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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。
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つけ置き洗い

食器をたらいや大きめの鍋の中につけておいて洗うことをつけ置き洗いと言います。
水に浸しておくことで、汚れが落ちやすくなります。
もともと、つけ置きしたあとで、スポンジで汚れを落とし、最後に流水ですすいでいました。しかし流水で洗う段階に汚れが残っていることがあり、すすぎに時間がかかってしまうので、一度スポンジで汚れを落としたものを、もう一度ためた水(すでに汚れています)にくぐらせ、最後に流水ですすぐように変えました。
最後の流水もたらいの中にためておき、どれくらいの量を使ったか、わかるようにしています。一般的につけ置き洗いでは完全な流水洗いに比べて一日あたり80リットルくらいの節水になると聞いたことがありますが、使用量をチェックすると、以前にやり方に比べ、確かにふたけた台の節約になり、驚愕しました。
使用量が目に見えると、節水意識が高まります。今後は家庭用に、電気の使用量が目でわかる機器の普及が広がりそうですが、確かに目に見えることは重要で効果的だと思います。
ところで、つけ置き洗いは雑菌を増やし、食中毒の原因になりうるというニュースを最近目にしました。記事では10時間以上のつけ置き実験を行った場合について書かれていたので、特別長時間でなければいいのだろう、と理解していますが、いかがなものなのでしょうか。冬の食中毒予防は、つい忘れ去られがちです。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -