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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

雪、来ました

新潟地方は降雪で、新発田近辺も朝から雪。
しんしんと降り続いています。
北海道にいたころもそうでしたが、雪国では雪が降り始めると安心するようなところがあります。
いつ降るか、ちらついたとしていつ積もるか、何となくやきもきしているよりも、雪が白く道路を埋め始めたときの方が安心感があるのは、私が雪国ではない西日本の出身だからなのでしょうか。
子供も朝から大喜びで、渋々、倉庫から雪かき道具を引っ張り出してきた私に対して、スコップで雪を掘って楽しんでいます。
それにしても、「12月のこの時期には雪が積もらない」とか「根雪にはならない」などという、昔からこの地に住んでいる人たちの金言は必ずしも当たらなくなってきているように思います。
気候の変動があるのでしょうか。
明日は所用で新潟市内へ。雪道の運転も頑張らねばなりません。
季節の便り
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大掃除進行中

大掃除を進めています。
来週は所用で不在がちなので、大物は今週のうちに・・・ということで、エアコンのフィルターやお風呂の天井など、金、土ですませました。
普段からちょこちょこ掃除をするようにしているので、年末といっても大騒動になるわけではないのですが、トイレの換気扇のフィルターが思いがけずほこりだらけでびっくり。
布団が置いてあるのでつい後回しになりがちだった寝室のエアコンのフィルターもほこりがびっしりでした。
レンジフードは毎月一回、サインが点灯するように設定していて、それに合わせて掃除をしています。なのでこれはそんなに大変ではありませんでした。
不要なものは随時チェックして処分しているので、あまりありません。
なので使わなくなったソフトの説明書など、処分対象が見つかるとちょっとうれしかったり。
再来週になるとすっかり年末気分です。やはり年賀状を早めに終わらせておくと、気持ちの余裕が違うように思います。
折しもきょう12月8日は(地方によっては13日)、歳時記で「事始め」。お正月の準備を始める日でした。
日々つれづれ日記
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言葉に戯れる

12月3日「新たに」で書きましたが、歌誌の編集・校正作業に関わるようになりました。
このうち、校正は、専門に勉強したことはありませんが、比較的得意分野です。
制限時間が数時間単位に緊迫していると悠長なことは言っていられませんが、この作業の場合、一晩〜二晩は猶予があるので、辞書で確認し、へー、こんな意味があったのかーなどと言いながら進めていきます。
ところでずいぶん昔の話ですが、小学校時代の担任の先生が、毎日漢字を何字かノートに書き、成り立ちや用法などをまとめる宿題を出していました。
これは本当にいい宿題だったと思います。
お陰で用法を、漢字の成り立ちや意味から考える習慣がつきました。
短歌の歌誌というのは、私が主に触れている新聞や雑誌の用語とは大きく違い、新たな言葉を知る機会が多いのもうれしいことです。
校正で誤りを見つけるときは、その箇所に「ニオイがする」という感覚があります。もちろん嗅覚ではなく、勘の範囲ですが。
SEの家人は、何か問題がありそうなプログラムの箇所について、この「ニオイがする」という感覚がわかると言います。
常にその分野の情報に触れていることによって、磨かれる感覚なのかもしれません。
日々つれづれ日記
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クリスマス

クリスマスが近いこのごろは、出先で子供が「サンタさんに何をお願いしたの?」と聞かれることが増えました。
1歳の娘にはまだよくわからないとして、3歳の息子もこの質問にはあまり食いついてきません。DVDや本でサンタさんのことは知っていて、「ぼくサンタさんだいすきなんだー」などと言っていますが、「ほしいものをたのむんだよ」と促されると、「ミカン!」ときっぱり。
本人のキャラクターなのか何なのか、買い物に行っても「自分のものにする」という発想があまりないようです。
食べ物でほしいものは自己主張することもありますが、それもそう多くはなく。
車のおもちゃなど、うわー、さわってもいい?と言って目を輝かせていますが、「買って」という言葉は出ず、帰るよと促せばそれで終わりです。
この執着のなさは何なのか、せがまれて買ったという経験を与えてないからなのかもしれません。
実際、靴下の中にサンタさんがミカンを入れてくれたことはありました。
さて、今年のサンタは何をくれるのでしょう?
育児日記
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欠礼はがき

来年の年賀状は先月の中旬のうちにすでに完成させました。
その時点で欠礼はがきは1枚も来ておらず、親しい友人など喪中だとわかっている知人は2−3人でした。
今年、我が家の交友関係にある人は、不幸が少なかったのだろうか、それとも欠礼はがきを出す習慣がない人にたまたま不幸がなかったのだろうか、などと考えていたら、11月も終わりになってから相次いで知らせが届き始めました。
欠礼はがきをいただいた方に年賀状を出してしまうとあまりにきまりが悪いので、投函は12月中旬くらいにと思って保管していたので問題はありません。
はがきを無駄にしないためには、12月中旬くらいに年賀状に取りかかればよいのかもしれませんが、そのころになるとやりたいことが多くなってくるので、やはり11月中の完成が望ましいように思います。
ところで今年いただいた欠礼はがきは、60代の身内を亡くした人も二人いましたが、それ以外はほとんど80−100歳代でした。
友人であれば祖母という人がとても多かったように思います。
結果的には、お身内を亡くされた知人が多いように感じる今年です。
日々つれづれ日記
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新たに

趣味でやっている短歌の会の歌誌の制作を手伝うことになり、編集方法を習得中です。
歌誌は隔月で発行。版下作りと校正を何とか身につけるべく努力中です。
ただでさえ、普段から、もろもろの予定に追われているというのに、という状況で、山積みにしている読んでない新聞や本を尻目にではありますが、新しいことに挑戦する喜びの方が大きいです。
歌誌の編集作業は有志でやっていて、人手が十分というわけではないので、締め切り前は緊迫してメールが飛び交います。
しかしこのリズムも(隔月であれば)心地よいかなと思います。
新しいことを限られた時間で覚えるというのは、新鮮だなと、まだ少し余裕に感じつつ、充実した師走です。
日々つれづれ日記
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冬将軍

シベリア気団の影響ですから、冬将軍と言っていいのでしょうか。
この冬一番の冷え込みで、新潟県内も広い範囲で降雪がありました。
新発田市近辺では、朝から雪が降りしきり、庭が真っ白に。
まだ道路に積雪がさほどあるわけではありませんが、あれこれと気を揉むよりも、タイヤ交換をしていてよかったとつくづく思います。
元気なのは子供たちで、ゆきだ!ゆきだ!と大騒ぎ。
私としては渋々、一緒に外へ出て、少しの間雪に触れました。
息子は早くも冬用の子供スコップを出してきて、地面についた雪を掘り、喜んでいました。
明日は新潟市内へ行く用事があるので道路状況を案じていましたが、思ったほどではなく、こちらほどの雪はないそうです。
来週の天気予報には雪だるまがちらほら。
こうなると、冬の到来を腰を落ち着けて出迎えられる、という感じがします。
季節の便り
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