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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。
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わかると信じて

買い物に行こうとすると、息子が「家にいる」というので、娘と二人で出かけました。
もちろん家には大人がいます。
三輪車に乗せていつものスーパーへ。
娘は店内を歩けるようになったので、とても楽しそうです。
娘も息子も「あれ買ってー」「これ買ってー」で、地団太踏んだり、ということは今のところありません。
息子に「買って❤」と言われることはありますが、「家にあるから」とか「それは作って食べよう」とか買わない理由を説明します。
思うに、買って、と言われてそれに応じて買うという経験を与えない方がいいのではないでしょうか。
買い物に行くときも、「きょうはこれとこれ(あるいはこういうもの)を買うから、走ったりお店のものに触ったりしないでついてきてください」と説明するとほぼその通りにしてくれます。
これはなんとなくそうしてきたことですが、最近読んだ育児関連の本にも同じことが書いてありました。また、知人が、お店の中を走り回って仕方ないというお子さんに、ちゃんと説明をしてから行くようにすると、その行動が止んだという話も聞いたことがあります。
きょうは小さいレーズンのパンをカゴに入れようとすると、娘はそれを離さず、レジでシールを貼ってもらいました。
三輪車に乗ってもまだ持っているので、もうひとつのお店に寄るとき、「ほかのお店で買ったものは持って入れない。どうしても持っていたいならそのパンを持ったまま待っていて」と言うと、なかなか頑固な1歳の娘ですが、素直に離してついてきました。
わかると信じて話すと、意外と子供はわかるものだな、と思います。
育児日記
author : fukushima-p | - | -