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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。
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ヘビ

先日、NHKの自然系の番組で、ガラガラヘビとリスを取り上げていました。
リスといっても、地面を活動基盤としたペットボトルぐらいの大きさで、ガラガラヘビを撃退する術を持っている、ということがテーマでした。
私はヘビの映像が苦手なので、すぐチャンネルを変えようと思いましたが、子供の反応が面白かったので、少しだけそのままつけてみました。
私はいわゆる害虫やヘビ、その他獰猛な動物であっても、今のところ子供にそういう情報を与えないようにしています。
3歳と1歳という今の年齢では、「食べる」=「殺す」という理解が難しく、自然界の摂理がわからないうちは、あえてさせる必要もないと思うからです。
身近にヘビが出るのであれば対処方法が必要ですが、そういうことはありません。
ヘビ=獰猛だという情報を持たずにテレビを見ている彼らは、絵本やおもちゃなどで見るヘビの実物に興味津々ではありましたが、怖がったり気持ち悪がったりすることはありませんでした。
それを見ていて、人はヘビ=小動物を飲みこむ、といった左脳的な情報でヘビに苦手意識を持つのかもしれない、と思いました。
右脳でとらえる情報だけでは、怖いという印象を持たない場合もあるのかもしれません。
番組ではリスが飲みこまれる決定的なシーンはなかったので、子供たちは最後までヘビに恐怖の印象を持つことはありませんでした。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -