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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

豊かな待ち時間

帰省先からまた1000キロの長い旅をして帰ってきて、今日はあれこれと用事を片づけました。
実家で私の両親にべったりと甘え、すっかり抱き癖がついてしまった娘は私から離れようとせず、おんぶせざるをえません。おんぶをすれば黙ってはいますが、じっとしていると不満が募るらしく、足で蹴飛ばしてきます。
そんな状態で掃除や買い物をすませました。
夕方、娘は寝て、息子はテレビを見てくれる時間に急いで軽自動車のタイヤ交換に行きました。私の軽自動車はタイヤを乗せるとチャイルドシートまでは装着できないので、なかなか行く機会がありませんでした。子供は家人に頼んでいつもお世話になっている修理工場に出かけると、空いていて15分ほどでできるということ。
近くのお店で簡単な買い物をしてもまだ余裕があったので、いすに腰掛けてしばらく待ちました。
雑誌や新聞はどこでもあるものと思いますが、ここにはipadが置いてあり、自由に使えるとのこと。料理関係のアプリでレシピを検索して過ごしました。
自宅にいるとき、子供の前でスマホを数秒いじっているだけで、やいやいと抗議の声が上がります。わずかではあれ、珈琲を飲みながら豊かな時間を久々に過ごした気持ちになりました。
日々つれづれ日記
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体調不良

実家で体調を崩しました。
長旅の疲れがたまっていたのか、最初は食中毒か何かと思うようなお腹のこわし方でした。
すぐに治ったのでそうではなかったようです。
夜中にお腹が痛くなり、家人だけでなく、両親まで起こしてしまいました。
30代も半ばというのに、70の両親を「お腹が痛い〜」と起こすなんて、ちょっと笑えてしまいます。
翌日は午前中いっぱい休んでいました。
父も母も仕事や用事で出かけていたので、子供たちがつまらなそうでした。
午後は回復して、父の勤め先である観光施設へ行き、子供も満足していました。
そんなこんなしているうちに、明日の夜にはもう帰ります。
あっという間の実家時間です。
日々つれづれ日記
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初めての遊園地

実家滞在中です。
2日に遊園地に行きました。息子、娘にとっては初めてです。
以前から絵本で観覧車を見て行きたがっていたのですが、新潟は冬。やっているところは近くにはないので機会がありませんでした。
行き先は私が子供のころに何度か行った遊園地です。なんと入場は無料で、アトラクションに乗るごとにお金を払うというシステム。
息子は普通のアトラクションよりも、コインを入れるとしばらく動く救急車や消防車に夢中で、目移りして走り回っていました。
平日だったのですが、天気予報が雨だったせいもあったのか、人はとても少なく、何か乗りたいものがあるときには手近な係員さんに声をかけて動かしてもらうというシステム。ほとんどのアトラクションが貸切状態でした。
帰りたがらない息子にソフトクリームを食べさせて、遊園地の王道を味わったという感じです。
子供たちの「初めて」を両親や姉夫婦とも一緒にわかちあえたことをうれしく思います。
育児日記
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実家時間

山口は終日雨模様で、のんびりと過ごしました。
子供たちは退屈ではないだろうかと思うのですが、雨あがりに庭を走り回ったり、家の中で母と歌を歌ったり、楽しそうにしていました。
寝たきりではありませんが、足が少し悪くてベッド中心の生活である90代の祖母のところへ息子を連れていくと、「だんご」と言って、手で団子を丸めるしぐさをして、丸めてはお皿に入れて祖母に差し出していました。
空の湯飲みを渡して「お茶」も出し、お団子もおかわりを何皿も。
新潟の自宅では台所に柵をして入れないようにしていますが、昔ながらの家である実家ではそうはいかず、娘はあちらこちら移動しては興味の対象を探してきてやりたい放題という感じです。
子供は本来、何もないところで、楽しんで遊べる生き物なのだと思いました。
私も特別なことはしなくても、楽しめ、癒される実家時間です。
日々つれづれ日記
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ロングドライブ

新潟から所用で東京へ出て、そこから実家の山口へ帰省しました。
家族一緒なので、自家用車利用です。
東京へは朝出かけましたが、連休で当然渋滞が予想され、また昼間走ると子供たちが飽きてとてももたないので、東京を夕方出ました。
その日一日は別の用事で動いていたので、子供たちは汗もかいてクタクタ。
東名の足柄SAでお風呂に入りました。
コインシャワーがあるところはいくつかあるようですが、湯船に入りたくて事前に調べていました。混み具合を懸念していましたが、そう大変でもなく、子供を連れて入りました。
娘はまだ大浴場に慣れないので大泣きをして大騒ぎでしたが、お風呂の後は二人ともゆっくり寝てくれました。どれだけ渋滞しているのかぞっとしていましたが、東名・新東名、関西に出てからも全く道路は混んでおらず、翌朝には山口に着きました。
仮眠をとってゆっくり走ればいいようなものですが、子供のどちらかが起きているとそうもいかず、走り切ってしまいました。私が運転したのはせいぜい1−2割ですが、新潟から直接山口に向かう千キロよりも楽に感じられました。
日々つれづれ日記
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常備菜

常備菜はこれまであえてあまり作っていませんでした。
同じおかずを何回にもわたって食べるのがあまり好きでないのと、冷蔵庫内の「風通し」がよくなくなるような気がしていたからです。
しかし、1歳と2歳の「おなかすいた」コールの前に、時間切れとなって付け合せが作れないという事態が当然ながら続発し、最近は常備菜を作るようになりました。
料理関係の本に学んだのですが、ひじきのマリネとにんじんの塩炒めをほぼ作っています。ひじきのマリネはりんご酢と少量のサラダ油に、もどしてさっと湯通ししたひじきを浸しておくだけです。
これだと大急ぎのときはそのまま食べられます。そうでなければ、サラダにしたりと、ひとひねり応用がききやすいのです。
おかげで、あまり苦労なく食卓に彩りが増しました。また常備菜をうまく使うと日々の水の使用量もこれまでより少なくなっていました。
どれくらい日持ちするものなのかわかりませんが、2日、長くても3日で食べきって次を作るようにしています。
きょうはにんじんに加えて、川流菜をゆでて、揚げたヤナギカレイに添えました。食卓に彩りが増すと、心も豊かになるような気がします。
今日の料理
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久しぶりのタンス

以前にも書きましたが、整理収納が好きです。
整理収納アドバイザーの資格取得の勉強をしようかと一時は真剣に考えましたが、片づけとは持たないようにすること、不要なものを処分することが大半であり、小手先のテクニックではすっきりした暮らしは限界があるような気がして、着手しませんでした。
家人は几帳面なところがある一方で、片づけにはまったく関心がなく、仕事場にいろいろなものが散乱していても平気というタイプ。
その上、物をなかなか捨てられず。
最初は私があれこれ仕切りを買ってきたりして、文具や工具などの整理を試みましたが、根本的な解決法にはならないと気づいたという次第です。
ところで、収納用品も積極的には買わず、あるものでどうにか対応するようにしていたのですが、衣類を整理するにあたり、タンスを家人の実家からもらってきました。
私が一人暮らしを始めた15年ほど前は、無機質なプラケースを使うのがひとつのスタイルとなっていて、その延長でずっとプラスチックの収納を使っていたのですが、やはり最近、味気ないという気がしてきました。
タンスに入れるようにはしましたが、いっぱいになっていたハンガーから移行したり、使いやすいように移動しただけで服は増えたわけではありません。
ほとんど使われていなかったタンスにも息を吹き込むことができたようで、満足しています。
日々つれづれ日記
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桜咲いて

15度を超える気温になり、桜の開花も一気に進みました。
先日、ご近所の方に鉢植えをたくさんもらってきたので、夕方、その手入れをしました。
今ちょうどきれいに咲いている水仙はプランターのままにしておきましたが、そのほかの彼岸花や花ニラを地植えにしました。
自宅の庭の土はあまりよくないので、ホームセンターで買ってきて入れましたが、これでいいのか、よくわかりません。
プランターの底には、砕いた発泡スチロールや肥料類がいろいろと入っていて、丹精されていた様子がうかがえました。
あらたにクレソンの種をまき、ミニトマトも植えました。
春になるとこうした植物のお世話がいっそう楽しくなります。
一方庭は、あっという間に草が伸びてきました。
今年も春はわずかでまた暑くなるのでしょうか。
束の間かもしれませんが、生命が歓喜するうれしい季節を、味わいたいと思います。
季節の便り
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サバサンド

富山に行った際、帰りに、北陸道の米山SAで、家人が「サバサンド」を買ってきました。
以前、知人に教えられて買って以来、はまったそうです。
ちなみに上りにはありません。下りのみです。
サバがしっかり揚げてあって、たまねぎのスライスとともにパンに挟まっているのですが、シンプルなのにおいしいです。
サバサンドというとトルコの名物ですが、あちらはバタールなどのバケットに、焼いたサバと野菜が挟んであるものだと認識しています。
米山SAのサバサンドは、もっと素朴な給食風のパンに挟まっていて、これが日本人好みで、よりよいように思いました。
米山のサバサンドは下味をしっかりつけて揚げてあるように思います。
この下味がなんだろう?心当たりがいくつかあるので、今度近い味を目指して試作してみたいと思います。
今日の料理
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富山へ

週末に、所用で富山に行きました。
富山は通過したことは何度もありますが、中心部に行くのは学生時代以来です。
その時も立山から下山後に駅前から東京行きのバスに乗っただけで、町の中はほとんど歩いたことがありませんでした。
息子は路面電車に大喜びでした。
今住む町では、近くに線路がなく、電車を見る機会自体がとても少ないからです。ひっきりなしにやってくる路面電車に「でんしゃまだある?あった!」を繰り返していました。
桜便りはきょう新潟まで届きましたが、花冷えの富山も週末は咲いていました。
あいにくの雨でしたが、却って風情を感じました。
富山県境まで新潟市からは2時間強、中心部まではそこからさらに30分ほどでしょうか。新潟の長さを感じます。
県境には30本近いトンネルがあって、運転しているとここが山場という感じがしますが、息子がトンネルに喜ぶようになって楽しく通過することができました。
日々つれづれ日記
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