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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

天地返し

冬に味噌を初めて仕込んでみました。
放っておけばできるように勝手に思っていたのですが、途中、「天地返し」という作業が必要なことを知りました。
熟成がまんべんなく進むように、表、裏を返す作業で、4,5月と8月の2回行うと言います。
もう6月も終わりですが、あわててやってみました。
物置に入れてあるみそをひっぱり出してきて、仕込んで以来、初めて開けてみました。
表面の白いカビが二か所ついている以外は、平穏でした。
白いカビはよいカビで、そのままにしておいてもよいと聞いたことがありますが、迷った末に除去しました。
味噌といってもそん色ないような状態になっている気がして、うれしくなりました。
味は少し塩気が多すぎるようにも思いましたが、楽しみに秋を待とうと、消毒してまた仕舞い込みました。
今日の料理
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公園めぐり

久しぶりにスカッと晴れました。
新発田市の真木山公園というところへ、子供たちを連れて行きました。
子供のいる知人が勧めていたからです。
まずは丸太でできた遊具。
娘は階段というには斜度のきつい場所に取り掛かり、フォローはしましたが、ほとんど自力で登ってしまいました。
息子もネットクライムというのでしょうか、はりめぐらされたロープを伝って昇り降りする遊具に挑戦していました。
娘をブランコに乗せたら、まだ自分で鎖を持てなかったので、ひざに乗せ、片手で抱いてこぎました。
ブランコが揺れるたびに「ふーはーふーはー」と言っていて、とても穏やかな時間を過ごせました。
ここは長いローラー滑り台があるということで、山の上に登って二度滑り降りました。これだけ遊ぶと子供たちは昼寝もぐっすり。夜もぐっすりです。
ごはんもしっかり食べて、心地よいリズムを刻んだ一日を終えました。
育児日記
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豆乳×レモン×白みそ

新しく買った料理の本を見て、ソースを作りました。
健康志向やアトピーなどいろいろな理由で、動物性の素材を避ける人向けのレシピ集です。
チーズの代わりに豆乳、レモン、白みそを混ぜて使うというものでした。
これは面白そう、とさっそくやってみました。
最近は混ぜるの担当は息子です。
彼は「混ぜ混ぜは?」と常に台所に注意を払っています。
すり鉢に入れた材料とすりこぎを渡すと、慎重に手を動かしていました。
彼は几帳面な性格なので、こういう仕事をさせると、驚くほどきちんとやってくれます。こぼしてしまうこともありますが、とてももったりときれいなソースになっていました。
ソースはチーズクリーム風といってもそん色がなく、面白いおいしさ。
サルサ風の炒め物にかけて出したところ、こういうメニューに懐疑的な家人も、このソースはうまい、とご満悦でした。
見慣れないものは食べない息子も、豆にソースをつけて渡すと、全部食べました。
なんだかとても気持ちのよい一品でした。
今日の料理
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フェイスブックで

昨年秋にフェイスブックに登録し、それ以来、友人の投稿にひたすら「いいね!」ボタンを押しています。
自分で投稿をしたこともありますが、手が回らず。
機能が多すぎて、使い方に悩むところもままあります。
たいていのことは、あえてマニュアルを読まなくても、「空気」でわかると思っていましたが、最近なかなかそうはいかなくなりました。
牛乳パックを使ったいすの作り方を検索して、反射的にいいね!を押したら、自分の履歴に記録されていて、少々恥ずかしい思いをしました。
フェイスブックでは経歴や共通の友人などの情報から「友達ではありませんか?」と候補が表示されます。その軽い押しつけがましさが米国的なのかしら、などと思いつつ、そのおかげでしばらく音信が途絶えていた友人や恩師などとも再会できました。
学ぶことを放棄すると、一気に世の中のことがわからなくなるような気がするこのごろ。そんな年齢なのでしょうか。必要かどうかという問題はありますが、挑戦し、理解しようとすることを投げないでいたいと思います。
日々つれづれ日記
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エコなお掃除

気が付くと、浴室のタイルにカビと思しき汚れが発生していました。
普段は、浴槽の中はアクリルたわし、タイルは亀の子たわしで磨いていますが、基本的に重曹とクエン酸のみ。窓の外に目隠しがついているので、窓はいつも開放していますが、さすがに梅雨の時期とあって、カビに抗しきれなかったようです。
以前は塩素系の漂白剤を使ったこともありました。
窓を開け放して行い、確かに美しいほど白さを取り戻すのですが、塩素の臭いがなかなか抜けませんでした。子供が小さく、また環境にも優しいとは思えないので、その一度きりで使っていません。
今回は酢水と重曹を交互にかけ、磨きこんで放置するやり方でやってみました。
かなり汚れは取れてきましたが、まだ今ひとつの場所も。
酸素系漂白剤+粉せっけんを投入しようかと思っています。
台所で、浴室で、洗面所で、自宅から流れていく排水を想像するようにしています。手を止めて、米のとぎ汁は植木鉢にかけたり、油のついた鍋は重曹を振りかけてペースト状にしてから洗うようになりました。少しでも水の汚れを抑えるように。想像力はエコにおいても原動力になるという気がします。
エコ
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野菜が充実

今日の午後は、台所にずっといました。
子供たちは、なぜか、私が台所にいるときは、騒ぎもせずに自分たちで遊んでいます。
最近は二人でできる遊びも増えてきて、テーブルの周りを追いかけっこをしたりなんだりと平和に楽しんでいます。
野菜が急にお求めやすくなり、ついついいろいろと買ってしまいました。
スーパーでは1本とか2本とか必要な分しか買わないきゅうりですが、時々自宅にトラックでやってくる野菜売りのおばさんは5本単位で売ってくれるので、急にきゅうりが充実してしまいました。粕漬け、ぬか漬けで時間を稼ごうと思いましたが、久しぶりにピクルスも作りました。
なすやトマトなどの夏野菜が多めにあるので、こちらはラタトゥイユに。炒めているうちにかさが減っていくのが面白いほどです。
最近、買い物は少し足りないくらいにとどめておいたので、今回は冷蔵庫が混雑しているなあ、という感じです。季節の野菜を楽しんで、暑い夏も乗り切りたいと思います。
今日の料理
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御坊市

三条市の三条別院(真宗大谷派・東本願寺)で行われた「御坊市(ごぼういち)」へ行きました。
時々行くお店が出店するので、そこでパンフレットを見かけ、気になっていました。
いろいろな人にお寺に足を運んでもらいたいという若いおぼうさんと、新潟地域のユニークな店舗が結びついた企画です。
雑貨や食べ物などさまざまなお店が40店舗ほど出ているということでしたが、以前から注目しているユニークな雑貨店や食べ物のお店の名前が並び、人のつながりがあることを感じました。
「自然食品」「マクロビ」「天然酵母」などのキーワードのお店も多く、偏見かもしれませんが、来場者はナチュラル系美人の方が多いように思いました。
お寺の中では若いおぼうさまの姿もたくさん見かけ、とても新鮮でした。
御坊市は明日まで。これから3年間開催されるということで、今後も楽しみです。
新潟の名産品
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勝手な要望

2歳の息子は、慎重な性格で、いろいろと工夫して料理をしても、見慣れないとまず食べません。
先日も、天然酵母を使い、自家製トマトソースとチーズを乗せたピザを焼いたところ、一目で「いらない」
しかしその翌日、子供むけの料理番組でピザを見て、「食べたい食べたい」と大騒ぎ。
大人げなくも「昨日作ったけど君は食べなかった」と言い放ちました。
危ないことはしない慎重な性格に、新米の母親である私はずいぶん助けられたはずですが、ついつい勝手な要望が湧いてきます。
「こうえんいこう」「すべりだいいこう」と言いますが、実際は行っても電車の形をした遊具で延々と電車ごっこをしていて滑る気配なし。ボール遊びにも興味なし。男の子であり、もっと運動してくれたらいいのに、とまた勝手な要望が湧いてきます。
義父と一緒に公園に行くと、スポーツ大好きの義父は、息子に縄跳びを持たせ、電車ごっこと見せかけて走らせていました。息子は喜んで走り回っていました。
導き方次第なのだな、と気づかされました。
育児日記
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うれしい体調不良

子供のころ、炭酸飲料やスナック菓子は、ほとんど食べさせてもらえませんでした。
禁止と言われたわけではなかったと思いますが、少しお小遣いが自由になった高校時代も、商店街にできたファストフードの店にあこがれつつ、うどん屋さんや定食屋さんに行っていたように思います。
そのため、たまに友達の家などでスナック菓子を食べると、塩分や添加物が多いせいか、のどが渇き、体調不良を覚えたものです。
実家での食事も和食が中心で薄味でした。つまらなく感じたこともありましたが、食事のおかげで、ほとんど病気らしい病気もせずにこれまで来れたように今は思います。
就職して以降は、ずいぶん不健康な食事をし、結婚後もお菓子はよく食べていましたが、最近は食べるとしても極力手作りのおやつにし、甘いものがほしいときは麹で作った甘酒を飲むようになりました。
そんな中、数日前に、久しぶりにファストフードのフィッシュバーガーと炭酸のジュースを飲んだら、渇きと体調不良を覚えました。少々生きにくいような、でも自分の体が健康であると実感できたような、うれしい体調不良です。
日々つれづれ日記
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料理の時間

ママ友さんと雑談をしていて、お惣菜やレトルトの類を一切買わないと言ったら、とても驚かれました。
私は独身時代はごみ袋はコンビニの容器だけというありさまで、結婚後も市販の濃い味のものを時には好んで食べていましたが、そのうちに一切やめました。
家人が極端な薄味嗜好で、市販のものは味が濃すぎて好まないからです。
すべて手づくりするようにすると、ごみも増えないし、味も量も好みに調整でき、経済的でもあり、一番快適だと思うようになりました。
子供も、最近は子供用の小さいスツールの上に二人そろって立って、カウンター越しに料理を見るのを楽しんでいます。私が料理をしている限り、なぜか遊んでくれとも何とも言いません。
ところでママ友さんと話していてよく「毎日どこへ行くの?」と聞かれます。
子供と一緒に家にいると息が詰まるので、毎日公園やプレールームなど行き先探しに苦労していると言います。
私も子供と電車やバスに乗りに行くなど、いろいろな「企画」をしますが、暇で困るということはありません。この差はいったいなんなのだろうと思っていたら「料理にかけている時間の差」だとこのママ友さんに指摘されました。
なるほど、確かに買ってきたものを使ってすませれば時間はたっぷりあります。
毎日3食手づくりで食事を用意していると、一日は比較的早く過ぎていきます。
もっと効率よく時間を使えるのかもしれませんが、趣味も兼ねているので、まあいいか、などと思っています。
日々つれづれ日記
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