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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

教育費

幼稚園の入園グッズを作る延長で、ついでに子供用のエプロンも縫いました。
量販雑貨店で買ったものもあるのですが、特に娘には丈が長すぎるのが気になっていました。
ネットに載っている作り方を見てできそうではあったのですが、初めて市販の型紙を買ってみました。価格は500円ほど。
作り方と切って使える型紙が2パターン入っていました。
それを見ていて、中学や高校での家庭科の授業のことを思い出しました。
ショートパンツや袋類など、いずれも市販の型紙を使った記憶があります。
そのころはとにかく裁縫関係が嫌で嫌で仕方なかったので、ただ面白くない思いが先走っていて、恥ずかしながらそのひとつひとつにお金がかかっていることに思い至らなかった気がします。
先日行われた幼稚園の説明会では、教材費をお支払いして「おどうぐばこ」をもらってきました。カラーのペンや工作関係の道具などたくさんの持ち物に記名しながら、私もこうしてたくさんの物を与えられ、それによって勉強することができたのだと神妙な気持ちになりました。
日々つれづれ日記
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父の大根

実家の父がたくさんの大根を宅配便で送ってくれました。
今は両親と祖母の3人なので、無駄がないよう、小さい大根を作っていると言います。
30センチ未満の、小ぶりの大根でした。
例によって、だしや水を入れる前に、7−8割方「炒め蒸し」で柔らかくします。
固さを見るために味見をしたら・・・これが甘い!
驚きの甘さです。
いつも、しょうゆ、酒、みりんを合わせ、こんぶと干ししいたけを投入しておいた自家製めんつゆで味をつけるのですが、それがもったいないくらいに感じられました。
一緒に早煮昆布を炒めていたのですが、このままで十分おいしいと思いました。調味料が邪魔に思えるほど、久しぶりに感動の野菜の甘さでした。
家族の好みも考慮して、結局少しは自家製めんつゆを入れましたが、ほろほろと口あたりも柔らかく、絶妙な仕上がりとなりました。
今日の料理
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名前付け

今春から子ども二人を一緒に幼稚園に入れるので、その準備をしています。
縫い物関係は意外と順調に進展。
半月ほどで2人分のほとんどが終わりました。
ほかに子供用のエプロンなど縫ってみたいと思っています。
きょうは持ち物に名前をつける作業をしました。
これがけっこうなボリュームです。
先日はおどうぐばこを終わらせ、きょうはおしぼり・タオル・袋類。
アイロンを押し当てて貼り付けて書き込むタイプが一番多いです。
縫い物は、ぞうきんもやっとというタイプにもかかわらず、何とかなるもので、アイロンをかけるとそれなりに見える気がします。
縫い目は見せられませんが・・・。
ちっちゃなひとつ、ひとつに名前を書いていくと、その名前からくっきりと人格が立ち上る感じがして、集団生活デビューをひしひしと感じました。
ところで、家人がネットで注文したハンドタオルを息子がとても気に入りました。
息子の好きな乗り物がふんだんに描かれたものばかりです。
大事そうに重ねて折りたたむ息子の脇で、広げて並べて「けんけんぱっ」と遊んでいる娘。これもまた対照的で面白かったです。
育児日記
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節分に落花生

日曜日の節分は近所にある義父母の家で過ごしました。
義父が鬼のお面をつけて豆まき。
用意されていたのは落花生でした。
何となく、こちらでは落花生で豆まきをしていると知っていましたが、これまで一緒にちゃんと豆まきをしたことはなかったので、目にすると驚きが大きかったです。
落花生を家中のあちこちにまいて、子どもも手伝って拾い集めてきました。
なるほど、片付けも楽です。
義父母の家だけの習慣なのではとまだ疑う気持ちもあったのですが、きょうコンビニでまた残っていた節分のコーナーにもやはり落花生。
ネットで調べてみると、昭和30年代ごろから北海道で始まり、信越・東北地方などに広がったという記述がありました。
「子どもの頃は落花生じゃなかった」という義父の話とも一致します。
落花生は殻付きのまま数えるので、30数個を食べると明らかに食べ過ぎ。そんなわけで3個だけ食べて幼子の心になりました。
季節の便り
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春へ

気づくと2月に入ってしまっていました。
何度か書いていますが、今年は本当に雪が少なく拍子抜けしています。
先日家人が所用で富山へ行ったら、こちらも余りに雪が少ない冬だったそうです。
きょうは雨でさらに雪が溶けてしまいました。
去年は庭に雪の滑り台を作ってそり遊びができたのですが、今年は一部、土が顔を出しています。
この天気なら、三輪車を倉庫にしまわなくてもよかったな、と思いました。
子供たちは反射的に、外に出かけるときに必ず長靴を履いていますが、歩道はほとんど雪がなくなりつつあるので、考えてみるとそれも不要といえば不要です。
そんなこんなで明日は節分。
季節が春へ向かっているのを感じます。
季節の便り
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ミカン騒動

実家から荷物が届きました。
明日の娘の誕生日に合わせて、プレゼントの衣服や息子にもおもちゃ、野菜、それに子供の好きなミカンもたくさん。
いつもながら感謝です。
ところでいつも、小さめサイズのミカンを好んでいる息子にとって、このミカンは少し大きかったもよう。実際、中の皮が厚めで食べにくいようです。
子供のことなので、実家にお礼の電話をかけた際に、いきなり「ミカンが大きかったよ。食べないよ」などと言ってしまっていました。
もらったものに、そんなこと言わないんだよ、と言い含めましたが、パパにもきつく叱られ、息子はひと泣き。
「そういうことを言われたらじいちゃんはがっかりするんだ」と言われ、息子も悪いことをしたんだと落ち込んでしまいました。
なかなか寝付かず、「あしたはミカン食べるからね、食べるからね」と何度も言っていました。
明日はきっとミカンを食べることでしょう。
ちょっとほろ苦いこんな経験も、また育児の日々の一コマです。
育児日記
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大根の魅力

最近、近くの安売りスーパーさんで、大根がとてもお安くなっています。
少し前まで、野菜が激しく高騰していましたが、いったん落ち着いたもよう。
特にこのスーパーでは大根を安く仕入れているのか、売り出しの日は数十円です。
一度、茹でた後で濃いめのたれをつけて「大根ステーキ」にしたら、ちょっと甘みが足りなかったので、この手の大根の料理方法を変えました。
辰巳芳子さんの本で覚えた「蒸し炒め」です。
いちょう切りにして、鍋に油を敷き、場合によってはにんじん、時にはジャガイモと一緒に炒めます。
油がからんだらふたをして時々焦げないようにまぜまぜ。火加減も調整します。
7−8割柔らかくなったら、すこーしだけお水を投入。
完全に柔らかくなったら味をつけて完成です。
これで本当に野菜の甘みが引き出されます。
野菜に火を通す時にはもっぱらこのやり方になりました。
娘はこうした大根が大好きで、ごはんも食べずに大根ばかり食べています。
息子もまあ悪くないという様子で食べてくれるので、我が家にとっては貴重なメニューのひとつです。
今日の料理
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チョコレート

ふと気づくと、バレンタイン向けの商品がお店に並ぶようになりました。
手土産やちょっとしたプレゼントというと、いつも足を運ぶお菓子屋さんでは、ラインナップが決まってきてしまうのですが、この時期はバレンタイン用に価格帯も種類も増えるので、そういう意味でうれしく思います。
独身のころは、デパートに出ている企画展などで人気ブランドのチョコを、自分へのごほうび的に買ったこともありますが、チョコレートとしてはかなり高額だったにもかかわらず、味を全く覚えていません。
昨年歯医者通いをしてから、チョコレートを自然に控えるようになり、今はほとんど食べなくなりました。やめてみて、チョコというのは本当に習慣性がある食べ物だなと思います。
子供はまだ1歳と3歳なので、日常的にはチョコレートを与えていません。時々、よそでいただくと、ものすごく喜んでいます。
そのうちそうはいかなくなるのでしょうが、チョコレートはあこがれであるくらいが、ちょうどいいように思います。
季節の便り
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少雪

今年はエアポケットのように雪が少ない新潟市近郊です。
大雪の予報が伝えられる度に身構えますが、あまり降らずに拍子抜けということが続いています。
この週末も、土曜日に朝早くから出かける用事がありました。
暴風雪警報が出ていたので、朝は雪かきか、と思いましたが、夜もあまり降る気配がなく。
朝になっても数センチというところで、拍子抜けするようなうれしいような気持ちで出かけました。
昨年秋に腰を痛めたので、雪かきはないに越したことがないのですが、少し寂しいような複雑な気持ちです。
最近は、空模様で、降りそうかそうでないか、気配がわかるようになってきたように思います。
7年暮らしていた北海道とは当然、気候も雪質も違うのですが、新潟に来て5年目となり、少しはこの土地に馴染んだということなのでしょうか。
雪の予報はしばらく続いています。
日々つれづれ日記
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きょうのカレー

カレーの味は相変わらず定まらず、引き続き悩んでいます。
きょうは入園グッズの裁縫にはまっていたら、夕食の支度をする時間がなくなってしまい、ずいぶん前に買った固形ルウを使ってしまうことにしました。
甘口のルウで、家人に大変評判がよくないものです。
タマネギとにんじんをペースト状になるまで炒めて冷凍してあったので、それを使用。普通に切ったタマネギとにんじん、ジャガイモも入れます。
冷凍しておいた南蛮エビの殻をお茶パックに入れて投入、こんぶも投入してぐつぐつ煮ます。
エビの殻のだし力というのはとても高く、ラーメンのスープを作るときなどにもとても重宝しています。
野菜が柔らかくなったら、ツナを入れ、わずかに残っていたうどんのつゆも投入。ルウ投入。ケチャップ、中濃ソース、ジャムをいずれも少量投入。
子供も食べるので最後に少量の豆乳でゆるめて完成。
という感じでできたカレーでしたが、固形ルウ使用の範囲でおいしくできた気がします。
子供は相変わらずカレーを好まず、娘に至っては手つかずでしたが、息子はおかわりをしたのでまずまずでしょうか。
固形ルウをまた買うか、少々悩みそうです。
今日の料理
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