ブログTOPに戻る

新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

町屋の人形さまめぐり

新潟に移ってきて毎年気になりながらなかなか行けなかった村上の「町屋の人形さまめぐり」に行きました。
旧町人町一帯の76軒で約4000体の五月人形・ひな人形などが無料公開されているといいます。ニュースを聞いたとき、4000体?と耳を疑いました。
村上市役所に車を置き、公開している店舗を3軒だけまわりました。
天気が悪く、子供連れだったので急いで回りましたが、本当はもう少し天気のよい日にじっくり時間をかけて歩きたい町だと思いました。
お菓子や魚関係の店舗だったので、お店の中の商品も楽しませていただきました。
人形は江戸時代からのものも多いといいます。このような歴史の重みのある人形が多くの家に受け継がれているなんて、村上という町はすごいと思いました。
このイベントが成り立つのは、村上が歩いて魅力的な町だからだと思います。
車で目的地に直接行くだけで、町を歩いたのは初めてだったのですが、とても味わい深い町並みだと思いました。
笹に包まれた鮭の「笹むすび」を買いました。
シンプルでありながらとてもおいしかったです。

笹むすび
新潟の名産品
author : fukushima-p | - | -

地酒ケーキ

関東在住の知人がブログで、以前新潟の地酒ケーキを食べてすごくおいしかったのだけれども、物産展などで探しても見つからない、と嘆いていました。
いったい、どんな地酒ケーキなのだろう、とずっと気になっていました。
近々上京する予定があり、その知人にも会う機会がありそうなので、とりあえず前からお酒屋さんでのぼりを見る度に気になっていた「緑川」のケーキを買ってみました。
「緑川」は魚沼地方のお菓子屋さんの作っている日本酒ケーキだそうです。
試食してみようとバラで購入したところ、とてもしっとりとして日本酒のすっきりとした香りがし、上品なケーキでした。
お酒が苦手な人や子供には厳しいかもしれませんが、とてもおいしかったので、知人への手土産はこれにしました。
調べてみると、新潟で地酒ケーキというと、ほかに長岡の「極上 吉乃川」を使ったものもあるそうです。
知人の口に合うといいなあと今から持参するのが楽しみです。
新潟の名産品
author : fukushima-p | - | -

郵便物の心映え

先日、郵便局に行きました。
封書をいくつか出すのに、息子がポストに入れたがるので、切手を買いました。
窓口のお姉さんはとても親切な人で、「貼りますか?」と聞いてくれ、ほかに待っている人もいないのでお願いしました。
が、貼って下さった切手はみんなまっすぐでなく、大幅にずれていました。
とても親切な人だったので、何の悪気もなかったのだと思います。
もうはがれなかったのでそのまま出しましたが、ちょっと残念な出来事でした。
郵便物には、心映えが現れる、とずいぶん以前に年長の方に教わりました。
それまではつい、郵便番号がわからず未記入で出してしまったりということもありましたが、考えてみると、これも心映えの問題で、必ず調べてから記入するようになりました。
切手は封書の左上に、上からも左からも同じ距離に貼るように、細心の注意を払っています。
一種のノスタルジーかもしれませんが、郵便の現場にいる人にこそ、そんな心映えがわかっていただけたらよかったな、と思いました。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

偏食対策

話題になっているという料理の本2冊を買いました。
「偏食解消で大人気 さくらしんまち保育園の給食レシピ」(メディアファクトリー)。
「こどもが本当に食べたい 給食のレシピ」(地球丸)
息子は1歳を過ぎたころから偏食が著しくなりました。ほとんど食べず嫌いでいろいろ工夫をしても、見慣れないというだけでダメ、という状態。子供はそんなものかと楽に構えていましたが、娘はそうでもないので、これは性格だと知りました。
今はそんなに躍起になって何でも食べさせようとはしていませんが、何かの参考になればと買ってみました。
早速、後者に載っていたレシピを参考に、ゆでたみじん切りのにんじんを納豆に混ぜてみたところ、あっさりと感触。
幸先がよい感じです。
もう少し、料理の見た目も子供が喜ぶように工夫をしたいと、決意をあらたにしました。
育児日記
author : fukushima-p | - | -

岩船酢

初めて新潟県村上市の「岩船酢」を買いました。
実は新潟産の酢があることを知らず、たまたまスーパーで見かけました。
調べてみると、岩船酢の蔵元の松田家は8代290年続く岩船酢屋だそうです。
もともとは酒造業で酒の仕込みに失敗し、腐敗したことがきっかけということでした。
これまでは特に考えずに大手メーカーのものを買っていましたが、岩船酢は雑味がなく、すっきりとしているように思います。
早速、これで酢の物をつくりました。
きょうはもどしたひじきと、錦糸たまごときゅうりの酢の物です。
最後にごまを振ってできあがり。
ちょうどよい味加減になり、器に残った酢の物の酢を全部飲み干してしまいましたー。
地元新潟の酢、これからも応援したいと思います。
新潟の名産品
author : fukushima-p | - | -

カレーの味

学生時代以降に実家を出て、たまに帰省し、何が食べたいかを問われると、「カレー」と答えていました。
父の作るカレーは特別なものではなく、普通にルウを使うもの。
それでもなぜか帰ると食べたくなりました。カレーはなぜかノスタルジアを連れてきます。
ところで我が家のカレーの味はなかなか決まらずにいます。
最初はいろいろスパイスを炒めてみたりもしました。玉ねぎと小麦粉とバターを炒めるものも。ピーナッツを砕いて炒めるバターカレー(というのでしょうか。いわゆるバターチキンカレーの作り方です)も試しました。
しばらく定着していたのは、米粉のカレールウで、これは動物性成分を一切使っておらず、口あたりも軽いものでした。ココアやみそなど、いろいろな隠し味を入れないとそのままでは使えなかったのですが、なぜかスーパーの棚から姿を消し、がっくりしました。
ルウは手軽ではあるのですが、しばらくスパイスが主の軽いカレーを食べていると、成分に含んでいる牛脂が重く感じられます。
そんなわけで我が家のカレーは立ち往生しています。息子はすでに子ども向けに牛乳などを入れて作ったカレーは受け付けず、辛くはないものの、それなりにしっかりした味のものを好みます。
大人になったときにカレーの味を思い出してほしい、そんな気持ちはあるものの、カレーの味が定まらずにもどかしいこのごろです。
今日の料理
author : fukushima-p | - | -

春近づいて

雪がちらついたり、雷が鳴ったり、冬の天気の様相ではありながらも、時折注ぐ太陽の光はもう満面の笑みというイメージで、春を思わせます。
ここ数日は手の空いたときに、片づけをしています。
物置、衣類、それにおもちゃ。
寒い間は、こうした急がない片づけを全然する気になりませんでした。
寒さがゆるみ始めて、暖房をあまり入れない部屋にいるのが苦痛でなくなった、そんな感じです。
子どもたちの衣類は、どんどん着られなくなるものが増えていて、ついに段ボール二箱に達しました。
娘と3か月違いの姪が生まれたとき、義妹にたくさんの衣類をゆずったにも関わらず、この状態です。
ですが、着られなくなるということは当然成長しているということであり、もう着れないのか、とお気に入りの服が小さくなってしまったことが残念な反面、成長をうれしく思います。
明日はまた雪の予報の新潟ですが、近づく春に、日々の雑事もいつも以上に楽しく思えています。
季節の便り
author : fukushima-p | - | -

散歩道で

最近は歩いて出かけるときは、ほとんどごみ拾い用のひばさみとビニル袋を持っていきます。
ごみ拾いを覚えた息子が、どういう状況でも「あ、ポイポイ!」と言って拾ってくるので、ひばさみを買いました。買い物に行く前や届けものに行く際などに手を汚すのは困る状況もあるので、重宝しています。
当然、息子もやりたがりますが、なかなかうまくつかめません。
それを全部待っていると帰れなくなってしまうので、きょうは小さいひばさみも買いました。これなら適当に息子にやらせつつ、息子の指摘するごみは私が拾って歩くことができます。
ひばさみを買った帰り道、横断歩道を渡ると、バスが近づいてきて信号待ちをしていました。「ばちゅ!」と例によって息子が注目していると、マスク姿の運転手さんが手を振ってくれました。
息子も手を振り返すと、運転手さんはまた手を振ってくれました。
乗客の人たちもニコニコとしていました。
木崎経由新発田行きバスの運転手さん、温かいバイバイをありがとうございます。
育児日記
author : fukushima-p | - | -

歩くのが楽しくて

1歳の娘は歩くのがとても楽しくて仕方ない様子で、とにかく家の中を歩き回っています。
先日は外出先で広いスペースを歩く機会があり、立ち止まることなく行ったり来たり。こんなに歩けるのか、と驚くと同時に、こんなに歩いて大丈夫か、と思ったら、案の定、翌日からはくたっとなっていました。
リビングにおさがりの木の滑り台を置いているのですが、その坂にくたっと腹這いになって休憩しています。
こんこんと眠ってはおなかが空くのかもりもり食べる、という状態です。
息子はいつもしゃきしゃきしていて、疲労気味、あるいは体調を崩しているという様子をほとんど見たことがありません。娘は時々おつかれ気味のときは、くたっと大の字に突っ伏してのびてごろごろしていて、とても面白いです。
まだ歩くのが心もとないと思っていたのに、これでは靴をはく日も近そうです。
息子は足が大きくて最初から2サイズくらい大きな靴をはいていたので、娘にはもっと小さなファーストシューズを買ってやれそうです。外に出歩く日が楽しみです。
育児日記
author : fukushima-p | - | -

歯医者へ

久しぶりに歯医者へ行きました。
というか、行かなくてはいけないのはわかっていたのですが、二人の子どもがいるのでつい後回しになっていました。いつも思いますが、託児つきの歯医者は、新潟市近郊にはまだ少ないようですが、あれば、絶対はやります。
あろうことか、前歯が虫歯になっていて、エナメル質が削れてきていました。
軽く削って埋めただけで終了しましたが、これでもし痛くなれば神経を抜くということ。
特に後悔なく生きてきましたが、もし唯一、人生をやり直すとするなら、心がけたいのは歯を大事にするということです。
子どものころ、祖母が入れ歯を洗っているのを見る度に、早く自分も全部入れ歯になれば出して洗えて楽なのに、と思っていました。
「神経を抜く」とは、比較的小さいころにもすでに認知していましたが、「抜いたら痛くないんでしょー。抜けばいいじゃん」と思っていたぐらいです。
育児の本などでいまさらながらに歯の知識をおさらいし、子どもには歯を大切にしてもらおうとつくづく思っています。
ところで2歳の息子は最近、「ぐじゅぐじゅ ぺっ」と口の中でぶくぶく洗いをして流すのがマイブームとなっています。「ぐじゅぐじゅ ぺっ」をするためなら、逃げ回っていた仕上げ磨きも受け入れるので、当分、このブームが持続することを願っています。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -