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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

ほうとう

最近は夜が寒くなり、ほうとうがわが家でちょっとしたブームです。
あり合わせの野菜を煮て、麺を入れて、ぐつぐつと。
以前は山梨県周辺の観光施設でお土産に買う感じでしたが、最近は特に冬になると、山梨以外でも見かける気がします。
添付のスープがついているタイプもありますが、ないものを買って味噌で煮ます。
スープの素(みそ)がついている場合、にんにくがしっかり入っているものもあり、これはこれでおいしいのですが、食べ慣れた味噌だけで作ることが多いです。
野菜は何でもよく、ただしかぼちゃは必須、と夫も言います。
かぼちゃが少し煮崩れるくらいが好み。
それに葱はぜひほしいところです。
麺好きの子供も大好きです。
熱いのをふうふうしながらいただくと、冬が近いことをしみじみ感じます。
今日の料理
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敬老の日あれこれ

敬老の日です。
近頃は、年配の方も若々しく、かつての敬老の日と祝日のイメージさえ変わってきたような気がします。
私の息子にとっての祖父母は、夫方の方が身近ですが、ゴルフを楽しんだり、旅行に行ったりと、かつてのように労る対象というイメージは持てていないのではないかと思います。息子にとっての曾祖母は2人、健在ではあるものの、足腰が不自由だったり、記憶が曖昧だったりするわけですが、滅多に会わないこともあってか、「老い」をリアルには感じていないような気配。
3歳の娘に至っては、「けいろうの日」を託児所で教えられ、プレゼントを作ってきましたが、だれにあげる?と聞いたら、「ママ」と答えていました。
そんなこんなの敬老の日。たくさん茄子ときゅうりをいただいたので、しばづけを作ってみました。塩でもんで重しをしたのち、梅酢と切り昆布、多少のてんさい糖も入れて作ります。
これは以前の住まいのご近所のご老人に教わったもの。2日ほどすれば、きっと色もきれいに出てくるかと思います。
日々つれづれ日記
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新潟県外に住む知人に、最近よく、麩について聞かれます。
新潟には車麩をはじめとしてたくさんの種類の麩がありますが、最近の健康志向の高まりで麩に関心が高まっているらしい、と感じます。お土産品に持って行っても、大抵知られていて、喜ばれます。
私が育った山口には少なくとも当時、車麩は出回ってはいませんでしたが、マクロビの素材に使われることもあって、比較的最近は手に入りやすいようです。そういえば札幌に住んでいたときも、健康素材中心のお店に、車麩の唐揚げはレギュラーメニューとしてありました。
私もラザニアに使ったり、しょうゆやはちみつで甘くしてみたり、車麩はいろんな変わった食べ方をしましたが、実のところ、地元では煮物に使われることが最も多いのではないでしょうか。それも気取りなく、あり合わせの野菜を入れたところに、というのを最もよく見かけた気がします。
そんなわけで、わが家で使うのは「割れ」が多いのですが、変わらず手元に置きたい食材の一つです。
日々つれづれ日記
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携帯電話事情

携帯電話事情。。。などと大層なタイトルですが−。
スマートフォンを使い始めて2年。今更ですが、LINEを使い始めました。
思うところがあってあえて使わないできたのですが、最近は仕事上でも、「LINEでグループを作って急ぎの連絡を回しています」ということがよくあり、やむなくというところです。
これを使っていて思うのは、近頃の若者は、絵や短い言葉で自分の気持ちを表現することに非常に長けているということです。
LINEにはスタンプというものがあり、(最近では一般市民も作って販売できるようになったようですが)、メッセージに添えて、あるいはメッセージ代わりに絵や一言の書かれた絵を送ることができるのですが、若い人ほどこの選択のセンスが良い。
たった一つの絵で笑わせたり、感情を豊かに表現したり、なるほどと唸らせます。
一方で、20代の知人に、ウェブサイトやペーパーについて「文章を何行までなら読みますか」と聞いたら、「3行」という答えが返ってきました。
こういう時代になってくると、文章表現というものも、ますます短くして伝わる方法を考えていかないといけません。
日々つれづれ日記
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誕生日

先日、息子の誕生日でした。
つくる習慣にしておけばよかったかなーとも思いますが、ケーキは毎年買っています。
今回はたまたま見つけたケーキ屋さんにお願いしました。
箱は一度で捨てるのはもったいない、いれものをもってこられたら、割引します、という張り紙が、好ましい姿勢に感じられたということもあります。
お味も野暮ったくなく、洋酒を多用して大人すぎた感じもせず、ちょうどよい感じでした。
しかも少し料金を上乗せすると、絵を描いていただけるという。
イラストや写真を持って行くということでしたが、息子のリクエストでミニカーを描いてもらうことに。
しかもランサーエボリューションのパトカー。青と黄色の格子模様があったりしてこれは難しいのではと思いましたが、結局かっこいいケーキに仕上がりました。
ちょっと贅沢な感じもしつつなのですが、普段スイーツ系を買うことは滅多になく、誕生日のスペシャルな感じを楽しませていただきました。
日々つれづれ日記
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秋の気配

西日本に住む父が、今年はカンカン照りの日が少なく、野菜の出来が今ひとつな夏である、というようなことを言っていました。
なるほど確かにうだるような暑さに辟易して・・・ということはなく、梅雨が明け、暑い日が数日続くと、もう涼しくなる、という夏だったように思います。
半袖の出番もそう多くありませんでした。
特に夜、半袖を着て寝る機会は、ここ1、2年?、2、3年?ないように思います。
子供服も秋支度。例によって入らなくなっているものも多かったのですが、厚手の服を何枚かそろえました。
夏か冬か、どちらが好きかという質問には答えは難しいのですが、冬支度はいつも好きです。
内にこもるように、何かを貯える雰囲気が、何となくいいのかもしれません。
8月も終わり。秋が深まっていきます。
季節の便り
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つかの間独り

夫が朝早くから少し遠くまで子供を連れて遊びに出かけました。
早朝というより、未明に近い時間でしたが、楽しみにはシャッキリと起き出す3歳と4歳。
冷蔵庫にあったもので朝ごはん用にお弁当を持たせました。
外食では雰囲気に呑まれて食が進まず、買ってすませるのも・・・というわけで、依然どこに行くにも弁当持参の多いわが家です。
そんなわけで、つかの間の独り。どうしていつもいろんなことに時間がかかるかな、と思うぐらい、家事の量も激減です。
なかなか聞けない講演テープをやや大きな音量でかけ、簡単にすませる食事。ゆっくり入るお風呂。
つかの間だからこそなのでしょうが、のんびりとした休息です。
日々つれづれ日記
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すだち

柑橘類は、ふるさとに近い西側の方が充実していたように思います。
晩白柚やかぼすなどを見かけるだけで嬉しいところ、先日すだちをいただきました。
魚にかけないところですが、さんまはスーパーに出始めていましたが、さすがにお高く、買う気にはなれません。
まずは、炭酸水に絞り入れて、すだちソーダ風。
無糖炭酸なので、味はなく、すだちの香りだけですが、とても楽しめました。
まだまだ残っているので、手作りぽんずを作ろうと思っています。
酒、みりんを煮きって、しょうゆとすだちの絞り汁、酢を入れ、こんぶを入れて一晩置いておきます。
いつもは柑橘類はせいぜい柚ですが、今回はいつもと違った風味が楽しめそうです。
日々つれづれ日記
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卵ざんまい

わが家では、あまり卵を食べません。
もともと夫は卵好きなので、けっこうな頻度と量を食べていましたが、娘が卵白アレルギーだったので控えているうちに、卵のない生活に慣れてしまました。娘のアレルギーはあっという間に治りましたが、いまだに平飼いの卵を少し買い、味わって食べるという感じです。
それが先日は義父から2ダース余りの卵をもらいました。
夏場の卵なので、何かあってはということで、お裾分けもとりあえず控えてみました。
さて、何をつくろう。卵なしに慣れているので、お菓子作りも最近はほとんど卵は使いません。
結局、煮たまごを作り、それから、大量のキャベツと一緒にオイスターソース炒めを作りました。これは好評で、普段卵を特に食べない娘も箸をのばしていました。
そんなこんなですが、まだもう少し卵が余っています。
具が思いつかなくてしばらく作っていなかったそば粉のガレットでも作ろうかと思っています。
今日の料理
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酒粕トリュフ

疲れた時に甘いものを食べると疲れが取れたように感じるのは錯覚、と何かで読んだことがあります。
しかし心情的にはやはり甘いものを食べたい。
というわけで、昨夜は夕飯の片付けを終えた後に、酒粕のトリュフ(風)を作りました。
酒蔵が近くにある町というのは、夏場でも大袋の酒粕を売っていることが多いので助かります。
酒粕、豆乳、てんさい糖、アーモンドプードル。
本当はトランスファットフリーのショートニングか何かがよいようですが、なたね油を少々。ココアを投入。
順番に混ぜながら練っていくだけです。
トリュフ(風)なので丸めるのでしょうが、これも省略。
こうやって似たものを作ってみると、チョコレートというのは実に糖分と油の塊なのだと気づかされます。
疲れたときにスプーン一さじ。
加熱時間を長くすると、アルコールが飛んで、下戸の方にも向いているかもしれません。
今日の料理
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