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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

5月終わり

あっという間に5月が終わります。
もう気温は下がらないでしょうか。
暑くなって、冬物をようやくしまうことができました。
庭の草もすくすく。。
5月に義父母が雑草を一掃してくれたのですが、休まず生長という感じ。
庭には義父母がたくさんプランターのイチゴを置いてくれているので、朝夕、せっせと水やりくらいはしています。
ホースで水を撒いていると、近所でよく見かける野良猫がくつろいでいるところでした。
ああ、ごめん、ごめん、気づかなかったよ、と話しかけると、逃げるでもなく、佇んでいました。
何と言うこともない夕方のひとときですが、洗濯物が乾いて、イチゴが熟していく―太陽の恵みに感謝がわき上がります。
日々つれづれ日記
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手書きの効能

よく言われることですが、PCやスマホなどを使うようになり、手書きをする機会がなくなりました。
ご多分にもれず、漢字が分からなくなることが多々あります。
たまに書類を記載する機会があったりすると、辞書を引くところから。
手書きは脳を活性化するといいますが、慣れは大事で、書く習慣をつけていないと、手の動きも鈍くなっているような感じがします。
子どもの幼稚園の先生に連絡があるときは、数行のメモを書いて子どもに持たせることになっているのですが、これすらも手が重い感。もっと手書きせねばと思います。
ところで先日、短歌の結社の先生に、歌を書くときは手書きがよい、という話をされました。歌誌の入稿のときなどはデータが親切ですが、自分で書いてみる方が語句を見直したり、流れを点検したりするのによい、ということでした。
そんなわけで、徐々にではありますが、生活に手書きを取り入れようと決意しているところです。
日々つれづれ日記
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ネットと付き合う

今年の念頭の経済誌に、ブームの予測なるものがあり、その中に「電波遮断グッズ」というものがありました。
日本でもSNS疲れが深刻になり、「友達ジゴク」という言葉もでてきて、つながりを断ちたい、またネットの情報から離れたいけど自分で電源オフできないという人が出て来ていることが背景にあるようです。
最近、ネットのニュースでは海外にある電波が遮断された休暇用のホテルが取り上げられていました。
私の場合、SNSはPCに限定。携帯電話でやり始めると自分の時間を侵される感じがするからです。しかし2年前にスマホにして、PCに届くメールを受信できるようにしてからは、便利な反面、追われるような気も多少。
せめてもの自衛策に、寝る前は隣の部屋に携帯電話を置くことにしました。しばらく携帯電話が時計代わりでしたが、使っていなかった腕時計を使えるようにし、目覚まし時計を新しく買って枕元に置きました。
時間を確認する度に、スマホの光を見なくてよくなり、快適になったように思います。最近の小さな幸せです。
日々つれづれ日記
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遠足のおやつ

遠足や運動会のシーズンです。
わが家も幼稚園の遠足に向けて、おやつを買いに行きました。
親子遠足で、去年は下の子が風邪を引き、夫と息子が参加。
それによると、お弁当を食べたあと、おやつの交換会が始まったと言います。
おやつは持参なのですが、自分で食べる用以外に、大袋を持ってきている人が多く、子どもが大袋を持って歩き、みんなに配っているーという光景だったそうです。
子どももそれぞれ大きくなり、ほかの子がやっているならそういう「社交」のようなものも気にすると思われ、今年は大袋とは言いませんが、お友達に分けられるおやつも少し用意しました。
しかし食物アレルギーの子も時折いるでしょうし、チョコや飴は食べさせてないという親もいることでしょう。ゼリーは喉に詰まったら困るし・・・などと、おやつの棚の前でしばしば悩んだ私でした。
日々つれづれ日記
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クタクタになるまで

幼稚園は降園時間が14時半ごろ。
最近は、子ども二人ともたくましくなり、幼稚園の活動だけでは持て余すようで、家に帰ってから外遊びをしたがります。
公園に行って走り回って、家に帰ってまた庭で砂遊び。
お風呂に入ったあと、夕食までは、こちらも猛ダッシュという感じです。
下の子はまだ体力がそこまで追いつかないらしく、座布団で動かなくなっていることもしばしば。
子もクタクタですが、親もクタクタです。
夜も熟睡していて、少々物音がしても、話し声がしても、時には都合で電気をつけても起きません。
こうやって、人は大きくなっていくのだなあと、少々感慨を持って眺めています。
育児日記
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動物性不使用

新潟市近郊はものすごい強風でした。
春の風みたいでしたが、気づけば5月も半ば過ぎ。
半袖の人もちらほら見かけるほど暑くなったと思えば、また十度台になり、着る物の調整も難しいような感があります。
さて、今夜は冷蔵庫の整理で、茹でたペンネときのこ類を混ぜたホワイトソース和え。
ホワイトソースはバターを使わず、なたね油で作って作り置きしているものです。
これは子どもに大人気。
動物性の素材を使わない人のレシピをいろいろ試していたら、最近はバターを全然使わなくなりました。
しかしバターも鮮度が大事。明日あたり、冷蔵庫のバターを何か使ってしまいたいと思っています。
今日の料理
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お一人様一つ

スーパーなどで、「お一人様一個まで」という安売り商品がよくあります。
新潟に来て不思議だったのは、例えば夫婦で買い物に行った場合、かごの中に2個入れて会計してもらっていい、ということでした。
それまで「お一人様一個まで」というと、夫婦で一個ずつ買うにしても、別々にレジに並ばなければいけないものだと思っていたからです。
少なくとも故郷の山口はそうでした。
レジに一緒にいる人数分、かごの中に入れておいていいというこちらのシステムに驚きました。それゆえ、「トイレに行っている人はだめです」「車の中にいる人は入りません」などの注意書きが書かれているという。
これは地域ごとの違いなんでしょうか。
ふるさとのスーパーで昔、親御さんに小銭を持たされて別のレジに並んでいた子どもたちの景を懐かしく思いつつ、些細なことにも地域の違いはあるものだと感心しています。
日々つれづれ日記
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片付け三昧

自宅はそう大幅に片付けるところはないと思っているのですが、親戚の出産が近づき、子ども用品や服など、差し上げられるものを吟味しています。
服。これは幸いにして、着道楽の親類からいいものをたくさんいただいたので、とにかくたくさん買った・・・という感じはしません。つくづく、よいものは長持ちします。安い服は1シーズンで着られないくらい疲弊することも。物との付き合い方を考えさせられます。
おもちゃ。これはたくさんあります。いただいたものがまずたくさん。どこの家にもおもちゃはあふれているらしく、未使用のものもいただきました。おもちゃを自前で買った量はそう多くないと思うのですが、全体としてはかなりのもの。しかもかなりの確率で、どこのお宅もおもちゃはいらないと言われます。
その他赤ちゃん用品。今考えるとレンタルですませてもよかったかなと思うものも多々あります。レンタルも検討はしましたが、見送っていました。あとで振り返ってみると使っていたのはわずかな期間です。
物を持たないようにしよう、と決意を新たにする片付けです。
日々つれづれ日記
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久々東京

所用で久しぶりに東京へ行きました。
住んでいたことは6年余りありますが、浦島太郎とはこのこと。
地下鉄の相互乗り入れが増え、新しいビルが建ち・・・主に新宿にいましたが、めまぐるしい変化を感じました。
その後、郊外へ向かう電車で隣り合った千葉在住の年配女性に話しかけられ、しばらく雑談。
千葉に住んでいても、東京の変化にはついていけない、と話しておられました。
その方のお母様は私の故郷の、それも実家の比較的近くのご出身と聞き、しばらくの間、旅行や料理の話などをして、お互いにお気を付けて、と言って別れました。
変わっていくものが多い中で、こういう出会いは、とても気持ちのよいものです。
日々つれづれ日記
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かわうその祭り

山口へ帰郷する際、新潟の知人が、もし「獺祭」を見つけたら買ってきてほしい、と言いました。
獺祭(だっさい)。ここのところ、いろいろなメディアに取り上げられている上、最高級のものを、安部首相がオバマさんにプレゼントしたということで話題になり、入手が困難ということです。
知人によると、ネットではまず手に入らず。地元の店ならもしかしたら、ということでした。
時々在庫があるらしいお店を聞いて訪ねましたが、その日は入荷せず。
ほかのお店も行ってみましたが、「獺祭の入荷の目処は立っていません」という張り紙がある、というようなことでした。
もう一度くだんの店を訪ねましたが、その日の午前中に完売。翌日、もう一度訪ねると最後の一本がありました。
ようやく!
獺祭の「獺」はかわうその意味。入手のいきさつを思うと、ネーミングもことさらに味わい深く感じます。
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