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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

富山へ

所用で富山へ行きました。
高速で3時間半あまりというところですが、そのうちの3時間近くは新潟県内を走っていることになります。新潟県の長さを感じるドライブです。
ところでトイレトレーニング最終章の息子は、こういうとき、まだ少し心配が残ります。
サービスエリアで停まった際に、タイミングを見てトイレに誘いました。
以前ほどはあまり嫌がらずついてくるようになりました。
子供にとって、普段使わないトイレというのは、場合によっては怖い場所でもあり、勇気が必要なのだと思います。
それでも近頃は段々慣れてきました。
洋式トイレのほか和式、子供用小便器、少しずつ経験を重ねています。
着替えはたくさん持っていましたが、一枚も使うことなく帰ってきました。
本人にとってもまた少し自信がついたようでした。
おとなにとって当たり前の生活も、こうして習得して来たものだったのだな、と子育ての日々に気づかされます。
育児日記
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わかると信じて

買い物に行こうとすると、息子が「家にいる」というので、娘と二人で出かけました。
もちろん家には大人がいます。
三輪車に乗せていつものスーパーへ。
娘は店内を歩けるようになったので、とても楽しそうです。
娘も息子も「あれ買ってー」「これ買ってー」で、地団太踏んだり、ということは今のところありません。
息子に「買って❤」と言われることはありますが、「家にあるから」とか「それは作って食べよう」とか買わない理由を説明します。
思うに、買って、と言われてそれに応じて買うという経験を与えない方がいいのではないでしょうか。
買い物に行くときも、「きょうはこれとこれ(あるいはこういうもの)を買うから、走ったりお店のものに触ったりしないでついてきてください」と説明するとほぼその通りにしてくれます。
これはなんとなくそうしてきたことですが、最近読んだ育児関連の本にも同じことが書いてありました。また、知人が、お店の中を走り回って仕方ないというお子さんに、ちゃんと説明をしてから行くようにすると、その行動が止んだという話も聞いたことがあります。
きょうは小さいレーズンのパンをカゴに入れようとすると、娘はそれを離さず、レジでシールを貼ってもらいました。
三輪車に乗ってもまだ持っているので、もうひとつのお店に寄るとき、「ほかのお店で買ったものは持って入れない。どうしても持っていたいならそのパンを持ったまま待っていて」と言うと、なかなか頑固な1歳の娘ですが、素直に離してついてきました。
わかると信じて話すと、意外と子供はわかるものだな、と思います。
育児日記
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基本に返って

常に料理にプチブームがありますが、今は「レシピ通りに作る」ということにはまっています。
先日、知人にいただいたひじきの煮物がとてもおいしかったので、本を引っ張り出して来て、出汁を分量通りに取ってみました。
今さら感があったのですが、自分がいつも使うよりもかつおぶしの量がはるかに多く、これまでの出汁ではパンチが足りなかったかな、と思いました。
そしてひじきの煮物、きりぼし大根の煮物をそれぞれ作りました。
料理の本はたくさん持っていますが、意外とこういう基本的な料理がしっかり載っているものあがりません。これはひじきときりぼし大根のパッケージの裏のレシピを見ました。
カレーをルウの箱通りに作るとおいしいとはよく言われますが、こういったパッケージのレシピはあなどれないといつも思います。
説明は簡単でしたが、その通りに作ると、自分でも納得の味になりました。
わが家は家族の料理の好みがみんなバラバラですが、子供たちがそろってひじきときりぼし大根はよく食べます。彼らの食べっぷりの良さに満足しました。
今日の料理
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シンプルライフ

季節の衣類の整理を終え、不要になった品物をリサイクルショップに持っていきました。
需要期の終わった春夏物は、来年までショップの在庫となるので、買い取り価格が安くなりますが、今回はすべて処分しました。
このスッキリ感が心地よいです。
ところで今回、家人のスーツ3着を処分しました。
サイズが合わなくなったということです。
お店の人によると、スーツは需要が非常に低く、店頭に出せないものが多いため、買い取り価格が安くなりがちだということでした。
新品のスーツも価格帯が広がっているので、中古品がますます売れないということなのでしょうか。
こういう話を聞くと、本当に日本には物があふれていると実感します。
一方でできるだけ物を少なく持ちシンプルに暮らすーというスタイルも支持されるようになってきています。
少し前にナチュラルライフをテーマとした雑誌で、少ないアイテムで着回すワードローブ計画みたいな特集をやっていました。買おうと思いながら時期を逃したのでネットで見てみると完売していて、関心の高さに驚きました。
こういうことがニーズになっているところに、わずかずつであれ、意識が変わってきているのを感じます。
日々つれづれ日記
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手づくり化粧水

化粧水が切れたので、初めて手作りしてみました。
そのうちやろうと思って、ネットでレシピを見て材料を用意していました。
まず精製水。これはコンタクトレンズを使う方などが買われるそうで、普通に薬局にあります。
そしてグリセリン。
同じ薬局で聞いてみたら、迷わず医療用のグリセリンが出てきました。
これは違うだろうということで、ネット通販で化粧水用のものを買いました。
最後にエタノール。これは器の消毒用です。
雑貨店で買った小さくて透明な化粧水用ボトルをエタノールで消毒し、グリセリンと精製水を混ぜました。よく振って完成。保管は冷蔵庫です。
恐る恐るいつもと同じように顔につけてみましたが、特に異変はなし。
このまま使うことができそうです。
市販の化粧水を買ったときのように、ボトルのごみは出ませんが、いずれエタノールやグリセリンの空き瓶が発生することを考えると、エコとは言えないと思います。
ただコストは市販品よりはかなりお安いでしょうか。なかなか楽しい実験でした。
問題がなければ、これを使っていきたいと思います。
日々つれづれ日記
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本への回帰

久しぶりに料理の本を手に取りました。
保存食の本など、常時台所の引き出しに入れている本とは別に、本棚に入っている料理の本です。
ここ3年ほど、料理について何か調べるときはもっぱらインターネットで検索していて、日常的な料理について、本をほとんど手にしていませんでした。実際、台所にもそのためだけに小さいパソコンを1台置いています。
料理サイトは、家にある材料を入力すると、レシピがざざっと出てくるので、ついついこちら中心になっていました。台所で画面を見て手順を確認し、料理をしていました。
しかし、久しぶりに手にとってみると、一通り知り尽くしていた気になっていた手持ちの本にも、新鮮なレシピが豊富であることに気づきました。
以前は使わなかった食材や味付けで、その時はスルーしていたけれども、好みがいろいろと変遷した結果、今見てみるとぜひ作ってみたいというものがある、という意味です。
息子も食べ物の写真を見るのが好きなので、膝に乗って、「これはなに?」「どうやってたべるの」などといろいろと質問をしていました。
付箋をつけておいたレシピを、順番に試していくのが、楽しみになっています。
今日の料理
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シザーズ

今日は3歳の息子に初めてはさみを使わせました。
今まで使いたいという希望はよく聞いていましたが、とりあえず見送っていました。
あまり禁止ばかりするよりは、上手にできるように応援してやった方がいいだろうと、すべてに渡ってそういうスタンスなので、3歳になってそろそろいいかと解禁しました。
最初はお約束ごと。
おとなが見ていないところでは勝手に使わない、
人への渡し方、などを繰り返し練習。
それからチラシを切ってみました。
薄い紙だったので、息子にも容易に切れました。
三角形に切ることができて、息子は「ワー!!」と歓声を上げて喜んでいました。
もう少しやりたそうでしたが、また今度、と終わらせました。
もう少ししたら、金づちとくぎも触らせてみたいと思っています。
禁止ばかりしていては、いつか使い始めるときに、却ってけがにつながりかねないように思います。
きょうははさみの記念日。またひとつ育児に楽しい思い出が加わりました。
育児日記
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NEW携帯

携帯を変えました。
半年余り前に買った携帯電話が、あろうことか自宅がほとんど圏外となって通じず、いくら電話を使わないといってもこれでは人に迷惑をかけてしまうので、やむなく変えました。
久しぶりに携帯ショップに行きましたが、一人では到底新しい携帯を買えないんじゃないかというほど複雑な料金体系。
いつも思うのですが、価格としてはかなり高額なものを分割で払うという仕組みがそもそもわかりにくいように思います。いまさらですが、携帯電話の業界はいつからこういうことになったのでしょうか。
ショップの窓口の方は非常に丁寧で親切ですが、高齢の方など、説明を聞く方もする方も大変だろうな、と思いながら帰ってきました。
私の場合、この分野に詳しい家人に丸投げで、はいはい、という通りにするだけですが、一人ではこのオプションがいるかいらないか、という価値判断もなかなか難しいものが。
帰途、思い切って携帯を放棄できる日は、いつ来るのだろう、と遠い目をしてしまいました。
日々つれづれ日記
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久々に車で

久しぶりに恐る恐る車を運転しました。
ギックリ腰痛以降、初めてです。
家人の衣服のうち、くたびれてきているものを買い換えたいとずいぶん前から気になっていました。
全国チェーンのUでは、そのメーカーの商品に限り、店頭で古い衣服を引き取ってリサイクルに回してくれます。
持参した衣類を渡してほっとするも束の間、子供たちが店内を走り回り始めました。
私の腰痛で、公園に遊びに行けていないので無理もありませんが、「お店の中は走らないよ」と言いながらの追いかけっこ。なかなか消耗します。
ようやく会計を済ませたと思ったら娘が消え去っていて、また捜索。
騒がしくてご迷惑をおかけしました。
ちなみに娘を確保したりなんだりで、腰にはけっこうな負担が。
運転そのものはできても、まだ子連れの車での外出は先に延ばした方がよさそうです。
日々つれづれ日記
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栗ごはん

栗ごはんを炊きました。
先日、栗を買って、根性で全部むきました。
栗むき器は持っていないので、全部包丁です。
量が多かったので、半分だけ栗ごはんにして、半分は冷凍しておきました。
ビニル袋に砂糖と一緒に入れてまぶしてからそのまま冷凍庫へ。
先日料理サイトで見かけた形で、これだと色が悪くならないということでした。
いつもはごはんの味付けに薄口しょうゆを使いますが、ちょうど切らしていることもあって塩とみりんだけにしました。
冷凍してあった栗は水でさらっと洗ってから炊きます。
果たして本当に色がきれいなままでした。
もち米と米を1:1の割合にして、おこわ風にしたのも正解でした。
栗の色をきれいに出す方法は、ミョウバンを使うものも新聞で読んだことがありますが、我が家にはいつもないものなので、試しそびれています。
冷凍というのは、生きているもののいのちを止める感じがして、むやみに使いたくないと思っている手法ではあるのですが、美しい栗ごはんを簡単に作るには、本当に手軽だと思いました。
今日の料理
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