによって読み手の記憶に残りやすく、またその通りに作る気を起こさせると思うのです。
料理は愛情を持って、理屈通りに作ればまずおいしくなるもの。
料理は物理であり、哲学であるーという言葉を思い出しました。