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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

キャベツ

義父母が借りている新発田市郊外の市民農園まで、短いドライブをしました。
義母の話を聞いた息子が「おはなばたけにいきたい〜」と言っていて、「おはなじゃなくって畑。しかも雪だらけ」と説明したのですが、どうしても行きたいと譲りません。
新発田市中心部は今年は本当に雪が少ないのですが、郊外はそれなり。
畑は当然ですが、一面雪に覆われていました。
義父母とは行き違いになってしまったようで、会えなかったのですが、明らかにキャベツを掘り出した形跡がありました。
先に帰っていた義父母からそのキャベツをもらいました。葉物高騰の折、とてもありがたいです。
キャベツは小さめですが、とても柔らかく、甘みがありました。
あの雪の中から掘り出したと思うと、尊ささえ感じるキャベツ。土も虫もついてきていて、雪の下にある確かな生の営みを思いました。
日々つれづれ日記
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子供のけんか

正確なタイトルは忘れましたが、新聞の生活面に、けんかをテーマにした連載がありました。
むやみに衝突を避けるのではなく、正しい形でのけんかをすることの効能を見直すような内容だったと思います。
企業や家庭での例に続いて、子供についても触れられていました。
ある幼稚園では、子供がけんかを始めた場合、1対1である、お互いけんかをする意志がある、などといった条件の範囲でそれを認め、周囲が見守る、といったことが書かれていて、共感しました。
プレールームなどに子供を連れて行くと、1−3歳くらいの子供では、おもちゃの取り合いなどちょっとしたぶつかり合いが当然よくあります。
しかし最近は、親の方がお互いに遠慮してそういうことを避け、すみません、すみませんと、子供より先に謝って、おもちゃを譲り合うなど解決してしまう例をよく見かけます。
子供が人に迷惑をかけてはいけないとか、トラブルになってはいけないという思いからだと思うのですが、これでは子供自身の問題解決能力が育つのか、衝突に対する耐久力がつくのだろうか、と時々疑問に思います。
一方的でない正しいけんか。傷つき、傷つける経験も、大人になる段階で必要なのではないか、と思います。
育児日記
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小豆

鏡開きには数日遅れましたが、ぜんざいを作って鏡餅を入れて食べました。
子供のころ、台所にぜんざいの鍋があるとわくわくしました。
今は家人が子供も含めてあんこが好きではないので、滅多に作ることはありません。
それになんと言っても、砂糖の量に腰が引けてしまいます。
最近は極力、砂糖をほかの材料に変えるよう工夫しているのでなおさらです。
かといって、控えるとおいしくないというジレンマ。
結局、麹で作った甘酒に甘みを頼りました。
砂糖なしではちょっと残念な感じなので、少し入れて仕上げにお塩。
これで満足いくぜんざいになりました。
子供のころ、溶ける寸前までとろとろ、どろどろに煮込んだ鏡餅が好きでした。
カビは削り取りますが、少し片鱗が残っていてもご愛敬という気がします。
ところで先日、糖分の制限をされている年配の方が、塩あずきというものを食べておられ、少し分けてくださいました。
砂糖は全く入れず、塩だけで炊いた小豆です。
これはこれで、小豆本来のおいしさがピッと立つという感じがして、とても新鮮でした。
塩でも砂糖でも、やっぱり小豆が好き、という結論に至りました。
今日の料理
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手芸用品売り場で

ショッピングセンターの手芸用品売り場へ行きました。
子供の入園グッズを作るにあたり、布など必要なものを買うためです。
普段行き慣れた場所ではないので、目的のものを探すのに右往左往。
入園グッズを手作りする人が増えるこの季節は、もっと初心者向けに売り場を調えてくださってもよいのではないか、などと思いました。
決めた布をレジに運び、1メートル50センチと頼んだところ、「値札は布10センチあたりのお値段ですがよろしいですか」と念を押されました。よほど慣れない人と思われたのでしょうか。さすがにそれはわかっています〜〜。
さしあたり、比較的簡単と思われるレッスンバッグを作りました。
前もって写真つきのサイトを当たっていました。
私が手芸関係が相当苦手な部類に入るせいかと思いますが、「超簡単」と書いてあるサイトでも、わかりづらいところが多々ありました。何とか投げ出さずに完成し、手作りでできそうな感触を得てほっとしています。
日々つれづれ日記
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段ボールの机

夜中に仕事をする際は、寝室の隣に置いたこたつでやっていました。
しかし、ドアからもれる光で、室内にいないと気づくのか、必ずといっていいほど、子供二人が交代で起き出し、寝かしつけて・・・というわけで非常に効率がよくなく、大泣きされると後味も悪いという状態でした。
それでもまあ仕方ないと思っていたのですが、「寝室にミカン箱置いて、パソコンを置いたら」と家人が提案。
ミカン箱もよいかなと思っていましたが、高さが合わないとつらそうなので、比較的お手軽な段ボールの机といすのセットを買いました。子供用のものです。いすは使わず、正座をすると、机の高さがちょうどよいのでした。
手元灯をつけるとこれが正解。机のスペースが限られているので、パソコンにつないで使っていたモニターは使えませんが、姿勢にもそう問題なさそうです。
子供も電気がついていることは夢うつつに気づいていると思うのですが、部屋の中にいるとなると安心するようで、二人とも一度も起きずに寝ています。
手元灯をつけているとはいえ、目が疲れるのは事実で、ほどほどの時間にはしていますが、効率がよくなって喜んでいます。
育児日記
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入園準備

今春、子供二人が入園する予定の幼稚園から分厚い封筒が届きました。
今月行われる入園説明会の資料などが入っていました。
入園時には準備するものがたくさんあるとは、あちらこちらから聞いていましたが、その多さにあらためて驚愕。
しかも二人分なので、名前付けなどの作業も、かなりのボリュームとなりそうです。制服はなく、私服でもあります。
私は子供の頃、父の勤務先の向かいの私立幼稚園へスクールバスで通っていました。制服有り、給食有りだったので、服の準備などは、ここまでではなかったのかなと思います。
子供が入園予定の幼稚園は、普段は給食ですが、週に一度はお弁当有り。着替えを入れる袋や本を入れる袋など、サイズが決まっています。今は手作りはとてもできないというお母さんも多いそうで、通販でこういう商品もよく見かけますが、早めの準備で可能な限り、何とか手作りしたいと思っています。
親も子も集団生活の準備が、わくわくしながら始まります。
育児日記
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雪降って

昨日、今日と新潟地方は雪です。
昨日は新潟市内に用事があって、朝早く出かけました。
乗る前に車の雪は払ったつもりですが、少し上に残っていたらしく、新潟市の中心部に入ったあたりで、ずるずるとフロントガラスに落ち始めました。
ワイパーで払って問題ないと思っていましたが、まとまってがさっと落ちてきて、フロントをほとんど覆ってしまった上、重すぎてワイパーが動かなくなってしまいました。
残されている視界もとけた雪が流れて前方が見えにくく、ちょっと焦りました。
幸い、雪のせいで渋滞気味だったので、そのまま数百メートル。
息子が後ろから「あんぜんなところにとまったほうがいいよ!」と忠告。
3才の言う通り。
信号待ちで何とか雪をはらってワイパーも元通りとなりました。
こういうところ、雪国育ちではない人間の甘さなんでしょうか。
きょうは手を抜かず、車の上までしっかり雪を払いました。
季節の便り
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買い物の仕方

新年になって、買い物を3日に1回にすることにしました。
というか、3日分のメニューを粗々考えて買い物に行くことにしました。
家計のスリム化や効率化のために1週間分のメニューを決めて買い物をするやり方も聞きますが、私は食べたいものは毎日変わるしなぁ、という理由で、メニュー決めにはなかなか踏み切りませんでした。
しかし我が家の場合、今のところ昼も家族そろって食べるため、麺にするかチャーハンにするか、でも子供は食べないし、などと決まっていないと、お昼前にあたふたすることになります。
そのため、昼と夜を大まかに決めて、買い物をすることにしました。
メニューが決まっていて、必要なものもあるので、ラーメンのときはスープを朝のうちに作っておく、焼きうどんなら作ってしまって温めるだけ、などというやり方に変えたところ、とても楽ちん!
早く気づけばよかったと思っています。
買い物なしデーに足りないものが生じた場合は、あるものでどうにかすることにしてしまうので、コストカットにももちろん貢献しそうです。
新年最初の取り組み。幸先がよい感じです。
日々つれづれ日記
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紫芋のクリーム

大叔母が作ったという芋を、実家の父が年末に送ってくれていました。
サツマイモとジャガイモ、と思っていたら、一つは紫芋でした。
今朝、切ってみて気づき、大きな1本分に、塩を振って蒸しました。
柔らかくなってから、牛乳とメープルシロップと一緒にフードプロセッサーで攪拌。
紫芋のクリームです。
半分はバターも入れてみましたが、お菓子作りに使う予定は今のところないので、バターはいらなかったかな、と思いました。
試食だよ、と言って、子供にバターの入ってない方をなめさせたら、娘は「もっかい」と言って満面の笑みで台所の柵にしがみつき、息子は肩をぶるっとふるわせ、「クリームは白いのだけですよ!」と走り去りました。
どうも息子は芋の感触が苦手なようです。
その後、娘は芋のクリームをしまった冷蔵庫にはりついて、もっともっと!とせがんでいました。
もっと早く気づいていたら、普通のお芋と二色のきんとんにできたなあと少しだけ残念に思いました。
今日の料理
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休暇

正月といえど生活はいつも通り、と何度か書いてきましたが、自分に限っては久しぶりに「寝正月」に近い生活でした。
来客もなく、訪問予定も大晦日と元旦の朝だけで、ミッションといえば、子供と遊ぶことぐらい。
雪であれば外で遊びますが、みぞれだったり雨だったり、なかなかタイミングが合わず、ほとんど家の中で遊んでいました。
子供向けアニメのDVDをかけて、自分は料理の本を見つつ「ながら族」です。
意外と子供たちは料理の本を見るのが好きで、これなあに?の質問攻めとなるわけですが、そんなこんなであっという間に一日が過ぎました。
おせちはいろいろ反省点がありますが、用意しておいたスパゲティのソースや冷凍コロッケなどは威力を発揮し、4日まで食材の買い足しも不要なら、食事の準備も簡単でした。
あまり作り置きをしない主義で来たのですが、子供が食べる量も増えてきて、やはりこれからは避けて通れないと思いました。
季節の便り
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