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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

あたたかい思い出

帰省の旅では、子供たちがたくさんの善意をいただきました。
サービスエリアで、レジのおばさんに「うちの孫と同じくらいね!」と言って、お菓子をサービスしていただいたり。
トイレに立ち寄ってジュースを買ったコンビニでは、「待ってて!」とレジのおばさんがどこかへ行って、シールをおまけしてくれたり。
子供のおかげで、あたたかい出会いがいつもたくさんあります。
ところでこのシール。トイレに連れて行ったのが息子だけだったので、戦隊ものの小さなシールが15枚くらい貼られているものを台紙ごといただきました。
息子はこれが性格で、はがすことなく、眺めて楽しんでいたのですが、次にサービスエリアでトイレに行くときに、うらやましがっていた娘に貸してやっていました。
戻ってくると、娘はさっさと全部はがしてしまい、自分の指にひとつずつ貼って喜んでいました。
しばし呆然としていた息子ですが、「なおちゃんかなしくないから!もとに戻せるから!」と言って、一枚ずつまた元の台紙に貼り直していました。
そんな小さな出来事に笑いながら、長い長い帰省の旅を無事終えることができました。
日々つれづれ日記
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東大寺へ

帰省の旅の帰り道、奈良へ寄り、何年かぶりに、東大寺に行きました。
記憶がおぼろげですが、たぶん中学以来です。
子供たちは間近に見る鹿に大喜び。
販売されている鹿せんべいを求めたところ、さすが鹿さんたちはよく知っていて、受け取るか受け取らないかというときに、猛然と何頭かが集まってきました。
コートのポケットに鼻を突っ込む鹿さんあり。
カバンの隙間に鼻を突っ込む鹿さんあり。
鹿せんべいどころか手ごと食べかねない勢いでした。
大仏さまも拝観しました。
子供たちはあまりの縮尺の違いに、却って感動がなかったようですが、娘は「おっきいね!おっきいね!」と言っていました。
中学時代は、万一通れなかったら恥ずかしいと思って柱くぐりをしませんでした。
今回は大学生とおぼしき方々も挑戦していたのでやりたかったのですが、やはり勇気がなく見送り。楽しそうにくぐる子供たちが少しだけうらやましかったです。
日々つれづれ日記
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凧揚げ

実家の田んぼで凧揚げをしました。
これは、今回帰省するにあたり、ぜひやりたいと思っていたことです。
私が子供の頃、正月になると親族で集まって、いとこたちと田んぼで凧揚げをしたのですが、年上のいとこたちが上手に揚げられるのに、私は全然できなくて、残念だった思い出があります。
新潟でも大凧揚げのイベントなどはあるようですが、今迄はやったことがありませんでした。
正月でもないので、ネット通販で昔ながらのデザインの凧を買いました。
ちょうどよい風が吹いていたので、力いっぱい走ると、凧が揚がりました。
3歳の息子も一生懸命走って、凧を揚げることができました。
驚いたのは古希の母。母が走っているのは初めて見たかもしれません。
父は畑で野菜の手入れをしながら、風をみて「今じゃ!」などと言っていました。
北風の吹いている正月に凧を揚げるというのは、必然性があることなのかもしれない、などと思いました。風を感じながら体を動かす、いい遊びなだぁと改めて思いました。
子供の頃、凧は順番にやっているうちに壊れたり、飛んでいってしまったりということもありましたが、今回は無事に終わりました。新潟でも広い空を探してやってみたいと思います。
日々つれづれ日記
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帰省

新潟から千キロを走って山口へ帰省しました。
子供が小さいと荷物が多いので、今回も自家用車です。
前は夕方早い時間に出発して、子供が寝る夜中にひたすら走り、お昼前に着く・・・という行程でした。
しかし、大阪近郊の渋滞を抜けてほっとする岡山の後半と広島あたりでもう眠くて眠くて仕方ありません。
今回は行きも帰りも、途中で一泊することにしました。
行きは滋賀県で泊まりました。
これだと、朝早めに出て、15時過ぎに余裕を持って到着。
次の日も、これまでと比較するととても楽に山口まで走ることができました。
子供はポータブルのDVDで幼児番組を見たり、お気に入りのCDを聞いたり、飽きてくるとサービスエリアでジュースを飲ませたりで、何とか持ちこたえました。
子供もやはり、長距離を走り慣れているという感じがします。
山口は春めいていて、日本の長さを感じます。
日々つれづれ日記
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旅の前の楽しみ

一年ぶりに帰省することにして、準備をしています。
帰省そのものが楽しみなのはもちろんですが、冷蔵庫を空っぽにすることが、また楽しく。
戻ってくるまでもつものもあるのですが、ほとんど残さないようにあれこれメニューを考えたり、やりくりするのが好きです。
タマゴや納豆の数を調整した結果、出発の前々日や前日はタマゴ料理が増えたり、通常は一日一食の納豆が二食に登場して喜ばれたり、そんなこともまた余興です。
明日の出発を前に、きょうはジャガイモを使い切りました。
ジャガイモですから大丈夫だと思いますが、北海道のおいしいものだったので、速めにということで。ポテトサラダにした上、スライスして塩焼きしたので、ジャガイモ好きな家族は大喜びです。
ほかに、少しだけのレンコンでお焼き。残っていた納豆1パックを出し、1個だけ残っていたタマゴでスクランブルに。ねぎは2センチほどに切って、塩だけで蒸し炒めしました。
バランスがいいかというと微妙ですが、これもまた旅の前の楽しみです。
今日の料理
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春めいて

さらに春めいてきて、今日は久しぶりに三輪車を出してきました。
一台なので、息子と娘で交代で乗ります。
以前は、一旦乗った娘が降りることを固辞し、やいややいやともめながら散歩したこともありますが、半分ずつの距離でお互いに気持ちよく替わっていました。
用事を済ませた後、産土の神社にお参りし、お店や郵便局に寄って帰りました。
暖かくなってくると、理屈抜きに体が動くという感じがします。
部屋の中の片付けも一気に進め、雛人形も早々に仕舞い、防災用品の補充までしました。
今週は帰省する予定ですが、そのせいか、気持ちも浮き立ち、サクサクと物事が気持ちよく進んで行く感じがします。
育児日記
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ひな祭り

ひな祭りです。
近くのスーパーに行ったら、かなりお年を召した女性が、ハマグリだけを買い物かごに入れてレジに並んでおられるのが目につきました。
良縁を結ぶというハマグリ。どなたの幸せを祈ってのことなのだろう、などと想像しました。
ちなみに我が家は昨日チラシを見て、スーパーに行きましたが、国産のハマグリのあまりのお高さに、家人があっさり「いらないんじゃない」と一言。
食べたいか、食べたくないか、で判断したもようです。
夕方、義父母と一緒にケーキを食べてひな祭りをお祝いしました。
息子に「元気に成長するためのおまつり」と説明したところ、「ワッショイはいつやるの」と非常に訝しそうでした。
そしてしきりに「ケーキまた食べようね」と言って寝ました。
日々つれづれ日記
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本の整理

今日は書棚の整理をしました。
子供の本も増えてきたので、自分のもともと持っている本を見直して、不要なものを処分する、というわけです。
普段は県外の古書店に段ボールで送ります。
まとまった量であれば、着払いで受け取ってくれる上、本を大切に扱っている雰囲気なのが気に入っている古書店です。
古くても専門書などは比較的高価で買い取ってもらえました。
しかし今回は量が少ない上、その店で扱っていないマンガも含まれていたので、手近なチェーンのショップに持ち込みました。
買い取りできないと言われたものも中にはあり、持ち帰るかどうかを聞かれましたが、迷った末に置いてきました。
処分されるものは、その場でガターンと大きなスペースに投げ入れられていて、これは少々胸が痛かったです。
借りられるものは借りて、無駄なものは持たずに。
捨てる痛みを味わうと、必ず決意することです。
日々つれづれ日記
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確定申告へ

きょうから3月です。
また雪になるようですが、少しずつ春に近づいている感じがします。
さて、今日は確定申告の書類を直接出しに、もよりの税務署に行きました。
昨年は専用のポストのようなものがあって、そこへ入れて戻ってきた記憶がありますが、一階へお出しください、というような張り紙があったので、中へ持ち込みました。
ほかに来ている人はいませんでした。
封をしていたのですが、係の人がそれを開けて中身を確認し、書類をファイルに移して、こちらはお持ち帰りください、と封筒を渡されました。
ごみ減量?資源の再利用?と興味深く思いながら持ち帰りました。
封筒には〇〇税務署御中、確定申告書類在中の文字、裏には住所、名前を書いています。
シュッと封を開ける専用?のカッターで切られていたこともあり、転用はできませんが、来年また確定申告書類を入れるのに使いましょうか。
ちょっとした出来事ですが、面白く思えました。
季節の便り
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