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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

春はどこへ

暖かい日が続いていたので、冬用のかけ布団を仕舞い、子供服も夏用のものを調えていました。
が、寒さがぶり返してきたので、また冬物各種を出してきました。
昼間は暑くても夜は冷え込んだり、気温の調整が難しく、そのせいで風邪気味なのか、娘の機嫌も今ひとつです。
天気予報は晴れか雨かに関心を持っているぐらいでしたが、最近は予想気温からも目が離せません。
昨年もこのような感じで、春なのに寒い寒いと思っていたら、いきなり暑くなりました。
今年は猛暑との予報も聞かれますが、やはり寒い寒いと言いながら急に暑くなるのかね、などと家族で話しています。
このような気候は新潟市近辺だけではないと思いますが、こうしてみると、日本の四季というのは実に過ごしやすく快適なものだとあらためて思います。
温暖な春や秋があってこそ、体に負担も少なく、花や虫など季節の喜びも違うのだな、と気づかされます。
一過性のものなのか、大きな枠組みでの気候変動が起きているのか、どちらなのでしょう。
さらに気候変動とするならその原因がどこにあるのかはっきりとはわかりませんが、もし温暖化に由来するものだとしたら、今からでもそれを防止するためにできる努力をしていかないと、と思います。
季節の便り
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三輪車デビュー

2歳半の息子に三輪車を買いました。
少し前にリサイクルショップで見かけ、息子がほしがっていました。
何度か訪れるうちに価格が下がっていて、買おうか、と相談していましたが、売れてしまいました。
下の子がいるとはいえ、使う期間が短いものなので、中古を探しましたが適当なものがなく、結局ネットで新品を買いました。
組み立て式で、持ち上げるとタイヤが外れたりしてしまいますが、息子は楽しんで乗っています。
1、2年前に初めて手押し棒のついたタイプの三輪車を見かけました。
今はこれが主流になっていると子供を連れていた人が言っていて、驚きました。
確かに車が近づいたときなども手で子供を操縦できるので便利です。
我が家の場合は、まだペダルをこぐ、ということがよくわからず、難しいようなのでもっぱら手押し棒を使っています。そのうち不要になるのではないかと思います。
後ろについているかごにはごみ拾いに息子が持ち歩いていた火ばさみを入れました。
いつも歩いて出かける度に、ごみを拾ってと言われるので、火ばさみを入れるところがあって、私が一番喜んでいます。
育児日記
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スパゲティーちゃんぽん

帰省したときに、スープの少ないちゃんぽんが出てきました。
父はいつも手際よく、おいしい料理を作ってくれます。
いつものちゃんぽんだと思いましたが、「スパゲティーちゃんぽん」だと言っています。
どういう意味?と聞いたら、これはスパゲティーだと言います。
テレビの料理番組でやっていたそうで、パスタをあえて長めに茹で、中華系のスープなどで味付けをしてちゃんぽん風にするというもの。
パスタが完全に気配を消していて、「本当にこれパスタなの?」と聞きなおすほどでした。
おいしかったので、さっそく戻ってきてから作りました。
フライパンでパスタを茹でて、父とは違いますが、ちゃんぽんスープを手作りするときと同じように中華系のスープに牛乳、ごま油、砂糖、塩などを適当に加えてみました。
が、これは明らかにパスタ!
どう見てもパスタ!
家人はこれはこれでうまいと言っていましたが、いつも我が家で使っている細めのパスタを使ったのが敗因だったようです。味付けも今ひとつなじまず、また帰省したときに父のスパゲティーちゃんぽんをリクエストしようと思いました。
今日の料理
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帰省のあと

帰省後、二人の子供を相手に戦争のような時間を過ごしています。
普段は近くに義父母は住むものの核家族の我が家。子供たち同士で遊ぶことが多く、比較的聞き分けがよいと思われるのですが、1週間帰省すると、そこはいつでも構ってもらえる世界。戻ってきてからもジュースやおやつの要求がエスカレートし、1歳の娘の場合はたえずだっこ、だっこと泣き叫んでいます。
めったに会えない私の両親には孫を甘やかしてもらうのは少々構いませんし、実際、比較的節度ある甘やかし方だとは思いますが、自宅に戻ってからしばらくはなかなか大変です。
息子は昨年9月に帰省し、戻ってから1週間ほどは大暴れでしたが、今回は学習しているもよう。それでも、飲み物というのでお茶を出せば「ジュースは?」、おやつを出すと「せんべいは?」「いちごは?」「クッキーは?」といった具合に反射的に要求が次々と出てくる様子。
娘に至っては暴走という表現がぴったりで、抱っこを要求して泣いていなければ何か危険なことに挑戦しているという状態です。
そんなわけで、日中はがみがみ叱りすぎてへとへとです。
前回のように一過性であることを心より望んで一日を過ごしています。
育児日記
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偏食のその後

2歳半の息子の激しい偏食はピークを越え、相変わらず嫌なものは嫌ですが、以前よりもいろいろなものを食べてくれるようになりました。
帰省したときに、これまでは食べなかったおからや金時豆を食べ始めました。
父が作ったものなら食べるのか!と内心憤慨しましたが、私もおからを炒め、花豆を煮ました。
花豆はたっぷり1日と少し水に浸し、冷めては少しずつ砂糖を足したので、完成まで2日かかりました。
実家で金時豆は一人で山盛り食べてしまいそうな勢いでしたが、花豆は「いらない」とのこと。
しかしおからは「おからおから!」と言ってたくさん食べました。
ところで一緒にいわしの南蛮漬けを出したのですが、ちょっとつかりすぎて、自分でも醤油の味が強くなってしまったかな、という出来。
すかさず息子に「これあじこい(濃い)」と言われました。
憤慨しつつも成長に驚き、喜び、日々が過ぎていきます。
育児日記
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豊かな待ち時間

帰省先からまた1000キロの長い旅をして帰ってきて、今日はあれこれと用事を片づけました。
実家で私の両親にべったりと甘え、すっかり抱き癖がついてしまった娘は私から離れようとせず、おんぶせざるをえません。おんぶをすれば黙ってはいますが、じっとしていると不満が募るらしく、足で蹴飛ばしてきます。
そんな状態で掃除や買い物をすませました。
夕方、娘は寝て、息子はテレビを見てくれる時間に急いで軽自動車のタイヤ交換に行きました。私の軽自動車はタイヤを乗せるとチャイルドシートまでは装着できないので、なかなか行く機会がありませんでした。子供は家人に頼んでいつもお世話になっている修理工場に出かけると、空いていて15分ほどでできるということ。
近くのお店で簡単な買い物をしてもまだ余裕があったので、いすに腰掛けてしばらく待ちました。
雑誌や新聞はどこでもあるものと思いますが、ここにはipadが置いてあり、自由に使えるとのこと。料理関係のアプリでレシピを検索して過ごしました。
自宅にいるとき、子供の前でスマホを数秒いじっているだけで、やいやいと抗議の声が上がります。わずかではあれ、珈琲を飲みながら豊かな時間を久々に過ごした気持ちになりました。
日々つれづれ日記
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体調不良

実家で体調を崩しました。
長旅の疲れがたまっていたのか、最初は食中毒か何かと思うようなお腹のこわし方でした。
すぐに治ったのでそうではなかったようです。
夜中にお腹が痛くなり、家人だけでなく、両親まで起こしてしまいました。
30代も半ばというのに、70の両親を「お腹が痛い〜」と起こすなんて、ちょっと笑えてしまいます。
翌日は午前中いっぱい休んでいました。
父も母も仕事や用事で出かけていたので、子供たちがつまらなそうでした。
午後は回復して、父の勤め先である観光施設へ行き、子供も満足していました。
そんなこんなしているうちに、明日の夜にはもう帰ります。
あっという間の実家時間です。
日々つれづれ日記
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初めての遊園地

実家滞在中です。
2日に遊園地に行きました。息子、娘にとっては初めてです。
以前から絵本で観覧車を見て行きたがっていたのですが、新潟は冬。やっているところは近くにはないので機会がありませんでした。
行き先は私が子供のころに何度か行った遊園地です。なんと入場は無料で、アトラクションに乗るごとにお金を払うというシステム。
息子は普通のアトラクションよりも、コインを入れるとしばらく動く救急車や消防車に夢中で、目移りして走り回っていました。
平日だったのですが、天気予報が雨だったせいもあったのか、人はとても少なく、何か乗りたいものがあるときには手近な係員さんに声をかけて動かしてもらうというシステム。ほとんどのアトラクションが貸切状態でした。
帰りたがらない息子にソフトクリームを食べさせて、遊園地の王道を味わったという感じです。
子供たちの「初めて」を両親や姉夫婦とも一緒にわかちあえたことをうれしく思います。
育児日記
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