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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

1歳の娘

先月末で1歳になった娘が、日々著しく成長しています。
生後まもないころから、どこに行ってもペースを崩さない安定感がある子供でした。兄と同様、風邪もひかない親孝行。兄のあとをいつもついて歩き、一緒に遊んでいます。
昼食後に二人とも昼寝をさせますが、寝ないのに業を煮やして私が先にうとうとしてしまっても、二人でワイワイキャイキャイ騒いでいます。
どうしてこんなに仲がよいのだろう、と不思議に思うほどです。
息子も本は嫌いではありませんでしたが、読んでいると、次々何事か質問したり、ページを飛ばしたりという感じでした。娘は本が好きらしく、一人で何冊も本を広げて、黙ってページをめくっています。
ところで息子はかなり物事に慎重で、よく言われる「目が離せない」ということがピンとこないほどでした。娘は何にでも突撃し、好奇心旺盛で対照的です。
当たり前といえばそうなのですが、子供にはそれぞれの個性があると、実感しています。
育児日記
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にいがたアニメ・マンガフェス

にいがたアニメ・マンガフェスティバル2012のニュースを見ました。
今までニュースを見逃していたらしく、存在を初めて知った次第です。
にいがたマンガ大賞の表彰式・作品講評会、同人誌の即売会、県政資料館や和風邸宅「燕喜館」などユニークな場所で行われるコスプレガタケットスペシャル・・・など、ユニークなイベントに笑い、驚きました。
新潟はたくさんの著名なマンガ家を輩出しています。
日本海側の静かな実直なイメージと、マンガ文化の盛んさというものが、今ひとつ一致しませんでした。
なぜ盛んなのかーと新潟県出身の家人に聞いたら、アニメの放映の多いチャンネルがなくてアニメ不毛の地だからじゃないの、と言っていました。
真偽はよくわかりませんが、イベントの内容を見る限り、ユニークな感性は確かに受け継がれている感じがします。
新潟のまた違う顔を見た気がしました。
新潟の名産品
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つけ置き洗い

食器をたらいや大きめの鍋の中につけておいて洗うことをつけ置き洗いと言います。
水に浸しておくことで、汚れが落ちやすくなります。
もともと、つけ置きしたあとで、スポンジで汚れを落とし、最後に流水ですすいでいました。しかし流水で洗う段階に汚れが残っていることがあり、すすぎに時間がかかってしまうので、一度スポンジで汚れを落としたものを、もう一度ためた水(すでに汚れています)にくぐらせ、最後に流水ですすぐように変えました。
最後の流水もたらいの中にためておき、どれくらいの量を使ったか、わかるようにしています。一般的につけ置き洗いでは完全な流水洗いに比べて一日あたり80リットルくらいの節水になると聞いたことがありますが、使用量をチェックすると、以前にやり方に比べ、確かにふたけた台の節約になり、驚愕しました。
使用量が目に見えると、節水意識が高まります。今後は家庭用に、電気の使用量が目でわかる機器の普及が広がりそうですが、確かに目に見えることは重要で効果的だと思います。
ところで、つけ置き洗いは雑菌を増やし、食中毒の原因になりうるというニュースを最近目にしました。記事では10時間以上のつけ置き実験を行った場合について書かれていたので、特別長時間でなければいいのだろう、と理解していますが、いかがなものなのでしょうか。冬の食中毒予防は、つい忘れ去られがちです。
日々つれづれ日記
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大雪の立春

一晩でどかんと降り、朝起きてびっくりの立春でした。
軽自動車は半分くらい雪に埋まり、一台分あいている駐車スペースに、新聞配達の方の踏みあとがついていました。雪をかきわけてきてくださって、感謝です。
この欄でももしかしたら書いたことがあるかもしれませんが、以前、新聞の投書欄で、新聞配達の方が来る前の未明に雪かきをしていたお父さんのことを回顧する内容の文章を見かけました。
配達の方が困らないようにという心遣いです。
雪の日は夜、休む前にいつもそのことを思うのですが、私の自宅では2紙取っているうちの一紙が三時台に来るので、なかなか実行できません。
ご近所の一人暮らしのおばあちゃんのお宅は、いつやっておられるのか、いつも入口に人ひとり分通れるようにきっちり雪かきがしてあって、そこに心遣いを感じます。
こんな大雪の日、特に運転を伴うお仕事をされているすべての方々に感謝です。
季節の便り
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恵方巻き

節分なので、夕飯は恵方巻きにしました。
といっても、自宅でつくる巻き寿司、それも具は特別なものではありません。
マグロのヅケと卵、きゅうりのもの、子供も食べられるように納豆、卵、きゅうりのものと2種類です。
恵方巻きは、その年の福をつかさどる歳徳神さまのいる方位に向かって、巻きずしを丸かぶりするーというもの。いろいろな商品が出て定着してきたのは、ここ数年ではないかと思います。
最近はロールケーキやお菓子など、お寿司以外にもいろいろな「恵方巻き」が出てきています。
今年の恵方は北北西。短めにつくった恵方巻きを食べて、食べた後で、福が逃げないように黙って食べるんだった、と思い出しました。
普段、あまり方位など気にせずに暮らしていますが、こちらの方向に歳徳神さまがいる、と思うと、何とはなしにうれしい気がする節分の夜です。
季節の便り
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土にいける

少し前に、知人からたくさんの大根と土ねぎをいただきました。
土にいけておくことにしました。
この「いける」。標準語なのか確認ができませんでしたが、土の中で保存しておくという意味です。
八百屋が母体のミニスーパーが近く、まとめ買いをすることがないので初めての経験です。
以前、食べ物マンガで、土にいける、ということを知りました。
東京の真ん中の小料理屋のお母さんが、プランターに土を入れて、ねぎを入れ、長持ちさせていたり、雪に覆われた地域で、土の中にねぎを入れておいたり、という描写を記憶しています。
新潟市近郊の知人に聞いたら、やはり大量の野菜はいけていて、「新鮮に食べられるよ」ということでした。
庭に穴を掘り、大根と土ねぎを並べ、上から土をかけました。土の中は凍らないのですね。
折からの大雪で、掘り返すのは少し大変ですが、ねぎが新鮮なままだったのには感動しました。
野菜はやはり生き物であると実感しています。
季節の便り
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