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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

自転車

息子の自転車を買いに、新潟市内のお店まで行きました。
自転車店は、新入園・入学のシーズンということなのか、とても混んでいました。
息子は少し前から自転車の話ばかりしていました。
ヘルメットやカギなども入れて、予算を少しオーバーしましたが、本人が気に入ったのを買うことができました。
子供のころ、最初の記憶にある自転車は、もらいものだったのか、古くてとても錆びていて、何かで自転車屋さんに修理に行くときに、「さびを落としてほしいなあ」と父親に言ったら、「それは高いから無理だね−」と言われて残念だったことをよく覚えています。
中学生になって、自転車屋さんで好きなのを選んでもよいということになったときには、とてもうれしく、こちらも記憶に刻み込まれています。
修理のときに、そこで買ったものの方が頼みやすいからという理由で、町の自転車屋さんで毎回買っていました。
高校時代に乗っていた自転車は、いまだに実家で、時々父が乗っています。
自転車にもいろいろな物語があったなあ、と思い出しています。
育児日記
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雪降って

予報を見ていたので、そう驚きませんでしたが、今朝はうっすらと雪が降り積もっていました。
その前々日だったか、関東でしたか30度に迫るほど気温が上昇していたので、余計に落差を感じました。
春はいつも行きつ戻りつしてやってくるものですが、すでにスタッドレスを交換してしまっていた人もいたのではないかと思います。
去年も確か、暑くなりつつはあっても突然寒い日があって、冬物をしまいきれなくなっていたように思います。
庭ではふきのとうがすでに一部、開ききっています。
明日は朝は冷え込むものの、日中はあたたかくなる見込み。
急に暑くなるのではなく、もう少し温暖な日々が続いてほしいと願っています。
季節の便り
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シャボン玉

帰省したとき、同じく少しだけ帰って来た姉夫婦に、子供たちがシャボン玉をもらいました。
早速やりたがる子供たちに、私はなぜか、離れの自室にいる祖母を訪ねて、その部屋の縁側でやらせてもらうよう提案しました。
縁側でキャッキャッと言いながらシャボン玉をやっている子供たちを見ながら、祖母は「シャボン玉」の歌を歌っていました。
新潟に戻ってきて、子供たちとまたシャボン玉をやりながら、ぼんやりとそのときのことを振り返り、自分も子供のころ、祖母の部屋の縁側でシャボン玉をやっていたことを思い出しました。
その記憶が自覚しないところであったので、子供たちにそう提案したのかもしれません。
私は子供たちが祖母の部屋を去ったあとでも、「シャボン玉」をうたっている声が聞こえてきました。
30年の時を経て、つながるシャボン玉の思い出です。
日々つれづれ日記
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春の嵐

帰省の旅から戻って慌ただしく片付けをし、ニュースを見逃している間に、春の嵐なのか、低気圧の影響で、各地で天気が荒れているということです。
新潟市近辺も10度台後半まで気温が上昇しました。
きょうは雨という予報でしたが、どうしても買い物に行きたかったので、朝食のそこそこ、子供を連れて商店街に行きました。
傘を3本持参、娘の乗った三輪車を片手で押しつつ、片手は息子の手を引いて歩きました。
きょうは雨になるからーと少しせかしつつ買い物をすませて帰ってくると、家にちょうどついたところで、ぽつぽつと雨が降り始め、なんだかとてもツイているような一日の始まりでした。
気付くとコートも不要、暖房も不要でした。
雪が溶けた庭には、いつの間にか、草があちらこちらから顔を出しています。
季節の便り
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あたたかい思い出

帰省の旅では、子供たちがたくさんの善意をいただきました。
サービスエリアで、レジのおばさんに「うちの孫と同じくらいね!」と言って、お菓子をサービスしていただいたり。
トイレに立ち寄ってジュースを買ったコンビニでは、「待ってて!」とレジのおばさんがどこかへ行って、シールをおまけしてくれたり。
子供のおかげで、あたたかい出会いがいつもたくさんあります。
ところでこのシール。トイレに連れて行ったのが息子だけだったので、戦隊ものの小さなシールが15枚くらい貼られているものを台紙ごといただきました。
息子はこれが性格で、はがすことなく、眺めて楽しんでいたのですが、次にサービスエリアでトイレに行くときに、うらやましがっていた娘に貸してやっていました。
戻ってくると、娘はさっさと全部はがしてしまい、自分の指にひとつずつ貼って喜んでいました。
しばし呆然としていた息子ですが、「なおちゃんかなしくないから!もとに戻せるから!」と言って、一枚ずつまた元の台紙に貼り直していました。
そんな小さな出来事に笑いながら、長い長い帰省の旅を無事終えることができました。
日々つれづれ日記
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東大寺へ

帰省の旅の帰り道、奈良へ寄り、何年かぶりに、東大寺に行きました。
記憶がおぼろげですが、たぶん中学以来です。
子供たちは間近に見る鹿に大喜び。
販売されている鹿せんべいを求めたところ、さすが鹿さんたちはよく知っていて、受け取るか受け取らないかというときに、猛然と何頭かが集まってきました。
コートのポケットに鼻を突っ込む鹿さんあり。
カバンの隙間に鼻を突っ込む鹿さんあり。
鹿せんべいどころか手ごと食べかねない勢いでした。
大仏さまも拝観しました。
子供たちはあまりの縮尺の違いに、却って感動がなかったようですが、娘は「おっきいね!おっきいね!」と言っていました。
中学時代は、万一通れなかったら恥ずかしいと思って柱くぐりをしませんでした。
今回は大学生とおぼしき方々も挑戦していたのでやりたかったのですが、やはり勇気がなく見送り。楽しそうにくぐる子供たちが少しだけうらやましかったです。
日々つれづれ日記
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凧揚げ

実家の田んぼで凧揚げをしました。
これは、今回帰省するにあたり、ぜひやりたいと思っていたことです。
私が子供の頃、正月になると親族で集まって、いとこたちと田んぼで凧揚げをしたのですが、年上のいとこたちが上手に揚げられるのに、私は全然できなくて、残念だった思い出があります。
新潟でも大凧揚げのイベントなどはあるようですが、今迄はやったことがありませんでした。
正月でもないので、ネット通販で昔ながらのデザインの凧を買いました。
ちょうどよい風が吹いていたので、力いっぱい走ると、凧が揚がりました。
3歳の息子も一生懸命走って、凧を揚げることができました。
驚いたのは古希の母。母が走っているのは初めて見たかもしれません。
父は畑で野菜の手入れをしながら、風をみて「今じゃ!」などと言っていました。
北風の吹いている正月に凧を揚げるというのは、必然性があることなのかもしれない、などと思いました。風を感じながら体を動かす、いい遊びなだぁと改めて思いました。
子供の頃、凧は順番にやっているうちに壊れたり、飛んでいってしまったりということもありましたが、今回は無事に終わりました。新潟でも広い空を探してやってみたいと思います。
日々つれづれ日記
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帰省

新潟から千キロを走って山口へ帰省しました。
子供が小さいと荷物が多いので、今回も自家用車です。
前は夕方早い時間に出発して、子供が寝る夜中にひたすら走り、お昼前に着く・・・という行程でした。
しかし、大阪近郊の渋滞を抜けてほっとする岡山の後半と広島あたりでもう眠くて眠くて仕方ありません。
今回は行きも帰りも、途中で一泊することにしました。
行きは滋賀県で泊まりました。
これだと、朝早めに出て、15時過ぎに余裕を持って到着。
次の日も、これまでと比較するととても楽に山口まで走ることができました。
子供はポータブルのDVDで幼児番組を見たり、お気に入りのCDを聞いたり、飽きてくるとサービスエリアでジュースを飲ませたりで、何とか持ちこたえました。
子供もやはり、長距離を走り慣れているという感じがします。
山口は春めいていて、日本の長さを感じます。
日々つれづれ日記
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旅の前の楽しみ

一年ぶりに帰省することにして、準備をしています。
帰省そのものが楽しみなのはもちろんですが、冷蔵庫を空っぽにすることが、また楽しく。
戻ってくるまでもつものもあるのですが、ほとんど残さないようにあれこれメニューを考えたり、やりくりするのが好きです。
タマゴや納豆の数を調整した結果、出発の前々日や前日はタマゴ料理が増えたり、通常は一日一食の納豆が二食に登場して喜ばれたり、そんなこともまた余興です。
明日の出発を前に、きょうはジャガイモを使い切りました。
ジャガイモですから大丈夫だと思いますが、北海道のおいしいものだったので、速めにということで。ポテトサラダにした上、スライスして塩焼きしたので、ジャガイモ好きな家族は大喜びです。
ほかに、少しだけのレンコンでお焼き。残っていた納豆1パックを出し、1個だけ残っていたタマゴでスクランブルに。ねぎは2センチほどに切って、塩だけで蒸し炒めしました。
バランスがいいかというと微妙ですが、これもまた旅の前の楽しみです。
今日の料理
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春めいて

さらに春めいてきて、今日は久しぶりに三輪車を出してきました。
一台なので、息子と娘で交代で乗ります。
以前は、一旦乗った娘が降りることを固辞し、やいややいやともめながら散歩したこともありますが、半分ずつの距離でお互いに気持ちよく替わっていました。
用事を済ませた後、産土の神社にお参りし、お店や郵便局に寄って帰りました。
暖かくなってくると、理屈抜きに体が動くという感じがします。
部屋の中の片付けも一気に進め、雛人形も早々に仕舞い、防災用品の補充までしました。
今週は帰省する予定ですが、そのせいか、気持ちも浮き立ち、サクサクと物事が気持ちよく進んで行く感じがします。
育児日記
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