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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

年賀状のその後

年賀状の抽選結果は言わなくても家人が毎年確認してくれます。
なので、自分ではもらった年賀状を読んで、そのまま保管ボックスに入れておくことが多いのですが、今年はだれから届いていたのか、住所録を見ながら確認する作業を行いました。
活字は残像のようにくっきり頭の中に残る方なので、住所が変わった人を見過ごすということはほとんどないと思っていましたが、それでも訂正し忘れて前の住所に出していた人がいました。
来年に向けてもう出さなくてもよいかな、という人も何人か検討。
逆に出さずにいて、元旦にいただいた人は忘れず住所録へ。
住所録の整理を終えてほっとしています。
今まではこの作業をせず、また年末の時期になって住所録にあるべき人の住所がなかったり、転送期間が終わっていて、出したあとで返ってきたりということがありました。
小さなことではありますが、新年は上々の出だしです。
季節の便り
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気がかり

しばらく体調不良で臥せっていました。
子供はまだ手がかかるとはいっても遊んだりなんだりしているのでよいとして、実はこういうとき気がかりなのはぬか床です。
必要に迫られたことは家人にも頼めますが、さすがに「ぬか床の様子を見てかき混ぜておいて」とか「水っぽかったらぬかを炒めて足しておいて」というわけにはいきません。
何といっても中に入っている野菜類の発酵が進んでしまいます。
我が家では漬物は私しか食べないので、私の食欲が落ちたり、留守にしたりすると消費できないというわけです。
ようやく復調してきてぬか床の様子をみたら、かなり水っぽくなっていて中に入っている白菜もかなり味が濃くなっている様子でした。
それでも塩抜きをすれば何とか救済できそうです。ぬか床の方は水を抜いてぬかを足しました。冬なのでこれぐらいの処置ですみました。
ぬか床のためにも元気でいなくてはいけないー
冗談のようですが、けっこう本気でそう思いました。
今日の料理
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新しいおもちゃ

皇后陛下が皇太子殿下を教育されるにあたり、おもちゃは決して数を増やしすぎないことという方針を持たれていたーと何かで読んだことがあります。
大切に、あるいは繰り返し使うことの大切さを説かれていたのでしょうか、理由はわかりません。このことを肝に銘じていたつもりが、あっという間におもちゃが増えてしまいました。買ったものはそう多くありませんが、いつの間にか増え、飽きてしまうのも早いと痛感します。
と言いながら、新しいおもちゃを家人が買ってきました。
往年の人気のおもちゃで、レールをつなげて電車を走らせるタイプのものです。
レールの組み合わせに頭を使い、また最近電車に興味がわいている息子には確かにちょうどいいものでした。
セットについていたのは新幹線で、二段切り替えの速さを速い方にすると、けっこうなモーター音がしてスピードが出ます。慎重な性格からなのか、興味はあるものの、自分ではスイッチを入れずに手で動かしている息子でした。
セットには駅もひとつついていて、「新下関」でした。芸が細かくふぐサブレの絵なども描いてあって、山口県出身の私はちょっとうれしく、一緒にレールを組み立てています。
育児日記
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雪かきの仕方

近くに住んでいる義父がやってきて、「運動不足だから雪かきするわ」と言って、全部きれいにしてくれました。
私は、ダンプと呼ばれる雪かき用具にせっせとスコップで雪を積み、家の脇や庭に積み上げていたのですが、何度も降雪があると当然雪を積むところがなくなってきます。自分でも気づいてはいたのですが、重いのでつい手近なところにとりあえず積み上げてしのいでいました。
義父はそれを見ていてずっと忠告したかったらしいのですが、頭ごなしにいうのもと思ったのか、自分でやってきて全部きれいにしてくれたのでした。
「雪国の人じゃないみたいな雪かきだからさー」と笑うので、「私が雪かきをしていると近所の人がしげしげ見ているんでそうだと思いました」と言っておきました。
北海道を含め10年雪国にはいますが、以前は雪かき好きのアパートの大家さんがいたり、ロードヒーティングに恵まれていたりなど、実はあまり雪かきをせずにきています。住んでいるだけでは学べないこともある、とありがたく思った義父の雪かきでした。
日々つれづれ日記
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全国雑煮合戦

新発田市で行われた「城下町しばた全国雑煮合戦」に初めて行きました。
各地の伝統的な雑煮や創作的な雑煮が並び、来場者の投票で優勝を決めるイベントです。
非常に混雑すると聞いていたので、開始の10時に合わせていきましたが、すでに一部に長蛇の列ができていました。
大人二人、小人二人で行って、3種類のお雑煮を食べました。
鯛だしで鯛つみれの入っているもの、オムレツの入っている洋風のもの、佐渡の寒ブリのものです。
ほかにチョコ雑煮、カレー雑煮などユニークな雑煮もさまざまにあり楽しめました。
せっかくたくさんの人が来場するイベントなので、一過性でなく、もっと新発田の町を歩いて何かを発見してもらえるようなイベントになっていけばいいな、と思いました。
今回は広い屋外の会場でしたが、「商店街でやったらいいのにね」「空き店舗とか使ってね」などと話して帰りました。
付随して行われていた商店街のもちつきにも寄りました。息子にはうすときねを見るのももちつきも初めてで、とても喜んでいました。

雑煮
新潟の名産品
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トマトの問題

2歳の息子は1歳以降、食べ物の好き嫌いがはっきりしてきていて、食べない野菜がたくさんあります。いろいろ工夫して違う料理にしてみますが、慎重な性格だからか、見慣れないものはまず食べず。
そんな彼が好んで食べる野菜のひとつに、トマトがあります。
特にミニトマト。
義父母が作ったミニトマトを食べてからおいしいものだと認識したらしく、スーパーに買い物に行ってお菓子や果物をせがむでもなく、かごに入れようとするのはミニトマト。
当然、今出回っているものは、暖かい地域でハウス栽培されたものであり、旬でない季節にあえて食べるのはいかがなものなのだろうという葛藤が常にあります。
どんな野菜も一年中あるわけではなく、旬の時期に食べるのが、もっともおいしく、またエネルギーコストもかかっていないことだと理解してほしいという気持ちもあります。
が、好んで食べるならという気持ちもあり、またお菓子などではなくミニトマトをせがむのもかわいげがあり、結局、旬ではないということを簡単な言葉で説明してから時々買っていますが、いったい伝わっているのやら。
トマトひとつにも、いろいろ考えさせられます。
育児日記
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久しぶりに、DVD

久しぶりにDVDを見ました。
子供むけのものか仕事に必要なもの以外を見るのは、一年に一度か二度です。
時間があったら本を読みたい方なので、映画好きの人が外国人俳優や作品名を次から次へと挙げて話しているのを聞くと、聞きなれないワインの銘柄を聞いているような気持ちになり、尊敬します。
映像よりも活字が好きなのは、映像のスピードに思考がついていけないからだと思います。テレビニュースも同じですが、考えるより先に目に飛び込んでくるのが映像。行間を読んだり、戻ったり、ページをめくる手を止めたりする本の方が、私のペースにあっているように思うのです。
そんなわけで時々見る映画やDVDは、映画好きの人に「なぜよりによってその作品を?」と言われることが多いです。
今回は子供向けのDVDの予告編で何度か見て気になっていた「魔法にかけられて」
アニメと実写両方を使ったディズニーのミュージカル映画です。
つまりは最初から考えないものを選んでみているわけです。
この作品にはディズニーの過去の作品に対するパロディがたくさん詰まっていて、気持ちよく笑いました。
日々つれづれ日記
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つれづれ

ここ2日間、ごみ出しは別として家を出ていません。
家人はいつも通り、年末年始も関係なく仕事をしていますが、それでもペースはゆっくりなので、私も自主的休暇状態です。
毎年、そんなにどっぷり休みに浸ることはないのですが、それでも正月休みが3日で終わるのはなぜかさびしいものがあり。
子供とDVDを見たり、ブロックを積んだりしているうちにお昼が来て、食事をすると、昼寝をさせ、あっという間に夕方になるーそんな日が数日続いています。
習っている短歌は、毎月一回5首の作品を提出し、それとは別に2か月に一回10首を出すことになっています。
きょうは5首の締切だったので、なんとか終えてほっとしました。
徐々にエンジンをかけて、今年も「創り出す」年にしたいと思います。
本当につれづれの日記になってしまいました。
日々つれづれ日記
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新年おめでとうございます

あけましておめでとうございます。
大晦日は義父母の家で帰省してきた義妹一家と食事をともにし、子供が小さいので紅白も最初の方だけ少し見て家に戻り、いつもとそう変わらぬ時間にやすみました。夜中に起きてみると、もう2012年になっていました。
子供連れで初詣の列に並ぶのはつらいものがあるので、混みはじめる前にと午前6時に家を出て行ってきました。
2歳の息子は今ひとつお正月はわからないようですが、とりあえず黒豆を気に入り、そればかり食べています。
今年のおせちは元旦の早朝、4時ごろに仕上げて詰めました。
重箱に詰めなくてもよいかと思っていましたが、やはりお正月気分が味わいたいと、そんなに量も数も多くはありませんが、作ってみました。
息子とこま回しをしたり、DVDを見たりとのんびりしたお正月です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


おせい
季節の便り
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