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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

時間の使い方

出産前に、育児中の友人に会うと、みんな決まって「いろいろやることがあって忙しく、一日があっという間」と言っていました。
そんなものかなあ、と当時は思っていましたが、今はその友人たちに謝って回りたい気分。
朝起きて、食事の支度や洗濯をし、合間に息子の相手をしていると、お昼が近付き離乳食の準備。我が家は家人が3食自宅で食べるので、お昼も作ります。午後になると、すぐ息子をお風呂へ入れる時間に。また食事の支度をして・・といった具合。
自由になる時間はありますが、もっと本を読む時間がほしい、と自分の生活を点検して、昼間パソコンを使う時間を思い切って減らしました。今まではついパソコンを開くと、調べ物をしたり、ニュースをチェックしたりして時間が過ぎていたからです。これで思いがけず、時間ができました。
息子を寝かしつける都合上、一日の終わりが早い時間帯に決まっているのも、日中が忙しくなってしまう一因ですが、その分、隙間の時間を有効に使いたいという気持ちが働きます。
ただスケジュール管理をすればいいというわけでもないのが、家庭生活の難しいところ。構ってほしそうな息子の顔をみると、もっと遊んでやりたい気持ちも湧き、時間との追いかけっこは続きそうです。
日々つれづれ日記
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春の恵み

実家の父が育てている野菜が大量に送られてきました。
大根、青菜、椎茸、ブロッコリー、白菜、ねぎなど段ボール2個分。
中でもまだ新潟ではあまり見かけない菜の花が嬉しかったです。
一人暮らしの頃は野菜や果物が送られてきても、早く食べないと、という焦燥感ばかりがかき立てられ、時に途方に暮れるほどでした。
しかし今は経済的なありがたさだけでなく、大切に育てられた野菜を料理する喜びを感じます。
子供が生まれてからかもしれませんが、野菜の切れ端ひとつにも「命」を感じるようになりました。
夕飯はフルにこれらの食材を使って、菜の花とあさりの炊き込みごはん。
「坦々麺」の麺の代わりに白菜を入れた坦々菜。しいたけ、葱、青菜などもここで大量に使いました。それとブロッコリーとジャガイモのバターしょうゆ炒め&菜の花とカニカマ、卵の炒め物。それぞれ少量ずつ作りました。
まさに「産地直送」で、虫も少しばかり一緒に来ていましたが、「千キロもよく旅してきたね」とこちらは春の陽気の中に放してやりました。
新潟市近郊はぐっと気温が上昇した一日。お陰で食卓も春らしくなりました。春
季節の便り
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置き薬

この冬からいわゆる「置き薬」を利用しています。
1月の大雪の日に、営業の方が訪ねてこられ、雪まみれであまりにお気の毒だったのでついお願いすることにしたのですが、天気が悪いことも多く、乳児連れの外出の大変さを考えると、万一の備えにしておいてよかったな、と思っています。
薬と言えば、「富山の薬売り」が有名ですが、我が家でお願いしているところも新潟のお隣、富山本社の売薬会社さんのもの。
発祥は江戸時代だそうですが、必要な時にまず使って後で清算する「先用後利」の理念はよく考えられたものだなあと感心します。
私の実家にも置き薬がありましたが、子供のころはどういうシステムなのか全く理解できなかったので、勝手に甘いシロップをたくさん飲んで後に高額な支払いが必要となり、母親に勝手に飲まないように!と厳命されたものでした。
今はドラッグストアの普及や後継者不足など、課題も多い業界だと聞きますが、利用者との信頼の上に成り立っているこうした形態は、極めて日本人的で好ましく思えます。
アジアの他国でも、病院が遠隔地にある地域を中心に、配置販売を普及させる取り組みがあるそうで、こちらの行く末も注目しています。
日々つれづれ日記
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スカイプのある生活

新潟市から千キロほど離れた実家と自宅でスカイプが使えるようにして、1年ほどになります。
スカイプとはインターネットを経由して、無料で音声・ビデオ通話できるもの。
離れていてそうそう帰省できないというので、息子が生まれるのを前に設定しました。
関西在住の姉も利用するようになり、最近は週に一回ペースで離れた家族の顔を見ています。
手紙、メールもよいですが、顔を見て話せるというのはお互いに安心感があります。
当の息子は最初は画面から聞こえてくる声に、テレビとはまた違ったものを感じるのか、じっと声の出所を見据えていましてが、最近は笑ったり、騒いだり、いつも通りにふるまうようになりました。
そのさりげない日常の様子を届けられるのがまたうれしいもの。そのうちにしゃべり始めた息子が画面に語りかける日が楽しみです。
日々つれづれ日記
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ぽっぽ焼き

利用している料理のレシピサイトでは、検索キーワードの上位5位が表示されています。季節の行事や旬の野菜などその時々に応じ、「ホワイトデー」「菜の花」など利用者に多く検索されている言葉ーつまり人気の素材がわかるようになっているというわけです。
今朝はなぜか、この上位5位に「新潟」が入っていました。新潟の郷土料理か何かがテレビなどで紹介されたのかもしれません。
新潟で検索してヒットした料理には「ソースかつ丼」や雑煮、そして「ポッポ焼き」がありました。
ポッポ焼き。新潟市や近辺の下越地方の名物です。別名「蒸気パン」ともいい、お祭りや年始などにあちらこちらで見かけます。
イベントのないときにもスーパーの前や街角に出店していることもありますが、食べたいときにすぐに食べられないポッポ焼き。
食べたくなって、載っていたレシピを参考に作ってみました。
黒砂糖と水と小麦粉と重曹を混ぜて、売り物に似せるために卵焼き器で焼きました。黒砂糖の甘さが懐かしい感じ。ただ本物は「ぽっぽ」とその名の通り蒸しているので、湿った柔らかさが足りない気もしました。
つまみ食いした家人は「でもやっぱりポッポ焼きは買って食べたいなあ」。
求めているのは味だけでなく、列に並んで求めるあの情緒かもしれません。ぽっぽ
新潟の名産品
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熱狂の日・新潟

4月30日と5月1日に新潟で行われるコンサート「ラ・フォル・ジュルネ新潟」の詳細が発表されました。
フランスの港町・ナントが発祥の音楽祭。
今年は東京のほか、大津・新潟・金沢でも開かれます。
新潟ではりゅーとぴあのほか、旧斎藤家別邸など4会場での開催。
祝祭的な性格のコンサートなので、各会場で短めの演奏が昼から夜にかけてそれぞれ行われ、個々の演奏会のチケットを買い求めて入場する形。
ビッグネームのゲストを迎えながら、入場料を比較的手ごろな価格に抑えていることも特徴です。
発表されたプログラムを見て、気になっているのは「0才からのコンサート」。1時間に満たない演奏ですが、ロッシーニの「赤ちゃんのうた」などが予定されているようです。他会場での過去の様子をインターネットで見ると、赤ん坊のぐずる声もまた良しとの雰囲気が伝えられていました。
本当に音楽好きな人による、音楽好きのためのお祭りという感じがして、今月下旬のチケット発売を楽しみにしています。
新潟の名産品
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テレビのない生活

テレビを見なくなってしばらく経ちます。
もともと暇つぶしにドラマやドキュメンタリーを見る以外は、ニュースしか見ていませんでした。NHKニュースを朝、昼、夕方、夜と必ず見るのが習慣でしたが、赤ん坊には3歳ぐらいまでテレビを見せない方が、言葉や情緒の発達という面でよい、ということで、テレビ自体つけなくなりました。
ほとんど習慣のようにニュースだけはチェックしていたので、多少物足りなさを感じたこともありましたが、考えてみると、テレビというのは有無を言わせず情報が飛び込んでくるもの。痛ましいニュース、残酷な事件など知りたくなくても詳細に知らされることもあり、今は却って快適に時間を過ごせています。
若いころは、人間や世の中の醜さ、不条理さを吸収することも強さだと思っていて、遮二無二情報を求めたこともありましたが、今はそれよりも人生の明るさを心に刻みたいと思うようになりました。
テレビのない生活になってみると、テレビで急いで、慌てて知らなくてはならないニュースなど何一つないことに気付き、ゆっくりと生きている気持ちになります。
特に新潟のローカルニュースが知りたくて、たまに見ることもありますが、たいていは夜、寝る前の少しの時間に読む新聞で十分。テレビのない生活は息子がもたらしてくれた思わぬ副産物でした。
日々つれづれ日記
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初めての・・

少し前から6か月になる息子の離乳食を始めました。
最初は10倍がゆをすりつぶしたもの。
機嫌よく食べているので、ジャガイモ、にんじんなど種類を増やしています。
赤ちゃん用スプーンで差し出して、初めてごっくんと飲み込んだときは感動がありました。
これがこの人の人生で最初の「スプーンで飲み込む」という行為だったのだなあと。
そういう感慨をもってしてみると、失笑されそうですが「最初のジャガイモ」「最初のにんじん」とそれぞれ思いが湧き、地元の安心・安全な食べ物を、と新潟市産のものを求めています。
つぶしたり、裏ごししたりと多少の手間はかかりますが、人生はこんなにも新しい出来事との出合いに満ちていると思うと、それを共有できることが、とてもありがたく、幸せに思えます。
育児日記
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いっぽんばしこちょこちょ

先日、自治体が親子を対象に行う赤ちゃん交流会に参加したときのこと。
役所の担当の方が、「いっぽんばしこちょこちょをやって赤ちゃんと遊びましょう」とおっしゃいました。
座って両足を伸ばし、赤ん坊をその上に寝かせます。
指示通りにしながらいっぽんばし?なに?と思っていたのはどうやら私だけで、参加したお母さんたちが声をそろえて「いっぽんばし〜」と歌い始めたのには驚愕しました。
知らないのは私だけかと、帰ってから家人に聞いても知らないとのこと。新潟のローカル文化かと思ったのですが、調べると土地によって多少歌の文句は違うものの、全国共通の手遊びでした。「いっぽんばし」は「一本橋」だそう。
触れ合って刺激を与えるとともに、反復することで予測する能力の発達を促す狙いがあるそうです。
脳科学が注目されている今はそうした側面から見直されているようですが、昔の人ははっきり認識せずともこんな遊びを取り入れ、語り継いできたのであろうと思うと、先人の知恵に感心します。
ちなみに我が家のチビは、最初は「あん?」という顔で見ていましたが、段々きゃっきゃっと声を出して笑うようになりました。
育児日記
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本の楽しみ

幼児向けの絵本のパンフレットを見ていたら、懐かしい本が何冊か載っていて思わず歓声をあげました。
「ぼくは王さま」は、ちょっとわがままで卵とチョコレートの好きな王様が主人公。注射が嫌いで甘い飲み薬しか飲めなかったり、うそがしまっておける宝石箱を持っていたり、子供を惹きつける要素が盛りだくさんです。
「大どろぼうホッツェンプロッツ」は、間抜けでお人よしの泥棒が登場。泥棒に狙われるおばあさんが、ザワークラウトとソーセージを作っているシーンが印象的です。ザワークラウトってどんな食べ物なんだろう、と抱いたあこがれは忘れることなく、以前も新潟市のビヤホールでザワークラウトをメニューに見つけたときは、思わず注文してしまいました。私の場合、本の記憶は食と結びついていることが多いようです。
ほかに本の記憶といえば、母親に買ってもらった「がんくつ王」。本屋さんの棚にこの本を見つけた母親が「これが大好きだったの」と興奮気味に語り、買ってくれたことをよく覚えています。
ストーリーとともに、童話が伝える勧善懲悪やすべての生き物を擬人化してとらえる感覚は、大人になっても消えることはありません。息子と一緒に本を選び、読む日が楽しみです。
日々つれづれ日記
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