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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

町歩き

比較的天候の安定しているこの頃。
時間があると新発田市の町歩きをしています。
私の知りたい情報が盛り込まれているガイドブック的、あるいはパンフレット的なものが思ったより少なく、ネットで断片的な情報をつなぎながら自転車や徒歩で回っています。
とりわけ中心街に近い場所では、昔ながらの看板やブロック塀などが残り、その味わい深さに感嘆します。先日、関西の友人が、舞鶴の別の友人のところへ寄ってきた際、「新発田と舞鶴の町並みは、古いものが残っているという点で似ている」と言っていました。長く住んでいる人は特別な感慨を持たないかも知れませんが、ガイドブックやそういった類いのものに載らなくても、発信の仕方次第ではもっと人の集まる町になるのでは、と思います。
昔ながらの古い通りのお菓子屋さんでくるみゆべしを買い、お魚屋さんのようなお店ではからずしを買いました。まずは歩いて知ってみる、たべるものならたべてみる、そんなことで町との出合いを深めていきたいと思います。
日々つれづれ日記
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数字

少し前、お遣いものにするために、和菓子を買いに行きました。
予算的にちょうどよく、味も知っていてまずまずのものを選び、お店の人に頼もうとしたら、あら入っているのが9個!
顔見知りの店員さんだったので、「これ9個ですか。。10個になります?」と聞いてみました。
自分がいただく分には全く気にしませんが、4個とか9個とか、贈り先が年配の方だと気にされる場合があります。
もらって不満に思うという人はいないでしょうが、あら9個、と思う人はいそうな感じ。
別に箱を出してもらって10個詰めてもらうことにしました。
聞いてみると、やはり数を気にして10個入りにというお客さんが時々おられるそうです。
それ以後、気をつけてみてみると、9個入りのお菓子というのが意外にあること、あること。3×3個でちょうど並んで、配置しやすいということもあるのでしょうか。
洋菓子ならともかく、和菓子だということを、ちょっと不思議に思った一件でした。
日々つれづれ日記
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秋めいて

新潟市や近郊はここ数日、一気に秋めいてきました。
庭には横たわる蝉が急に増えました。
私は比較的寒がりなので、夜は早々に長袖にしましたが、子どもも夫も暑がり。
洋服の入れ替えのタイミングにいつも悩みますが、さすがに夜は長袖でもよいようです。
それでも昨夜、深夜になる前はまだ暑かったらしく、息子が飛び起きてお茶を飲んでいました。
雨が降る度に、冬が近づく感覚があります。
雨が降り始めると、家中の窓を閉めてまわる、その何ともいえないほっとした雰囲気も好きです。
そろそろ食事も冬のメニューを取り入れていきたいと思います。
それにしても残暑というものがなくなり、冬へ急降下していくような昨今の気候です。
日々つれづれ日記
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収束

何度か書いている、米についた蛾について。
一旦収束したと思ったら、ちょっと違う種類の蛾が、家の中に増え始めました。
ぴとっという感じで、天井や壁にくっついています。
主に米袋を置いている部屋と精米機のある部屋。
ということはやはり米か。。ということで、30キロの米袋を全部検分しました。
中には幼虫はいませんでしたが、成虫がパタパタ。袋の外側にも飛び立った形跡がありました。
知人が、袋についていることが多いので、袋は変えた方がいいというアドバイスをしてくれました。
蛾がいると、子どもたちが「虫さんだよー」と大騒ぎ。「こっちだよー」と窓側に誘導してくれます。幸い、ティッシュでふんわりと押さえると、傷つけることなく外に出せますが、いったい何匹いたことか。
今日になって一通り落ち着きました。米袋の中は検分した後、プラスチック容器に移し替えて全部冷蔵庫保管に切り替えました。
何日かぶりに家の中には蛾がいなくなりました。やれやれと安堵して、嬉しい気分になっています。
日々つれづれ日記
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息子の仕事

2歳の娘は、ほぼトイレトレーニングが完成に近づいていましたが、夏のある日、「ちっちゃい子になるから」と言って、トイレに行かなくなりました。
以後、オムツに逆戻りです。
年子の息子も、こういうことはありましたから、静観し、したいようにさせていました。
今朝、息子が娘に「そろそろパンツをはいて、トイレに行った方がいいよ」と説得している声が聞こえました。
そのうち娘が私のところへやってきて、兄に教わったらしく「トイレに行きます」と言いました。
息子に「話してくれたの」と聞くと、「そうだよ。ママはそういうことしないでしょ」と言っていました。深々とイスに座って、変な言い方ですが、貫禄がありました。
親に足りないものは、時には子どもが補ってくれることもある、それが親子ともに成長になる、と私は思うのですが、どうでしょうか。
きょうで息子4歳。4歳最初にしてくれた仕事がこれでした。
育児日記
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