2012.10.27 Saturday 22:21
所用につき、家族で東京近辺へ行きました。
家人の用事が終わるのを待つ間、子供二人を連れて横浜のアンパンマンこどもミュージアムへ。
事前に横浜近辺で子供を連れて時間を過ごせそうなところをいろいろリサーチしているうちに、ここに行き着きました。
ここはアンパンマン関係のショップやレストラン、それに有料のミュージアムにはアンパンマンワールドの遊戯施設があります。
入口を進んでいくと、バイキンマンの着ぐるみに遭遇。子供たちが輪になって取り囲むと一人ひとりハグしてくれるという企画のようです。
娘はわくわくして順番を待っていましたが、あまりキャラクターに興味のない息子は後退気味。
アンパンマンのおもちゃが集められたキッズスペースは二人ともずいぶん気に入って、かなりの時間を過ごしていました。
あまりこういう、いわゆるレジャー施設には行かない我が家。それなりに子供たちは新鮮だったらしく楽しんではいたようです。
しかし傍目に見る限り、家から5分のプレールーム(もちろん無料)で遊ぶのと、楽しみ具合はそう変わらない模様。
特別なイベントも楽しいですが、日常の穏やかで静かな遊びもやはり楽しいと再確認しました。
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2012.10.24 Wednesday 00:49
最近の悩みは・・・めんつゆでした。
めんつゆ、あると便利です。
以前は買っていましたが、毎回プラスチック容器を捨てることになるのに、ささやかなエコ心が反対を唱え、やめていました。
添加物がそれなりに入っているというのも、理由のひとつでした。
何を作るにも一から味つけしていましたが、出汁は必ずしも常備していないので、外出先から戻ってすぐのお昼をそばやうどんにしたいときに間に合わず、ついパンを買ってすませる、ということが続きました。
これでは本末転倒なので、自家製めんつゆにすることにしました。
以前も作ったことがありますが、その時は今ひとつ味がしっくりきませんでした。
今回はしょうゆ、みりん各1、酒2分の1を合わせて干ししいたけとかつおぶし、昆布を入れて一晩おき、翌朝煮立ててこして完成というもの。
夜、混ぜたときはこれだ!と思いました。
しかし朝になってみると、なぜかその輝きが失われている〜。
家人も「酒が多いのか口がはーはーする」と言います。
弱火で煮たてたのですが、その時間が足りないのでしょうか。
というわけでまだ完成ではない自家製めんつゆですが、あると格段に料理が楽になりました。引き続き黄金比を求めていきたいと思います。
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2012.10.23 Tuesday 22:43
息子の3歳児健診があって出かけました。
今回からはなんと現地で尿検査。
その場で採るのが難しければ清潔な容器で持参でも、などと書類に書いてありましたが、適当な入れ物が思いつかず、やめました。
うまくタイミング合うのかドキドキしていたのは、我が家だけではなかったようです。
早めに着いたので、まだ空いていたトイレで余裕をもって採取できました。
保健師の方との問診では、長い短いや色を答える簡単なテストのようなものがありました。
1歳半の健診のときは、息子は緊張して全然答えなかったものですが、今回は年配の保健師さんの笑顔のおかげか、はきはきとはいかなくてもすいすいと答えていました。
大雨だったので、家人と娘も動員。寝てしまった娘と家人は、車で待っていてくれました。
家族で健康診断。外は少し冷たい雨でも、うれしい一日でした。
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2012.10.22 Monday 23:51
早くも年賀状の季節がやってきました。
郵便局で少し前にチラシをいただいて、もうこんな時期、と驚くのも毎年のこと。
今年は郵便局の営業さんの置いていったチラシで申し込み、それとは別に年賀状の販売を手掛けている団体から買い、さらに別口でも、と3つに分けて購入の予定。いずれもお付き合いです。
私の年代であると、出す年賀状の枚数は、増えることはあっても、大幅に減ることはありません。
もうそろそろこの人はいいかな、と思ってやめると、その人から届き、その次の年に忘れずに出すと、向こうから4、5日遅れて届く・・といった調子のこともよくあります。
もうこれからは年賀状は遠慮させていただきますーーと通知するなどと言ったことは聞いたことがないので、やり取りがなくなるのは、会社を辞めるなど環境が変わる、住所変更の連絡がうまくいかず届かなくなる、病気や死亡・・・といった理由が考えられますが、私の場合は仕事の環境も変わる予定はなく、これからも当面このままかと思われます。
ポストに投函するまでは本当に一仕事という感じですが、一年に一度のこと、今年も頑張って書こうと思います。
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2012.10.21 Sunday 22:33
レーズンあんこを作ってみました。
以前マクロビの本で見たことがあります。
マクロビでは砂糖を使わないので、小豆を甘く煮るためにどうするかー。
多めのレーズンと昆布で煮るというわけです。
仕上げに米水飴が少し入りますが、ほとんどレーズンの甘味です。
記憶によれば、本には土鍋で作る方法と圧力鍋で作る方法が書いてありました。
あまり圧力なべは使わないことにしていますが、今回は使ってみました。
しかし圧をかける時間が少ないという基本的なミス。
一部の小豆が柔らかくなっておらず、ごわごわとしたあんこになってしまいました。
オートミールでつくる自家製のクランブルとりんごと一緒にグラタンにするレシピが載っていたと思うのですが、やる気をなくし、一部は冷凍、一部はそのまま食べました。
確かに甘くて、あんこになっている!という感じです。
しかしレーズン特有のしつこさが舌に残る印象も。
砂糖の害はよくよく知っているつもりですが、小豆は好きな食材だけに、普通のあんこでいいかな、などと思ってしまいました。
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2012.10.20 Saturday 23:24
幼稚園の開放事業に行くと、ハロウィンのイベントを模した遊びが行われました。
ジャックオランタンの描かれた衣裳を着て、「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」と先生に呼びかけ、お菓子をもらいます。
キリスト教に関係している行事なのかと漠然と思いきや、調べてみると、もともとはケルト人の収穫感謝祭に由来するもののよう(wikipedexia)。この時期は「この世と霊界との間に目に見えない”門”が開き、この両方の世界の間で自由に行き来が可能となると信じられていたから」(同)と言います。
よく幼児への説明に使われる「お化けがたくさん出てくる日」や「お菓子をくれなきゃいたずらをする」という発想が、日本にはなじみにくいものだと以前から感じていましたが、由来を調べて納得しました。
ハロウィンについては、あちこちでジャックオランタンのデコレーションを見かけても、特に子供にあまり説明をしてきませんでした。
ハロウィンで言う「お化け」はどちらかとえばmonsterの意味合いが強く、子供に無用な恐怖を抱かせずに説明するのは難しいと思っていたからです。
とはいえわが家の子供は特に「お化け」を追究するでもなく、かといってハロウィンに強い関心を抱くでもなく、もっぱら興味はチラシに散見されるカボチャのクッキーやケーキだけにあるようでした。
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2012.10.17 Wednesday 23:13
歯医者へ行って、急いで帰ってきたので、きょうはお昼ごはんを何にするか考えていませんでした。
パスタはある、しめじはある、でもツナはない、トマトソースも冷凍庫。
しょうゆ×バター味のパスタなら簡単ですが、しかししめじだけではさびしい感じ。
もう一度冷蔵庫をのぞいて、作り置きの高野豆腐のそぼろを投入することにしました。
これは高野豆腐をフードプロセッサーでそぼろ状にして、くず粉や干ししいたけ、昆布などと一緒にみりんと醤油で煮ておいたものです。高野豆腐の食感が苦手と思われる息子も、そぼろ状になっていると食べます。
偽の鳥そぼろのようなものです。
にんにくをきかせたしょうゆとバター味のパスタに、このそぼろは合いました。
高野豆腐はすりおろしたり、そぼろにしたりして、いろいろと使えますが、家人はこういう変わった使い方が嫌い。煮物なら許すという構えです。
しかしその家人もこのパスタはOKでした。
苦し紛れでしたが、子供もよく食べて、満足のお昼でした。
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2012.10.16 Tuesday 23:04
先日、NHKの自然系の番組で、ガラガラヘビとリスを取り上げていました。
リスといっても、地面を活動基盤としたペットボトルぐらいの大きさで、ガラガラヘビを撃退する術を持っている、ということがテーマでした。
私はヘビの映像が苦手なので、すぐチャンネルを変えようと思いましたが、子供の反応が面白かったので、少しだけそのままつけてみました。
私はいわゆる害虫やヘビ、その他獰猛な動物であっても、今のところ子供にそういう情報を与えないようにしています。
3歳と1歳という今の年齢では、「食べる」=「殺す」という理解が難しく、自然界の摂理がわからないうちは、あえてさせる必要もないと思うからです。
身近にヘビが出るのであれば対処方法が必要ですが、そういうことはありません。
ヘビ=獰猛だという情報を持たずにテレビを見ている彼らは、絵本やおもちゃなどで見るヘビの実物に興味津々ではありましたが、怖がったり気持ち悪がったりすることはありませんでした。
それを見ていて、人はヘビ=小動物を飲みこむ、といった左脳的な情報でヘビに苦手意識を持つのかもしれない、と思いました。
右脳でとらえる情報だけでは、怖いという印象を持たない場合もあるのかもしれません。
番組ではリスが飲みこまれる決定的なシーンはなかったので、子供たちは最後までヘビに恐怖の印象を持つことはありませんでした。
2012.10.14 Sunday 23:45
所用で富山へ行きました。
高速で3時間半あまりというところですが、そのうちの3時間近くは新潟県内を走っていることになります。新潟県の長さを感じるドライブです。
ところでトイレトレーニング最終章の息子は、こういうとき、まだ少し心配が残ります。
サービスエリアで停まった際に、タイミングを見てトイレに誘いました。
以前ほどはあまり嫌がらずついてくるようになりました。
子供にとって、普段使わないトイレというのは、場合によっては怖い場所でもあり、勇気が必要なのだと思います。
それでも近頃は段々慣れてきました。
洋式トイレのほか和式、子供用小便器、少しずつ経験を重ねています。
着替えはたくさん持っていましたが、一枚も使うことなく帰ってきました。
本人にとってもまた少し自信がついたようでした。
おとなにとって当たり前の生活も、こうして習得して来たものだったのだな、と子育ての日々に気づかされます。
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2012.10.12 Friday 13:49
買い物に行こうとすると、息子が「家にいる」というので、娘と二人で出かけました。
もちろん家には大人がいます。
三輪車に乗せていつものスーパーへ。
娘は店内を歩けるようになったので、とても楽しそうです。
娘も息子も「あれ買ってー」「これ買ってー」で、地団太踏んだり、ということは今のところありません。
息子に「買って❤」と言われることはありますが、「家にあるから」とか「それは作って食べよう」とか買わない理由を説明します。
思うに、買って、と言われてそれに応じて買うという経験を与えない方がいいのではないでしょうか。
買い物に行くときも、「きょうはこれとこれ(あるいはこういうもの)を買うから、走ったりお店のものに触ったりしないでついてきてください」と説明するとほぼその通りにしてくれます。
これはなんとなくそうしてきたことですが、最近読んだ育児関連の本にも同じことが書いてありました。また、知人が、お店の中を走り回って仕方ないというお子さんに、ちゃんと説明をしてから行くようにすると、その行動が止んだという話も聞いたことがあります。
きょうは小さいレーズンのパンをカゴに入れようとすると、娘はそれを離さず、レジでシールを貼ってもらいました。
三輪車に乗ってもまだ持っているので、もうひとつのお店に寄るとき、「ほかのお店で買ったものは持って入れない。どうしても持っていたいならそのパンを持ったまま待っていて」と言うと、なかなか頑固な1歳の娘ですが、素直に離してついてきました。
わかると信じて話すと、意外と子供はわかるものだな、と思います。
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