2014.05.14 Wednesday 06:02
スーパーなどで、「お一人様一個まで」という安売り商品がよくあります。
新潟に来て不思議だったのは、例えば夫婦で買い物に行った場合、かごの中に2個入れて会計してもらっていい、ということでした。
それまで「お一人様一個まで」というと、夫婦で一個ずつ買うにしても、別々にレジに並ばなければいけないものだと思っていたからです。
少なくとも故郷の山口はそうでした。
レジに一緒にいる人数分、かごの中に入れておいていいというこちらのシステムに驚きました。それゆえ、「トイレに行っている人はだめです」「車の中にいる人は入りません」などの注意書きが書かれているという。
これは地域ごとの違いなんでしょうか。
ふるさとのスーパーで昔、親御さんに小銭を持たされて別のレジに並んでいた子どもたちの景を懐かしく思いつつ、些細なことにも地域の違いはあるものだと感心しています。
2014.05.13 Tuesday 05:56
自宅はそう大幅に片付けるところはないと思っているのですが、親戚の出産が近づき、子ども用品や服など、差し上げられるものを吟味しています。
服。これは幸いにして、着道楽の親類からいいものをたくさんいただいたので、とにかくたくさん買った・・・という感じはしません。つくづく、よいものは長持ちします。安い服は1シーズンで着られないくらい疲弊することも。物との付き合い方を考えさせられます。
おもちゃ。これはたくさんあります。いただいたものがまずたくさん。どこの家にもおもちゃはあふれているらしく、未使用のものもいただきました。おもちゃを自前で買った量はそう多くないと思うのですが、全体としてはかなりのもの。しかもかなりの確率で、どこのお宅もおもちゃはいらないと言われます。
その他赤ちゃん用品。今考えるとレンタルですませてもよかったかなと思うものも多々あります。レンタルも検討はしましたが、見送っていました。あとで振り返ってみると使っていたのはわずかな期間です。
物を持たないようにしよう、と決意を新たにする片付けです。
2014.05.10 Saturday 09:26
所用で久しぶりに東京へ行きました。
住んでいたことは6年余りありますが、浦島太郎とはこのこと。
地下鉄の相互乗り入れが増え、新しいビルが建ち・・・主に新宿にいましたが、めまぐるしい変化を感じました。
その後、郊外へ向かう電車で隣り合った千葉在住の年配女性に話しかけられ、しばらく雑談。
千葉に住んでいても、東京の変化にはついていけない、と話しておられました。
その方のお母様は私の故郷の、それも実家の比較的近くのご出身と聞き、しばらくの間、旅行や料理の話などをして、お互いにお気を付けて、と言って別れました。
変わっていくものが多い中で、こういう出会いは、とても気持ちのよいものです。
2014.05.08 Thursday 05:55
山口へ帰郷する際、新潟の知人が、もし「獺祭」を見つけたら買ってきてほしい、と言いました。
獺祭(だっさい)。ここのところ、いろいろなメディアに取り上げられている上、最高級のものを、安部首相がオバマさんにプレゼントしたということで話題になり、入手が困難ということです。
知人によると、ネットではまず手に入らず。地元の店ならもしかしたら、ということでした。
時々在庫があるらしいお店を聞いて訪ねましたが、その日は入荷せず。
ほかのお店も行ってみましたが、「獺祭の入荷の目処は立っていません」という張り紙がある、というようなことでした。
もう一度くだんの店を訪ねましたが、その日の午前中に完売。翌日、もう一度訪ねると最後の一本がありました。
ようやく!
獺祭の「獺」はかわうその意味。入手のいきさつを思うと、ネーミングもことさらに味わい深く感じます。
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2014.05.06 Tuesday 23:14
子どもも小さく、夫が仕事の機材を積むので、環境にはやさしくありませんが、車で帰省します。
今回は所用で福岡にも足を伸ばしたので、合計2700キロを走行・・・。
こうなると帰ってきてしばらくは車に乗りたくありません。
が、そうもいかず、買い物に行きました。
車も疲れているんじゃないかと思うのは気のせいでしょうか。
洗濯物も多く、洗って干して、荷物を家の中の定位置に戻して・・・だいたい2日たつと、いつもの暮らしのペースに戻れます。
私の実家を満喫していた子どもたちですが、いつものおもちゃでいつものように遊ぶ姿は、それなりにこの家での生活がしっくりきているようです。
2014.05.05 Monday 23:11
帰省中に、実家を片付けました。
自分の中の規模からいって「大片付け」です。
最初は普段使っていないスペースを整理し、母の文房具のうち、書けないものを処分して・・・などといったものでしたが、最後に蔵に手をつけました。
蔵の中に私の荷物がある・・・と母に聞いていて、はて??と思っていたのですが、果たして!
予備校時代のテキスト類があるわあるわ!姉の本なども入れるとダンボール5−6個はあったでしょうか。
みんな捨てたと思っていたのに、ご丁寧に「捨てるのはしのびないので捨ててもいいけど蔵に保管してもらっても」などとダンボール箱の上に書いてあり、母が律儀に保管してくれた、ということのよう。
一つ残らず処分しました。
いつも家人に片付け、片付けと口うるさく言っているのに、こんなことになっているとは・・・失笑です。
2014.04.30 Wednesday 23:44
帰省した実家で、片付けをしました。
いつからか、これが非常に楽しみでもあります。
年を重ねていく上、両親は世代的に物を捨て難いと思われ、しかも私や姉のものは選別しにくいだろうということで。
今回はまず本に着手。ガーッと不要な本を拾い上げて、母の了承のもと、チェーンの古書店へ。
30冊あまりを引き取っていただきました。
切手、クリヤーファイル、ティッシュ、文房具などはいろんなところに少しずつあるので、まずこれを一同に集め、ペンなどは使えるか使えないか(書けるか書けないか)をチェック。これは息子が手伝ってくれました。
まだまだ途上ですが、かなりすっきりしてきました。
これもたまにしかできない親孝行の一つです。
2014.04.25 Friday 19:55
金時豆のバーグを作りました。
これが私は好きです。
マクロビ関係のレシピを見て、金時豆をゆでて潰して、味付けに工夫があるのですが、数日前にこれをコロッケにしました。
がーー。
子どもにも夫にも不評〜。
マクロビレシピにはよくこういうことがあります。
それで今日はアレンジとして載っていたバーグに。
オートミールやレンコンすり下ろしが入って、なるほど、ほとんどお肉ハンバーグの食感。
よく考えられているなぁと感心しましたが、やっぱり子どもにも夫にも不評〜。
金時豆、お値段が張るのに・・・とここで怒らないのもまた訓練。
自分だけが食べたくて、家族に不評なメニュー、ことさらにメインの料理ならなおさら、今後の処遇に悩む。。というお話です。
今日の料理author :
fukushima-p | - | -
2014.04.24 Thursday 05:46
連休に遠出することもあり、冷蔵庫の整理を兼ねて、買い物を極力せずに、あるもので調理をしています。
これとこれを組み合わせてーとパズルのようなおもしろさ。
買い置きはあまりしないようにしていますが、そうはいっても、防災の意味もあって常温保温の食材も一定程度はあります。そういったものも、この機会に一通り使ってしまい、また賞味期限の長いものを買う、ということにしています。
1年に1度ペースで、削り直しをお願いしているまな板も、販売元へ里帰りさせて、きれいにしてもらいます。
なぜこうしたことが楽しいかといえば、それは一種のリセットだからかもしれません。目に見える形で物事をリセットして気持ちを入れ替える。自分だけの節目のようなものです。
2014.04.22 Tuesday 04:55
早朝型に切り替えようと試み中、、ということは何度か書いてきましたが、その後。
順調に、少なくとも朝4時には起きだしています。
最初はまだ寒い季節だったこともあり、相当辛かったのですが、やはり朝は格段に能率がよく、貴重な時間なので無駄にメールやSNSに時間を費やすこともなく。という感じです。
自分で読んではいないのですが、知人が勧めていた朝型生活の勧めのような本では、3時起きを勧めていたそうです。3時も何度か挑戦しましたが、3時に起きると朝の家事を始める6時前には眠くなってしまいます。かろうじてそこはがんばっても、夕方眠くて仕方ないというわけで、3時半か4時の起床が定着してきました。
これだと6時までに2時間か2時間半はあるわけですが、私に合わせるかのように子どもまで早起きになってしまったのが悩みといえば悩み。早いと5時台に起きてきて、予定のことが終わらないということも。そして夜は7時過ぎには眠くなり、7時半ごろには寝てしまいます。
習慣としては朝早く起きる方がよいのだと思いますが、もう少し私に朝の時間をください〜というのが私の心の叫びです。