2014.07.11 Friday 05:37
引越しを機にダンボールコンポストを始めました。
以前からやりたいとは思っていたのですが、マニュアル的なものでは、設置場所として「軒先」を勧めています。室内に置いているよ、という人もたくさんいるのですが、もし虫がわいたら・・・と思うとなかなか踏み切れずにいました。
今度は軒先があるので、そこへ置いています。
いろいろなサイトを比較し、すのこを置いて、土嚢袋にピートモスと籾殻くんたんを入れ、精米ででるぬかを入れます。
ぬかはどうやら毎日精米して入れるのでは入れすぎになるようで、途中から、冷蔵保存しておいて(常温だと峨の発生が懸念されるので)時々混ぜるようにしました。
野菜の皮やへたなどを入れていますが、最初の数日はなぜか発酵しませんでした。しばらく投入をやめ、ピートモス×籾殻くんたんの比率を見直したりしているうちに、ほかほかするようになりました。
ほかほかというこのあたたかさに触れると、微生物の活動をしみじみと感じます。
2014.07.07 Monday 05:57
相変わらず、子供二人、好き嫌いせずによく食べています。
先日の夕飯は、セイタンを使った麻婆豆腐。
セイタンというのは、大豆たんぱくの醤油漬けらしく、お肉の代わりにしばしば使えるそうです。自然食品の仕事をしている知人から少し前に瓶詰めを入手しました。きのこと一緒に炒め煮にして冷蔵庫でしばらくもちます。
これにコチジャンなどでいろいろ味をつけて豆腐と一緒に煮て、麻婆豆腐風。
セイタンでなくても、たぶんきのこ類や油揚げなどで同じようにできると思います。
セイタンは子供にも夫にも不評な食べ物でしたが、子供が不平を言わず、むしろ喜んで食べてしまいました。
ちょっとだけコチジャンが多かったかとも思いましたが、そう辛くもなかったようで。
たくさん食べている人たちを見ていると、気持ちのよいことです。
今日の料理author :
fukushima-p | - | -
2014.07.04 Friday 23:34
引っ越した先は、以前よりもさらに自然豊かなところです。
子供がすぐ慣れるだろうか、などと思っていましたが、全くの杞憂でした。
子供の適応力は実に優れていて、あっという間に慣れてしまいました。
昼間、遊ぶ場所も自然の中であることが多いせいか、持たせるお弁当も常に空になって返ってきます。特に娘の方は、食べ物の好き嫌いが多少あって、少し残っていることが以前はありましたが、二人とも空っぽ。
午前中のうちに思いきり体を動かしているようで、お弁当を食べてお昼寝をし、また午後元気に遊ぶもよう。
家に帰ってからも、もりもりと食べています。
子供二人がごはんを食べる音、食器の音を実に幸せに聞いています。
育児日記author :
fukushima-p | - | -
2014.07.01 Tuesday 22:09
引越しをしたら、ゴミの分別方法が大きく変わりました。
これまで、住んでいた新潟市近郊では、何でも燃やせるタイプの焼却炉だったのか、燃える、燃えない、びん、缶、古布・・・といったオーソドックスな分別。
今度は、プラスチック容器包装が資源ごみとして加わります。
実家のある山口で経験済みなので、そう戸惑うことはないのですが、「プラ」という図入りのマークがあり、きれいな状態なら資源になるということ。
これまでは、しげしげと図を探したことがなかったので、反省しつつ、分別しています。
当たり前と言われそうですが、ここの部分はプラ、ここの部分は紙、ときちんと分別方法が書いてあるのですね。少し汚れがついている野菜の包装資材などは、洗って乾かして。ゼリーの容器はシールは紙、その他は洗って乾かして・・・といった具合。
夫は面倒くさいなあ、と言っていましたが、習慣になるときちんと暮らしている気分になって気持ちのよいことです。
-
author :
fukushima-p | - | -
2014.06.29 Sunday 23:42
無事に引越しをしました。
いつもながら思うのは、引越し業者さんのプロの技。
4人の方に来ていただき、まずは箱詰めされていないものの梱包。
ここに1時間少しかけて、運び出しが始まります。
これが本当に鮮やかで、トラックに乗せる順番に荷物の位置を変える人、黙々と重い家具を運ぶ人。美しいまでの連携で、早々に運び終えてくださいました。
搬入の方は、別のスタッフの方になり、人手が予定より少なかったそうなのですが、驚異的な力で、夫の重い機材や家具などが着々と運ばれていきました。
慣れているという自負はありましたが、家族四人の引越しは荷物も多く、3日かかって何とか1階がほぼ完全に片付いたところ。
ひたすら片付けをしているわけですが、子供たちは引越しを興味深く観察し、空いたスペースで遊びを展開していて、楽しそうにしてくれていました。
2014.06.25 Wednesday 05:56
引越しの準備も佳境に入りました。
最後まで使っているものを順番に片付けていくわけですが、これまで用途別、新居での収納先別に分けて箱にしまっていたというのが、ここで崩れざるをえません。
最後は残っている箱に、「すぐ使うもの」として書いて、用途もごちゃごちゃに入れ込む・・・のですが、これが自分としてはちょっと残念な感じ。
すでに封をしたダンボールを探し、目的や用途が同じ仲間に戻してやりたいのですが、これは当然酔狂なこと。やりきれるわけでもなく、ごちゃごちゃっとダンボールに入れることになります。
これを終えると、今度は掃除道具や業者さんに頼まず自分で移動させるものを一箇所にまとめ、行き先の書いていない家具がないかをチェック。家具にははがれやすい素材のテープですべて行き先を書いています。
あとは、極力調理器具を使わない食事をつくって、引越し直前の日は終わっていきます。
2014.06.23 Monday 05:48
聖籠町で移動動物園のイベントが開かれているので、子供を連れて行ってきました。
スポンサーは義父。
ヒョウ、ライオン、ヤク、ラクダなど、見応えのある動物がなかなかたくさんいました。
子供は草食動物用のえさのにんじんを買ってもらい、えさやりも体験。
たくさんの人がえさをやるためか、うさぎはお腹いっぱいの様子でしたが、ヤクがもっとも落ち着いて食べてくれました。
私はラクダに引かれました。座り込んで来場者に背を向けているあたりも、なぜか思索的に見えました。
新潟には動物園がなく、もっと小さいころ金沢近郊の動物園に連れていったこともあるのですが、子供は記憶にないもよう。
ほとんど初めての体験が新鮮だった様子です。
2014.06.21 Saturday 23:40
毎度毎度の冷蔵庫整理。
今回は引越しも間近なので本気です。
年に1−2度、帰省する際にほとんど空っぽにしますが、いたみにくい常備菜や調味料はそのまま。今回はできるだけ減らして、入らないものは持ち運びとなるでしょうか。
引越しは何度も何度もしていますが、一度だけ、準備期間が慌ただしく、冷蔵庫の中身だけ当日まですっかり忘れていたことがあります。
何年も前のごく近くへの引越しでしたが、業者の方が来られて、中身、それも卵まで入っている様子に固まっておられた光景をありありと思い出します。本当に申し訳ないことでした。一緒に中身を別の容れ物に移動させました。
本当は冷蔵庫は前の晩に電源まで切っておかないといけません。
中身を減らしていくための変則的な食事(炭水化物が複数あったり、など)も、子供には新鮮なようです。
こうしてカウントダウン、なのです。
2014.06.17 Tuesday 22:05
落語の寿限無の絵本を息子が気に入り、幼稚園で借りてきました。
以前、図書館で借りたことはありますが、タイトルを覚えていて、平仮名を読んで探してきたことに成長を感じました。
寿限無は、子供が生まれて、めでたい名前をつけようと、和尚さんに相談に行き、教えられた名前をみんなつけてしまった、というお話で、その名前をつらつらと読む早口言葉のような、言葉遊びのような、そういうお話です。
幼児番組では、3−4歳の子供が暗唱しているのを見かけますから、きっと子供は意外と覚えてしまえるものなのでしょう。
私は意味をあまり分かっておらず音で、寿限無を知っていたので、あらためて絵本でそれぞれの言葉の由来を知り、そのおもしろみを味わったような気持ちです。
本を返してしまってから、次はいつ借りに行けるのか、それを楽しみにしている息子です。
2014.06.15 Sunday 06:33
いずれ廃れていくと言われながら、そうでもないのが年賀状だと思っています。一時期、メールで賀状を寄越す人もいましたが、世代もあるのか、私に届く年賀状は結局減りません。やはりメールでは味気ない、ということでしょうか。
その一方で、暑中見舞いは、私にはほとんど届かなくなりました。考えてみると、子供のころ、夏休みには担任の先生に暑中見舞いを書いていましたし、何枚かは届いていました。立秋を過ぎれば残暑見舞いが届きました。今、学校の子供たちはどうなのでしょうか。
年賀状を買っている郵便局の営業の人に、暑中見舞いはどうですか、と言われてお断りし、こんなことを思いました。
ただ、今は7,8月だけではなく、今年のように6月に真夏並の暑さになることもあります。季節の壁が低くなりつつあることと連動するものなら、少し寂しいことかもしれません。
-
author :
fukushima-p | - | -