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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

故郷の風景

新潟市から約1000キロ、飛行機と新幹線を乗り継いで、瀬戸内にある実家に帰りました。
新緑の季節、見るものすべてが躍動しているような感さえあります。
新潟をはじめ、日本海側の厳しさに耐えているような自然も風情があって美しいですが、瀬戸内には陽気な男性のような開けっぴろげに明るい雰囲気があります。広葉樹が多いせいでしょうか、自然を表現するにはナンセンスかもしれませんが、同じ緑でも妙に福々しいのです。
住んでいた18歳までは、ただの田舎町にしか思えませんでしたが、ほかの町、ことに都市部に住んで、却って良さが分かってきたように思えます。
昔、子ども会の当番で、水やりをしていた花壇が、変わらぬ美しい花を咲かせていました。管理しているのは、少子化を反映してか、老人クラブになっていましたが、夏の日の夕方、ホースを引っ張って水をまいていたことを思い出しました。
時々、立つ位置を変えると、見ている空間だけでなく、時間の軸も変わります。そこでの発見は、またもとの位置に戻ったときに思考の幅や視点を変えてくれる−帰省ひとつにちょっと大仰ですが、そんなことを考えました。
日々つれづれ日記
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1コインコンサート

知人がりゅーとぴあの1コインコンサートの話をしていました。
平日の昼間のコンサートで、上演は1時間。チケットレスで、入場の際に500円を払えばいいという簡潔なシステム。思い立ってすぐ行けること、時間も料金も手ごろで構えずに行けることなどで好評なようです。
一般的なクラシックコンサートはほぼ2時間。物理的な意味で「長い」のはもちろん、2時間は「どっぷり感」があり、日常に戻るのにある程度の疲労を伴います。もちろんそれがよいわけですが、敷居が高いのも事実。先日のラフォルジュルネも45分のプログラムが散発する形式でしたが、愛好家のすそのを広げる意味でも、「ちょっと立ち寄って本物を聞く」コンサートが増えたらいいな、と思っています。
ところでりゅーとぴあでは、公演によって、6カ月以上の子供の託児サービスを行っています。「1コイン」もこれを利用すれば聴けるのですが、きっと気になって音楽に集中できないだろうと思うと、なかなか踏み切れないまま、今に至っています。
日々つれづれ日記
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私のふるさと

CDラックをあさっていたら、懐かしい曲を見つけました。
「私のふるさと」。歌手のう〜みさんの作詞作曲で、酒造会社のCMに使われていたと思います。
う〜みさんは以前住んでいた街の出身で、そのため地元でやるミニコンサートを何度か聞きに行きました。
一度は歌手をあきらめていた時期にスポーツで頸椎を損傷し、もう一度音楽と「出合い」・・そんな経歴がなおさら彼女の音楽に深みを与えているのかもしれません。
彼女は当時、大阪や高知を拠点に活動していて、ふるさとから離れる飛行機の中で、この曲をイメージしたと聞いた記憶があります。
自分の故郷への思いと重ねて、この曲を何度か聴きました。
このCDに一緒に収録されているのは「七つの子」と「浜千鳥」。
滅多に聞くことのない童謡ですが、しみじみ心に響きます。
日々つれづれ日記
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朝の時間

家人の仕事の性質上、朝の始動は遅い我が家ですが、最近早く起きるようになりました。
といっても子供が途中で起きることもあるので、決まった時間というわけにはなかなかいきませんが、それでも家人の寝る午前3−5時ごろに入れ替わりに起きだします。
両親が夜は早々に寝て、早朝に起きだす生活をしていたので(という話をすると、お豆腐屋さんか何か?と言われますが普通の勤め人でした)、朝型生活がよいとはわかっていましたが、なかなかできませんでした。
それが起きられるようになったのは年のせい・・・というより、時間の大切さを身にしみて感じるようになったからだと思います。
不思議なもので、同じ1時間、2時間でも朝であれば、とても効率よく使えます。掃除、洗濯など家事はもちろん、読書、書類の整理、知人に手紙を書くーなど一気に片付いてしまいます。このブログも朝UPすることが多くなりました。
今朝も日曜の朝の惰眠を貪りたい誘惑に打ち勝ち、5時からいつもの家事全般に加えて庭の草むしり、床磨き、加えてカステラまで焼いてしまいました。
新潟市近郊は快晴。お得な感じのする、気分の良い朝です。
日々つれづれ日記
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本を選ぶ

以前の職場の同僚の奥さんから何年かぶりにメールで連絡がありました。
近況とともに書いてあったのは「子供がちょっとだけ手が離れて何か本を読みたいのですが、読書が苦手です。どんな本を読んだらいいかお勧めはないですか」という内容でした。
お勧めの本はいくつかあるのですが、明らかにニュアンスとしては小説を読みたいという雰囲気。自分の手持ち以外にも、新潟市内の大きな書店でいろいろ吟味して、かれこれひと月ほどたちます。
本の良しあしは感性に大きく左右されるので、自分がいいからといって簡単に勧められないのが難しいところです。書店業界なども巻き込んで一時期、さかんにPRされた「本を贈る日」がいまひとつ定着しなかったのは、やはり気軽にプレゼントできないものだからだと思います。
というわけで選ぶ過程で今読んでいるのは、庄野潤三氏の「せきれい」。子供たちが独立し、山の上の家で過ごす老夫婦の物語です。花を愛で、童謡を夫がハーモニカで吹き、それに合わせて妻が歌うーそんな穏やかな日常の風景がつづられています。
ピアノの上に飾った両親の写真に、いただきもののおいしいカレー缶でつくったカレーライスを供え、早く味をみたいのだけれども「あんまり早く下げては仏様が食べられないよね」と下げようとした手を止めるシーンが好きでした。
そろそろお勧めの本を書いた手紙と、何か一冊プレゼントしたいと思っていますが、こんなわけでもう少し時間がかかりそうで、それはそれで楽しんでいます。
日々つれづれ日記
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光熱費もダイエット

先月分の電気代の請求が来ました。先月はその前の月の約20%削減!
我が家は家人の仕事の道具が大量に作動しているので、一般のご家庭よりも電気代がはるかにかかるのですが、新潟市近郊の気温がぐっと上がり、暖房の使用量が大幅に減ったことが大きいようです。しかし省エネを心がけているのも事実。
今の家の引っ越してからまだちょうど1年なので、昨年とは比べられませんが、少し前からつけはじめたグラフが下降しているのを見ると、とても気分が良いです。
「はかるだけダイエット」というのが一時期はやりました。確か、毎日同じ時間に体重計に乗って計量し、グラフに記入することで行動修正を図るものだったように思います。
光熱費も同様で、記録し、グラフ化し、視覚に訴えることで、省エネを心がけるように行動が変わってくるように思います。
ちなみに水道料金は、自治体の料金体系が変わったこともあって10%超のUP。風呂の水の洗濯への活用を時々、さぼっていたせいかしら、と反省しつつ、今月は・・と決意しています。
日々つれづれ日記
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どうしても食べられないもの

というタイトルですが、また偏食の話ではありません。
先日、ネットで北海道の桜が咲き始めたたニュースを見ていたら、どうしても食べたくなったのが、函館の地場チェーンが販売している「チャイニーズチキンバーガー」です。
甘酢をからめた鶏のから揚げとレタスがバンズにはさまった人気メニュー。
社長のお母さんがお客をもてなすチキン料理がベースになっていると、何かで読んだことがあります。
普段はハンバーガーなど滅多に食べませんが、函館に行くたびに、どうしても食べたくなって、地元の高校生や観光客に混じって食べていました。
これほど、情報も交通も発達し、なんでも「お取り寄せ」できる時代でも、こればかりは新潟にいては難しい。人気のチェーンですが、方針なのか、函館以外に店舗を広げる見通しもなさそうです。
というわけで、作りました。
鶏のから揚げは米粉を使ってザクザクにし、はちみつ+しょうゆ+酢の甘酢にからめてみました。
十分おいしくて、家人も満足していましたが、やはりパンチの効いたあの味とはちょっと違うような気も。もっとも現地に行かないとどうしても食べられない、ちょっとした「渇望感」も余計旅へのあこがれをかきたてますが。
こんな「遊び」で、穏やかな日曜日が楽しめました。バーガー

今日の料理
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エリンギ攻略

大学に入るまでジャガイモと枝豆以外、ほとんど野菜を食べたことがなかったという驚異的偏食の家人。
結婚以来、工夫をこらした料理を並べ「野菜っておいしいんだねー」というせりふを引きだすたびに勝ち誇っていた私ですが、そんな家人がどうしても食べなかったのがエリンギ。
しいたけ、えのき、マイタケ、しめじとほかのきのこ類は大好きなのに、食感が嫌なのか、なぜかエリンギには拒絶反応を示していました。
それはそれで仕方ないかと思っていましたが、安売りのエリンギを見つけ、今日ついにテーブルへ。
料理はシンプルで片栗粉をつけてフライパンで炒め、しょうゆ:みりん:酒=1:1:1にすりおろししょうがを混ぜたエリンギの生姜焼きにしました。上には大葉のみじん切りとごまをぱらり。
家人はしょうが好きでもあるので、可能性はあるかと思いましたが、思った以上に好評。あっという間に1本なくなりました。
以前に食べ物エッセーで、偏食を直すには、原型がわからないくらいいろいろ手をかけるよりも、素材の良さを引き出すことだと書いてあったことを思い出します。我慢しながらではなく、喜んで食べてもらって、エリンギも幸せな一生(?)を終えることができたように思います。
些細なことではありますが、今日はこれがとてもうれしい出来事でした。
今日の料理
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暑い春、アスパラも空へ

新潟市近辺も一気に暑くなり、春を飛び越して夏になったかのような天候です。
自宅の庭では、昨年この欄で何度か書いたアスパラが今年も背を伸ばしています。
昨年はあまりに細く、痛々しいのでそのままにしておいたところ、ほとんど竹藪状態に。赤い実をつけ、冬の雪に倒れたのですが、今年も3本芽を出しました。
今年は昨年よりもさらに立派に太いアスパラ。
食べるかどうか迷っているうちに、あっという間に大きくなってしまいました。
ところで庭では雑草もぐんぐん。数日前、息子が眠っている早朝に起きだして草とりをしましたが、翌日にはもう生い茂る様相で、少々がっくりしました。
雑草といえば、名もない草と呼ぶのが失礼だという人もいれば、人間が勝手につけた名前で呼ぶかどうか大した問題ではないという人もいるーそんな議論が先日、新聞のコラムに載っていました。名前は記号にすぎず、愛をこめて名前を呼ぶのもよし、名を知らず愛でるのもよし、一つの生命として尊重するかどうかではないかと思います。
生物の生命力に敬服しつつ、庭を眺めるこのごろ。近く、雑草の命を礼賛し、また抜かせてもらおうと思います。
アスパラパラ
季節の便り
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チューリップの園へ

快晴続きのGW。ほとんど自宅で過ごしていましたが、せっかくなのでチューリップの園へ行きました。
新発田市の紫雲寺記念公園。日本海の近くです。
色とりどりのチューリップが咲き誇り、ミツバチもいそいそと飛び交っているように見えました。
思ったよりも人が多くなく、のんびり散策を楽しめました。
ところで公園内に旧紫雲寺潟の地図がありました。
周辺は潟だったのですね。
たくさんの地名があり、いずれも「村」がついていました。
新潟に移り1年半で、新潟市内はほとんど地名を覚えましたが、新発田市はいまだにニュースを見聞きしていると聞いたことのない地名が次々出てきます。もともと地元出身の人に聞いても、よく知らないこともままあります。
もともと小規模の村だったのが合併を繰り返して市を構成するようになり、しかし昔の地名がそのまま残っているせいなのかな、と潟の地図を見ながら思いました。
それぞれの名前が由来となった地形や文化を想像させます。
思いがけない発見がいろいろあった小旅行でした。チューリップ
季節の便り
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